見城徹のレビュー一覧

  • 編集者という病い
    著者の生き様が熱い。死を思うとき生に1番近くなると言う。著者は死を思いながら今を一生懸命に生き切っている。その一瞬一瞬の刹那の積み重ねが人生を周りの人を動かしていく。もっと頑張らないとと背中を押してくれました。とても良い本だと思います。
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉
    幻冬舎社長の見城徹氏のコミュニケーションアプリ755に書かれた言葉をもとに氏が熱く書いた思いを集めた一冊。

    氏についてはサイバーエージェント社長藤田晋氏との共著で読んだことがあるのですが、本書でもぶれずに熱い生き様は健在でヒリヒリする刺激を受けながらページをめくりました。
    角川書店時代や幻冬舎での...続きを読む
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    最近担当していたプロジェクトが、他の事業の都合で進められなくなり、凹んでいる時に知人から勧められたのがこの本。
    藤田さんと見城さんのこの本、何度か店頭や広告で見たことはあったが、初めて読んだ。

    自分はそれなりに頑張って働いている、とは思っていたけれど、読み終わって、自分はたいしたことないなあと感じ...続きを読む
  • 編集者という病い
    何かを極めた人の言葉は、示唆に富む。氏がよく言葉にするのは、過剰、圧倒的、繊細さ、独占欲、愛、悲惨、暗闇…全体的に暗い。病という語は、このような言葉を集約したものだろう。では、なぜ成功するためには病が必要なのだろうか。

    氏の人間関係は深く、濃い。あなたのためならと言わせるほどに相手を縛り、同時に相...続きを読む
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    バイブルになりそう。

    ・麓の太った豚になるな、頂上で凍え死ぬ豹になれ
    ・天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に
    ・良薬になるな。劇薬になれ
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ
    売れた本はいい本である。しかし、いい本が売れるとは限らない
    軸はずらさず朝令暮改
    友情だけはギブアンドテイク
    感想こそ人間関係の最初の一歩
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    幻冬舎の見城徹の金言+自己解説+サイバーエージェントの藤田晋の解釈。
    仕事における姿勢や人付き合いのあり方などについて書かれている。

    成功者の、よくあるありがたいお言葉(松下幸之助『道をひらく』etc)とは違う!
    金言が鋭くて面白いのだが、さらに、世代の違うふたりの解説が、それぞれ事例を交えて、面...続きを読む
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ
    見城徹、藤田晋、二人とも仕事に熱狂している。
    読後、その熱に自分も感化されるような本であった。

    見城徹は日曜日が憂鬱らしい。
    仕事をすることが苦痛からの開放らしい。
    そして月曜日になるとホッとするそうだ。

    レビューを書いているのは日曜だが、自分の場合は正直明日が憂鬱だ。
    やはり本を読んだだけけで...続きを読む
  • 編集者という病い
    「聞きなれない名前だけど最近よく目にするなぁ」というのが幻冬舎という出版社に対する第一印象。あまりそれ以上に意識したことはなかったのですが、「編集者という病い」見城徹(太田出版)を読んで見城さんという1人の男の生き様=幻冬舎だということがわかりました。

    正規の面接では入れなかった大手出版社にアルバ...続きを読む
  • 編集者という病い
    尾崎豊に気が狂いそうになるまで全身全霊を注ぎ
    角川では書かなかった作家たちを次々と篭絡しては
    社長逮捕に伴い人脈だけを頼りに幻冬舎を立ち上げた。

    売れるコンテンツの必要条件は
    1.オリジナリティがあること
    2.明解であること
    3.極端であること
    4.癒着があること

    先を見据えて付き合い相手の刺激...続きを読む
  • 編集者という病い
    テレビで見城さんのことを知り興味を持ちこの本を読んでみたがこの人は只者ではない!氏の好きな言葉は「これほどの努力を、他人は運という」2007/5
  • 編集者という病い
    今までに読んだことがないタイプの本。自己啓発本よりもためになる。小説を読みたくなる。
    「それほどの努力を、人は運という」この言葉を思い出せただけでも価値がある。
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉
    いいワインが飲みたいから日本一の料理を食べたいから圧倒的努力をして利益を得る。
    単純なことだけど目的があるだけでやり方は良くも悪くも変わるのだと感じた。
  • 過剰な二人
    作家と編集者として盤石な立場にあるお二人。いまでもしっかりギラギラしてるなあという感じ。自分もかつては林真理子のエッセイをよく読んでいてこういう世界を当たり前のように思い夢をみたりもしてたなあ。すっかり落ち着いてしまった、先が見えてきてしまったように生きていることに、フワッとした哀しみを感じた。
  • たった一人の熱狂
     見城徹がいかに繊細で熱狂的に生きているかわかる。アメリカの先住民の言葉で「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ」が印象的だった。
     死ぬ時に良い人生でよかったと思えるように一瞬を大切にして、熱狂していきたい。
  • 読書という荒野
    読書という行為それ自体の大切さ、読書から得られる疑似体験や読書を通じて思索することの重要性、そして読書から獲得した言葉の重み…。筆者が編集者になる前から、これらにとことんこだわってきたということについては感銘を受けたし、大いに反省もさせられた。
    一方で、価値観がいまだ昭和的で、むしろ今でもそうでなけ...続きを読む
  • 読書という荒野
    稀代の編集者、見城さんの、読書のススメとオススメ本紹介です。
    ただ中身は迫力あるスリリングな言葉の応酬!
    見城さんの携わった作品の持つエネルギーそのものでした。
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉
    2021年、42冊目。

    見城さんの本を初めて読んだが、
    自分の人生に対する責任感が強く熱かった。

    癒着に染まることと、
    GNO(義理、人情、恩返し)は大切に生きていこうと思った。
  • 読書という荒野
    立ち竦むすくむ いき壱岐・対馬 高橋三千綱みちつな 中川一郎の死 表現とは結局自己救済なのだから、自己救済の必要がない中途半端に生きている人の元には優れた表現は生まれない。ミドルは何も生み出さない。想像力は、圧倒的に持つ者と、圧倒的に持たざる者の頭の中にこそ生まれるのである。 西野亮廣あきひろ 恩田...続きを読む
  • 過剰な二人
    林真理子さんのことが知りたくて購入。見城徹さんの仕事の熱量を感じた。林真理子さんの作風も知ることができた。