見城徹のレビュー一覧

  • たった一人の熱狂

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    ネタバレ

    なぜ仕事に熱狂するのか?
    人は誰もが全員、死を背負って生きている
    生から死への道は一方通行だ

    生の虚しさを紛らわせる要素は
    ①仕事②恋愛③友情④家族⑤金の5つ
    とりわけ①~③が上位に来る

    労働によって誰も見たことがない価値を創造する
    そんな仕事を常にやっていなければ僕は気が済まない

    どうせ生きるならば仕事に熱狂し、人生に熱狂しながら死を迎えたいと僕は思うのだ。

    自己検証・自己嫌悪・自己否定。
    この3つがない人間には進歩がない。

    今日もまた1日死へ近づくのだ
    という冷徹な事実を確認し
    悔いのない1日にするぞと奮い立ち
    朝というとば口から残りの人生を照射するのだ

    作品に惚れこむ気持ち。

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    2021年01月22日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    見城さんと藤田さんの仕事に対する考え方に触れて、自分はまだまだ甘い、まだまだ足りないことだらけと気づかされた。
    憂鬱じゃなければ仕事じゃない。
    一般的な自己啓発本と違い、本書を読んでる間、それは分かってるんだけどな…(出来ないから困ってるんだよ!)と思うことが無かった。モチベーションも刺激される、いい本だった。

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    2020年09月17日
  • 読書という荒野

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    本を読む中で何かに熱狂している人は、同じことを言っているとこの本を通して再認識した。
    それは、圧倒的努力である。努力だけだと安っぽくなってしまう。
    しかし、夢中、没頭になる圧倒的努力、努力が自分の世界を広げ深めると分かった。
    本では、読書という手段でそれを物語っている。
    とにかく動いて動いて動きまくって、そこから何か感じ、自分の言葉を獲得し、とにかく思考する。
    考える前にとにかく動いて今を熱狂したいと思う一冊。

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    2020年05月23日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    出版界の異端児、見城徹。
    この方のバイタリティ、仕事に対してのストイックな姿を見習うのは難しいかもしれませんが刺激的な文章でした。
    圧倒的な努力はもちろん謙虚な姿勢が数々の大ベストセラーを世に送り出し、著者からも信頼され今も幻冬社が面白い本が多い理由かと思いました。
    以前Abema TVの「徹の部屋」を観ていると自分よりも若い人たちに新しいアプリの使い方を謙虚に聞いてるこの人の姿が僕は印象に残ってます。
    それに対して丁寧に教えてあげる人の姿。
    僕もスマホの使い方などおっさんに聞かれることありますが確かに聞き方によってはめんどくさいなと思ってしまうのですが聞き方とか大切ですよね。
    自分も今後もそ

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    2019年01月16日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    ネタバレ

    「ケン兄」と慕われる氏の哲学をこの一冊で学べたような気になってしまった。
    非常に共感しあっという間にファンになってしまった。
    が、一点だけいつか本人に聞いてみたいことが同時に思い浮かんだ。

    「毛沢東の革命の三原則は、①若いこと②貧しいこと③無名であること。僕はこれに④無知であることを加えて、「革命の四原則」と呼んでいる。
    無知だからこそ、とんでもない発想が生まれるのだ。」
    とあり、幻冬舎設立とその後の業績は革命であり、無知だからこそ為し得た。またご自身も無知だからこそ幻冬舎のその後との戦略が立てれたとあるが、どうもそれはない、と感じた。

    恐らく氏は非常に細部までこだわり考え抜いて結論を出し

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    2019年01月02日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    "とても濃厚な一冊。
    毎日、朝一番に自らに聞かせたい言葉があった。
    アメリカ先住民に伝わる言葉だという。
    「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても生きたかった大切な明日だ。」
    自らに火をつけてくれる本。これを読んでやる気になる人が大勢いたらいいなぁ。
    私も、心に火がついた。"

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    2018年11月08日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    【感想】
    「憂鬱でなければ仕事じゃない」でお馴染みの、幻冬舎・見城社長の本。
    圧倒的努力を持って日々圧倒的な結果を出し、仕事に本気で向き合い、朝から晩まで骨の髄まで仕事にのめり込む。
    日常生活でも惰眠をむさぼらず、ストイックにトレーニングを怠らない。
    そして、毎晩一日の振り返りを行なう。

    この人は一体なぜこんなにもストイックに生きることができるのか。
    なぜ「仕事が憂鬱だ」と思えるくらい、のめり込めるのか。
    簡単には真似できない生き方だから、人は皆「見城徹」に惹かれるのだろう。

    このスタイルを全て踏襲できないとしても、自分自身何かに活かしたい。
    自分が見城徹に対して抱いたように、「木下は真似

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    2018年07月03日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    著者の熱い想いを肌で感じる事ができる作品です。
    著者である見城徹氏は、株式会社幻冬舎の創業者、代表取締役社長であります。
    また、ご自身も凄腕の編集者として、数々のベストセラーを世に輩出してきました。
    そんな著者の、仕事に対する考え方や、結果を出し続けている人たちの共通点、人生に対する熱い想いをこの一冊に凝縮しています。
    この本を読むと、内側から熱い想いがこみ上げてくるようです。
    熱中できるものがなくて、毎日悶々とした日々を過ごしている方は、一度この本を読むと、何か目覚めるかもしれませんね。

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    2018年06月14日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    幻冬社というのは出版界においての異色と感じる印象が強かったが、好きな本を多く出版している会社です。

    そしてその理由が今分かった。 人生は熱狂するしかない!

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    2018年06月05日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    起業に向けて考えを巡らせている中、女性起業家の集まりでオススメされて読んだ。見城さんの考え方がものすごくしっくりくる。仕事、というか人生に対するストイックさ、対人関係における礼儀、大物と仕事がしたいときの術、語られていること全てに納得がいくと同時に自分の身をもう一度キュッと引き締めるような思いで読んだ。
    とてもオススメです!

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    2016年07月22日
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    『男子たるものは、一度戦って負けても、やめてはならない。二度目三度目の戦いの後でも、やめてはならない。刀折れ、矢尽きてもやめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。──新島襄』

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    2016年07月01日
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    ネタバレ

    大好きな、見城徹さんの「人は自分が期待するほど、自分をみいてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」の文庫版。今の私に救いになった章は-負けると負けているとは全く別物である-。現実に、今、「負けている」と感じている私の救い、カンフル剤になった。見城さんを好きな理由は様々だが、理由をつけるのは敢えて避けておく。

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    2015年01月26日
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    本書は出版とIT。その最先端を突っ走る業界で親子ほど歳の離れた二人の経営者によるベストセラーの第2弾を文庫化したものです。『熱狂』することの重要さを深く考えさせられると共に示唆に富んだ話が満載でした。

    いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでベストセラーを連発する出版社、幻冬舎の見城徹社長と、IT企業、サイバーエージェントの藤田晋社長によるベストセラー『憂鬱でなければ、仕事じゃない』に続く第2弾を文庫化したものです。文庫化に当たってタイトルを変更したのだそうですが、それは正解であると思っております。

    年齢こそは親子ほどに離れているものの、お互いに山あり谷ありのビジネスマン人生を歩んできているだけあって、

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    2013年10月15日
  • 編集者という病い

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    敏腕編集者にして幻冬舎社長・見城徹の編集人生を綴った本。林真理子を見出した編集者、という位の認識だったのに、錚々たる作家たちと、誰もが知っているミリオンセラーを生み出していく過程と覚悟の語りは壮絶で、この手の本としてはあり得ないことに感動的ですら。

    尾崎豊の振幅の激しさ、坂本龍一との出会いや村上龍を発見した時の情熱、郷ひろみ、石原慎太郎やユーミンと行う仕事のビジネス思考、の両極をあわせ持って崖っぷちを行く勝負師の物語。
    そういえば幻冬舎って、出版社に注意を払わないながらに独特のイメージがあったもんなぁ…と納得しつつ、
    本好きな人にはぜひお勧めしたい。
    読んでみたら感想聞かせてください。

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    2012年01月14日
  • 編集者という病い

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    ノーペイン、ノーゲイン。
    痛みのないところに前進はない。

    美しいし醜い。熱いし冷たい。怖いし憧れる。
    現実は矛盾に満ち溢れています。

    そんな矛盾を受け入れて、我々は前に進むしかない。

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    2010年09月16日
  • 編集者という病い

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    今年就職活動をする自分にとってとても刺激的な本でした。仕事に対する情熱をこうまでもって仕事をする姿勢、熱意に圧倒されました。

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    2010年05月24日
  • 編集者という病い

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    購入

    中でも尾崎豊とのエピソードは骨を揺さぶられる感覚。
    破滅する人に付き合うには見合う覚悟が必要。

    見城さんの仕事術についても、彼のやり方に頭が下がる。
    「この人はと思った相手が俺に百の頼みごとをすれば、俺は百を受ける。理由は一つ、これだと思った人とは決定的な仕事をしたいためだ。決定的なものを相手に出させるには、刺激する言葉を吐き、相手と濃密に関係し、裸になって向き合い、七転八倒しなければならない。ここまで迫ってくるのだから自分はもう逃げられないと覚悟するところまで相手を追い込むしかない。そのプロセスで返り血を浴びることもあるし、擦過傷を負うこともある」
    「相手が百やってほしいことがあれ

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    2009年10月04日
  • 編集者という病い

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    角川書店を退職して「幻冬舎」設立し、13年で13本のミリオンセラーを出した編集者、見城徹。

    「作家は、自分の内部から滲み出る、やむにやまれぬ気持ちを作品化してる。
    そんな本物の人たちの異常さは僕にはまるでない。
    しかし、作家が苦しんで搾り出す作品に対して刺激を与え、限りなく続く暴走のための補助線を引いてやる。
    偽者の僕にも本物のプロデュースは出来る。」

    これを読んで、改めて編集者という仕事に強い憧れを抱いた。
    見城さんと同じことはきっと出来ない。
    けれど、自分が今まで感動し、助けられてきた、本に携われる仕事が私も出来たらいいな。

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    2009年10月04日
  • 編集者という病い

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     見城徹さんの「編集者という病、は、読み始めたらやめられなかった。
    角川で本の仕事をはじめて、幻冬舎を設立してすぐからたて続けにベストセラーを出している出版編集者とは知っていた。お寿司屋さんで何度かお見かけした事があったがお話はしたことはなかった。

    すごい! の一言。自分が好きな感じる音楽家の本という読み物にしてだしたり、好きな作家にとことんつきあって、作品を一緒の気持ちで生み出したり、まさにカリスマである。
    かかわり合った作家たち、出版界のこと、対談もおもしろいが、
    まだ五十代後半の彼が、人生を語り、オンリーイエスタディー あとがきに代えて、のなかで沢山の友に感謝しているのがなんとも素敵だ

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    2009年10月04日
  • たった一人の熱狂

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    君がなんとなく生きた今日は昨日死んでいった人たちがどうしても行きたかった大切な明日だ。

    現状維持は退化の始まり。
    昨日と違う自分になりたいのであれば、圧倒的な努力が必要。
    キラーカードを持たない人には誰も近寄ってこない。
    キラーカードを握るためには、人の何倍、何十倍という努力を重ねなければならない。

    自分は、この本を読むまで、何ら変わり映えのない日々を過ごしてしまっていたことに気付いた。
    これからは昨日の自分より成長するため、圧倒的な努力をする。

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    2025年12月08日