見城徹のレビュー一覧
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「悩むと考えるは似て非なるものである。悩むは堂々巡りなのに対してら考える前進である」
「昨日の殻を破るのだ。それをしているかしていないかでは、5年後に大きな差が出るだろう」
「言葉には不思議な力がある。公言するとそれが一人歩きして、自己目的化し、周りを巻き込み現実化してしまう」
「汗は自分でか...続きを読むPosted by ブクログ -
幻冬社を立ち上げた見城徹。仕事にかける情熱や哲学は並じゃない。そうした迸る熱量が行動力を上げ、彼は一年365日会食をするのだという。所謂猛烈社員の成功した形とも言おうか。仕事にかける人生。そうした生き方がお好みならば、模範になるのではないだろう。勿論、生き方は人それぞれ、多様性のあるものだから、受け...続きを読むPosted by ブクログ
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成功している人による「圧倒的努力」という言葉の重み。
自分が弱音を吐きそうになるとき、誰かのせいにしたくなる時、見城徹の言葉を思い出したい。自分は、あの男ほど、やりきることができたのか、と。Posted by ブクログ -
「圧倒的な努力」や「覚悟とはこのためには死んでも良いと心に決める事」など、心に響く力強い文章。著者の生き様は凄いと思う反面、家庭の匂いがしないことを不審に思った。30年間家で食事をしていないらしい。こどもはいないとの事。ひょっとしたら離婚しているのかも。
世の人は表面的な事のみで騙されるのかも知れ...続きを読むPosted by ブクログ -
幻冬舎の創業者である見城徹氏の処世訓的な「言葉」について、本人が自己解説し、それに加えて、サイバーエージェント社長の藤田晋氏が実体験を交えた解釈をわかりやすく書き添えるという構成になっている。
「これは」と思えるようなメッセージもあったし、仕事をする上での参考にならないことはなかったが、本書を読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
成果を出している経営者さんほど、地道な努力と繊細さ、義理人情を大切にしているんだと感じた☆
自分も人としてを大切にしながら、地道な努力を続けていきたい☆Posted by ブクログ -
幻冬舎社長の見城氏と、サイバーエージェント社長の藤田氏がビジネスや日々の過ごし方についてそれぞれの哲学を語っている。
タイトルがその中身をとてもよく表している。
悔いのない人生を送るために、その生を全うすべしということだろう。
両者の生き方はとても真似できないが、何かに熱狂することの大切さ、面白さは...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、中和ということをよく考えるのですが、この本は見城徹さんの圧倒的な熱狂が、藤田晋さんの身近な解説によってうまく中和された本だと思う。
個人的には、見城徹さんを知るならば『たった一人の熱狂』のような圧倒的な熱狂を全身で浴びてみることの方がハッとさせられるのではと思った。Posted by ブクログ -
昭和の猛烈サラリーマンかバブル期絶頂の証券マンの仕事ぶりがまさしく熱狂的な表現を元に書かれていています。
失われたうん10年の時間と共に失われた仕事や人生に対する考え方のアンチテーゼ的な内容です。
売れなければ綺麗事を言っていても仕方がない。逆を言えば
綺麗事を言い実践するには売れて利益がでなけ...続きを読むPosted by ブクログ -
『憂鬱でなければ仕事じゃない』に続く第二弾。
ずっと積ん読だったけれど、さくっとやる気が出そうな本なので、読んでみました。
経営者の格言って偏りがある言葉もあるけれど、言い切ってくれるから面白い。こういう本はその時に流行った話が盛り込まれているので、積ん読せずに読んだ方が面白かったな。
仕事も私生...続きを読むPosted by ブクログ -
755というSNSのやりとりも本にまとめたもの。「癒着に染まれ」「金が全てだ」などという強烈な言葉が並ぶので内容的には引き込まれる。
ただ、自分自慢の様相もたくさんあるので、パワーがあるときに読むとやる気がわいてくるが、弱っている時に読むととても疲れる本であった。Posted by ブクログ -
『たった一人の熱狂』が面白かったので、もう一冊見城さんの本を読もうと思ったもの。
個人的には、『たった一人の熱狂』の方が良かったですが、でも、読んで良かったです。
以下、印象的だったところ。
・抜擢しようと思うのは、小さなことを頼んでも、きちっとレスポンスしてくれる人(p.18)
・魅力ある人間に...続きを読むPosted by ブクログ -
憂鬱でなければ仕事じゃない
・20代の頃から、ずっと心の中に引っかかっていたもの:「凡庸なもの」「表面的なもの」とどう付き合うかということ
→先入観を持たずにたくさんの人と会っていたら、真のキーパーソンとの時間が十分に確保できなくなっていた
・小さなことにくよくよしろよ。;掃除の女性に、約束通り...続きを読むPosted by ブクログ -
どうして出版不況時代に幻冬舎が成長し、成功しているのか。学生運動、公文式の秘密、角川時代なども合わせて読めてよかった。スピード感があった。編集という仕事に熱狂していることが伝わる、とにかく熱い。Posted by ブクログ