内田康夫のレビュー一覧
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ネタバレ3冊目となる浅見光彦。順番どおりに読みたいなぁと思いながらも色々な事情により飛び飛びになってしまっている。この本とは横浜で出会った。旅先でできれば何か本を買いたい。でも今回は予算的に難しいかと思っていたところに横浜の古本屋で偶然見つけた「横浜殺人事件」。今までで一番運命的な出会い方をした本だった。残念ながら横浜にいる間に読み終えることはできなかったが、ついさっき行ったことのある駅の名前がちらほらでてきて読んでいて楽しかった。こういうことがあるから旅先の古本屋って最高なんだ。
横浜で殺された2人の男女。浜路恵一は人形誘拐の片棒を気づかないうちにかつがされ口封じのために殺された。誘拐を企図した -
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ネタバレ再読
最後のシーンだけなぜか印象に残っていて、間の記憶がすっぽり抜けていた。
確認の意味も込めて今回読み直してみた。
平和な世の中にポイと放り込まれた武者中尉が、
タイムスリップした理由について考え続けるのがリアル。
当時の方なら遊び惚けるという思考にはならなさそうだもんなぁ。
にしたって、せっかく初恋の人にルーツがある婚約者をゲットし友達に近いような現代の人間の知り合いを大勢手に入れたのになんでサクッと帰っちゃうかな。
自分の死後の日本を知り、大して良い状態になってないなと思いつつも(なんなら靖国神社大切にされてないという事実を知ってしまった)、元の時代に戻り「靖国に還る」と。
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