山形石雄のレビュー一覧

  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    最終巻。
    気になった伏線の解答が、たくさん。
    ハミュッツの存在意義とか、ルルタの行く末とか。
    多分、ハッピーエンドなんだと思う。

    だけど、何処か納得できない微妙な気持ち。
    あれが最善だったかなんかわからないけど、みんな生きたいんだねって感じた。

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    2010年07月28日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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    ノロティ登場の回、と言った方がいいでしょうか…。
    ノロティのバカとも言えるまっすぐさ、それによりエンリケという一人の青年が救われるところはよかったかな。
    そして、なかなか今回は読みやすかったので、わりとサクサク読めました。
    ザトウにあらがうエンリケを最後、ザトウに食われた昔の仲間達が励まし、そして背中を押したところはすばらしいと言わざるを得なかった。
    しかしまぁ、ハミュ、彼女こそ怪物なんだろなぁ…。

    しかし、ノロティ甘すぎるぜ(-.-;)

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    2010年07月08日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    死んだ人間の魂、記憶が『本』になる世界。
    某ネットショップでの特集で興味を持ち購入。久々のラノベ。
    少々言葉に稚拙な部分があるが、読みやすい。設定も面白いし、何よりハミュッツが格好良い。
    終章で思わずホロリ。ああ成る程、そういう繋がりだったのか、と前の方のページを開き直してしまった。

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    2010年07月04日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    たぶん登録してなかったよね、と戦う司書シリーズからこの巻を。
    ノロティ好きだよノロティ。 
    友達でも恋人でも良いけどエンリケとずっと幸せでいてほしかったなぁ……。

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    2010年05月25日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    武装司書への不信が3巻辺りからじわじわ続いてたんだけど、この巻は良心的存在のノロティ・エンリケに焦点が当たってたのが好きだったし、なにより泣けた。

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    2010年02月08日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    最終巻だけあって壮大な話です。タイトルの通りですね。

    歴代の能力者が勢ぞろいです。最強の彼とか最強の彼とか最強の彼女とか最強の彼女とか。みんな卑怯なほど強いですね。しかし敵はそれ以上に人類史上最強ですが。

    みんながんばってるのですが、境遇とか特殊すぎてどうにも感情移入しきれず、大味な印象がありました。
    魔王が最後の希望にすがりつくのは理解できるのですが、作者の筆力で読ませられた感は否めません。逆転に次ぐ逆転でやたらと長いし。

    でもまあ、最後はなんだかんだで感動的ではあります。
    変なごまかしに逃げたりせず、シリーズの終わりとしてきちんと向かい合って書いてくれたことは素直に嬉しいです。
    ああ

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    2010年02月02日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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     読んで終わって、ある一人の偉人・孔子の言葉が浮かばずにはいられませんでした。
    自分となんの関係もない男の子を命をかけて守るノロティ。book2から好きだったけれど、ここで物語が終わるのは、ちょっぴり残念だったな。
     人の中に自分の幸福を見いだせる人ってなかなかいないから、彼女を好きになれるのかも。

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    2011年11月06日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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     ノロティこそが、正義を掲げて戦えるんじゃないかな。と思わずにはいられない。でも、小説だからこそ存在できる子なんだろうなあ。
     エンリケとノロティ対ザトウの戦いには、夢中になって読めました。
    ちょっと、Book1と文章が変わってるような気がしたけれど、私の気のせいかな・・・?

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    2010年02月01日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    アニメが面白い+荒木先生がプッシュしているので購入。

    時空を超えた恋愛は壮大だけれど、共感しにくいんじゃないかなと思いつつも要所要所の話は面白いし、ラノベに重要な世界観や登場人物は秀逸。
    残酷な描写があり、文体に癖があるのでそれらに抵抗がなければ面白いはずです。

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    2010年01月01日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    アニメの宣伝で知ったのだが、司書という言葉に弱い私は、小説に手を出した。
    魔法というものが、この時代に自然に溶け込んでおり、読んでいて違和感がなかった。
    私はミレポックがお気に入りだが、その他の登場人物たちもそれぞれ独自の魅力がある。
    バッカーノ以来の主人公の無い小説だが、やはりそれがよいのだろうか。

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    2009年12月28日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    シリーズ展開しているけど、決まった主役は存在せず、毎回変わるそうです。


    まず、文章が独特。
    ちょっと好みが分かれそう。
    それでも、ぐいぐいと物語を進め、読み手に「どうなるの?!」と気にさせる魅力があります。


    そもそも、「司書が戦う」という設定に惹かれたんです。
    意外性がありますよね!
    しかも、使用する武器が凄い。
    「そうくるか!」と思ってしまいました。




    シリーズの続きも読んでみたいです。

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    2009年12月19日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    予想以上にはまりそう
    アニメはわりと難解だったのでさっそく原作をば。

    ジャンルにわけられないあたらしさをかんじました

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    2009年12月09日
  • 戦う司書と終章の獣 BOOK8

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    ユキゾナ萌え。

    まあ、いきなりそれは置いておいて。
    ミレポの驚愕ぶりやキャサリロの取り乱し方がちょっとかわいいと思ってしまった。

    菫の願いは、なんとなくそうかなーと思ってたけど
    やっぱり彼に託されたんですね。
    でもあんまり役に立ってないところがかわいい(笑

    ユキゾナの過去は切なく、マットの過去は青い。
    というかこんな過去だったのか! と驚きまくりでした。

    そして、思っていたよりもルルタが優しかった。
    羽毛…ふんわり…

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    2009年11月19日
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5

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    ちょおまヴォルケン!(萌えにクリティカルヒットした様子)

    めちゃくちゃ悲しい人物ですね、ヴォルケン…
    そしてハミュが恐怖する人物オリビア・リットレット。
    オリビアの物語にみんなが巻き込まれた感じがします。
    そしてモッカニア事件と同じように解決しても何一つ良いことはない…

    おもしろかったですー(ノシ´∀`*)ノシ

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    2009年11月19日
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

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    全てをわかっててもそうせずにはいられない
    モッカニアが可哀想だなぁと
    ウィンケニーもですが、彼はある意味目的を達成していますし。

    落ち込むノロティの背中をさすってやるエンリケに萌える。
    ノロティの足の引っ張り具合が好きです。
    そして挿絵がすばらしすぎる。

    けっこう重要っぽい人もサクっと死ぬところが好きです。
    その上で人が死ぬことを軽く扱いすぎてるわけでもなく(いや軽いが)。
    そのラインが何か好きです。


    てか、作者さん、23歳で1巻を出したってのがすごい。
    若いのでまだまだ伸びるんだろうなー。

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    2009年11月12日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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    新キャラのノロティが超かわいいです。
    まあありがちな感じの子ではあるのですが
    イラストと相まって可愛さ倍増な感じです。

    言ってることは甘いけど
    ザトウへの攻撃はかなり本格的ぽいのもいい。
    自分の実力じゃ殺さなきゃなのをわかってる感じで。

    でもハミさん的には甘いノロティだからこそ
    使い道があるんだろなー(笑

    ストーリー的にハミさんはあまり印象深くはなかったのですが
    けっこう普通にいい人っぽい部分もあるなーと思いました マル

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    2009年11月11日
  • 戦う司書と神の石剣 BOOK4

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    一人で戦う強さと、一人で戦えない強さ。
    少女2人が自分にない強さを認め合うまでの、生き方が交差する物語でした。ラスコール=オセロという人物には最後まで振り回された感じで、期待(予想)を裏切られたのか裏切られてないのか、今後も目を離せない人物です。

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    2009年11月01日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    なかなか面白かった。ライトノベルだけど文章力も安定していて、ストーリー展開も良い感じ。特にコリオとシロンの関係(恋)は、すごくいいなーと思う。続きが楽しみになる本です。

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    2009年11月01日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    細かく見てしまうと多少設定の粗が目立つものの、
    話の構想は非常に良く練られています。
    次も読みたくなる作品です。
    2009/10~アニメも始まったしね(^ω^)

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    2009年10月22日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    ぱさぱさした触感。食べ終えてみると味はよかったなあ、という感じ。
    もとより伏線回収の評判がよいと聞いていたのだが、そこは一本筋が通るようでカタルティックではある。
    が、そこに至るまでの物語がバラバラすぎて読み応えがしなかったなあ。
    水がほしくなる感じ。

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    2009年10月04日