山形石雄のレビュー一覧
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魔神を倒すために呼ばれた勇者は六人のはずが偽物が紛れ込み七人になってしまったというお話。
誰が悪者なのかは読み進めていると消去法でわかる。ただそこまで深く考えながら読んでいたわけではないので驚いた。
お話のオチは次巻に繋げることも、この巻で終わらせることも出来るので良かった。Posted by ブクログ -
作品読んで楽しんでもらいたいから、自分の文章力では何書いてもネタバレになりそうで何も書けなくて怖いやつ、3巻。二転三転する関係性と展開。ページを繰る手が止められない感覚。あと、ドズーが可愛いんだけど、こいつ、少女に魔法少女の契約を迫るあいtPosted by ブクログ
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人が希望を見出した後で絶望する顔を見るのが何より好きで、無知なまま死なれちゃ面白くないから、本当ことの話すって下種すぎて、悪役としては素晴らしいです。しかし、この発言すら嘘かもしれない。面白い。Posted by ブクログ
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ヴィルケンがハミュッツに反旗を翻します.
あとは鉛色の巨人とか菫色のアレとかなんとか.
というわけで,正義大好きのヴォルケンくんがハミュッツの悪事を許せずに激怒.
で,それを追いかける武装司書.
この話はアレだよな.
ヴォルケンくんが最後に自らの理想に裏切られて死ぬシーンが最高だよね.
「神溺教団...続きを読むPosted by ブクログ -
当時、司書という職業に興味を持っていて、それで手に取った本。内容は現実の仕事とは全く関係ないハードボイルドだったけど。でも、主人公コリオとシロンの恋に不覚にも泣いた。最後まで読んでマジでよかった。Posted by ブクログ
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戦う司書シリーズ3冊目.
今回はハミュッツとどっちが強いかわからないと評判の武装司書,モッカニアが大活躍.
そしてダイバーが当て馬過ぎてアレ.
まぁ,コイツはコイツで余計なことをしようとした報いってやつですかね?
今回も面白かったな.
というかこのシリーズは一冊で話が終わるのがいいね.
中途半端な...続きを読むPosted by ブクログ -
ミステリーファンタジー! 六人のはずの勇者の偽物は誰なのか? モーラの秘密とは? その二つが組み合わさってすごい物語になる。こんな内容を思いつく作者はすごい!Posted by ブクログ