山形石雄のレビュー一覧

  • 六花の勇者 2

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    ネタバレ

    2巻まで読みすすめたら、登場人物たちを具体的にイメージできるようになりました。ハンス、いいなあ。

    1巻ラストで気になってた部分、2巻のラストでちょっとだけ触れられていたので、どうしても続きが気になってしまいます。

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    2012年09月01日
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

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    武装司書のモッカニア、蟻使いの戦う司書としてはエリートとして将来を嘱望されてたが、優しさが故に戦えなくなった悲しいモッカニアの一生、ちよっと切ない話し。

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    2012年06月17日
  • 六花の勇者 2

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    やっと7人目の謎解きを終えて、魔王討伐だというところで、7人目の勇者が登場という展開にびっくり。今回の謎解きも面白かった

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    2012年05月27日
  • 六花の勇者 2

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    面白いのは面白いんだけど、やっぱり消化不良だなあ。あれラストそれなの!? みたいな。期待してたのはそんな展開じゃないんだー。
    いやきっとこれは上下巻なんだと自分に言い聞かせて次を待つことにします。

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    2012年05月26日
  • 六花の勇者 2

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    冒頭、今回はハウダニットかと思わせて、その裏にある勇者と凶魔の騙し合いが面白かった。
    前巻の時も思ったけど、このシリーズ、どうやって続けるのかが実に愉しみ。

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    2012年05月06日
  • 六花の勇者 2

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    今回はちょっと違った切り口で面白かった。今回はモーラにスポットをあてつつ、敵方の謎も解いてた感じ。最初の展開には驚いたけど、しっかりまとまるところにまとまったかな、という印象。
    しかし、前巻のパターンでくると思っていたのでまさか違うパターンでくるとは思わなかった。でも飽きずに読めるし、バトルシーンではかなり引き込まれてしまいました。
    思わず歯を食い縛りたくなる、そんな感じですね。
    モーラさんすげぇよ、モーラさん。
    そこまで考えてたんだね。さすが。
    しかし、まだ7人目がわからないこの状態、うわー、なんて先が気になるんだ。絆もできてきたところで、密かに疑心暗鬼な状態、なんか胸アツなんですが。
    とい

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    2012年05月03日
  • 六花の勇者 2

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    ページを繰る手が止まらず一気読み。1巻を非常にきれいに終わらせていたのでどう繋げるかと思ったら、なんとそのまま続けるとは!筆者の勇気と、読ませる筆力に万歳。モーラがハンスを殺した場面から、回想する形で物語が始まる。途中で理由が明かされるので、最初の場面に戻って終わりかと思ったらそれだけではなかった!ナッシェタニアも再登場したし、なにやら物語が広がる予感。
    どうでもいいのだが、ロロニアが某永遠の英雄達のそばかす娘のビジュアルで思い浮かんだ。

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    2012年04月28日
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

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    このシリーズの好きなところというかすごいところは、登場人物は死ぬ時は死ぬということ。
    けがなく、死人なく、平和に解決!とならないのがいい。生きてて欲しい人が死んだりすると、切なさが残って、だからこそ、生き残った人達がどう生きていくのか、活躍していくのかが楽しみになる。

    あと、話まじでよくできてる。
    振りとオチがすばらしいよ…止まらず読み続けてます。

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    2012年03月14日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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    すごく世界観が好き。
    というか、肉の人達が何かひとつのものを見つけ出すのが好きだ!!

    話もしっかりしてて、こう最終的に「騙された!!!!」ってなるのがいい。続きもガシガシ読みますよ!!

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    2012年03月12日
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5

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    ネタバレ

    あまりにもやるせない。
    正義とは何か。
    ヴォルケンが言った、大悪をうつために小悪と手を組むということ、それはそのまま武装司書と神溺教団にも言えるんじゃないだろうか。
    一筋縄ではいかない物語が今後どうなるのか楽しみだけれども、この結末には本当に唖然とした。
    このシリーズ、死亡率高すぎるわ…。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と絶望の魔王 BOOK9

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    ネタバレ

    過去話。

    いったい二人の出会いは、どれだけの救いと、どれだけの絶望をうんだんだろう。
    最終巻が待ちきれない…。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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     最終巻
    今まで、武装司書・神溺教団・魔王と、様々なキャラクターからの視点が描かれたけれど、一人として脇役いなかった。

     そして、誇りを奪われて殺された彼の意味がここに来て(もちろん、彼だけじゃないけども)、あるなんて、もう胸がいっぱい。
    キャラクターって、こうして生かすのか、て思った。

     アニメの予告で、かなりしつこく「人が死ぬと本になる」って言ってたけど、こんな最後だからか、と納得。
    そこそこ王道な終わり方だったけれど、感動した。
     

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    2011年12月05日
  • 戦う司書と終章の獣 BOOK8

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     まさに、急展開。
    前巻は何だと言いたいくらいに、ストーリーが駆けて行ってビックリ。
    いや、安定しないからこその面白さだとは思いますが、それでも驚きが隠せない。

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    2011年12月05日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    ネタバレ

    かなり冒頭で「なんてことーっ!!」と非常に吃驚な事実が描かれています。もうどうしてそうなったのか、読み進めて背景を把握するまでは信じられませんでした。

    なんでノロティが死んでるのですか!?
    結構主要人物と思っていたので、衝撃でした。
    読み進めていくとノロティらしいと納得するのですが、それでもかわいいキャラクターだったのにもったいない。

    時間軸が往ったり来たりしている割には、話は解り易かったです。
    ノロティの本を読みながら、エンリケが物語を引き継いでいるからと思いますが、この演出もニクイですね。

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    2011年11月06日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    戦う司書ですね.
    「ハミュッツ・メセタを殺せ」
    「ハミュッツ・メセタを殺せ」
    「ハミュッツ・メセタを殺せ」
    というわけで,死者の魂が本になる世界で
    記憶を奪われて胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ・トニス.
    彼の目的は,世界最強の武装司書ハミュッツ・メセタを殺すこと.
    そんな中偶然手に入れた本の少女に恋をして….

    面白かったよ.

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    2011年11月03日
  • 戦う司書と絶望の魔王 BOOK9

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    ルルタとニーニウの悲恋が産んだ悲劇。
    とにかく読んでて胸がいたかった。英雄として崇められてるルルタも所詮はやっぱり人間なんだよ。恋だってしたくなるし、怖くもなるし。
    ニーニウだってそう。
    皆を助けたい、その気持ちが大きかったけど、ルルタへの愛に目覚めたらやっぱりねぇ。
    でも時代がそうさせてくれなかたったんだよね。
    ニーニウがホンマに救いがない。辛い。
    その後ルルタを殺すための道具として作られたチャコリー。
    チャコリーも辛い。わかるけど、このような魂の作り替えにより、ルルタを愛して、殺すとか。
    でも、だんだんと色んな伏線を回収してきてる気がしてる。
    ハミュッツ=メセタ。
    この人の死んでからの活躍

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    2011年08月10日
  • 戦う司書と虚言者の宴 BOOK7

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    オリビアはすげぇ策略家やなぁ。
    最後にやっとこの題名の意味がわかりました。
    あと、ミンスが新しい楽園管理者になって、ホンット、良かった。
    ホンマに次の展開が楽しみです。

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    2011年02月26日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    アニメから入ったので結末は知っているのですが、
    上手い具合に読ませてくれるなぁ、と感心しました。
    人が死ぬと『本』になる世界。
    遠い過去に亡くなった人の『本』を読むことで、その人の人生を
    追体験するというのは面白いな、と。
    そこに未来予知と恋愛を絡め、かつアクションを組み込んで
    纏めてしまうあたり、上手いと思います。
    というか、この世界観を作り上げただけでもスゲーな、と。

    これから全10巻、楽しませてもらいます。


    【収録内容】
     第一章 爆弾と『本』と灰色の町
     第二章 爆弾と姫様とさまざまな人
     第三章 爆弾と人間と風の進路
     第四章 爆弾と司書と常笑いの魔女
     第五章 抜け殻と敵と死

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    2011年01月30日
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5

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    おもしろかったです。
    なんか結構つながってないように見えてつながっている感じとか。
    それにしても、ヴォルケンが本当にかわいそう。
    彼は、ただ正義を信じ、正義の為に真実を求め、そして、真実とは正義ではなかったことに絶望して死んでいく。これ、後味かなり悪いだろ・・・。
    ハミュッツの悪党ぶりがだんだんエスカレートしてる気が・・・。
    オリビアの-を取り戻すところ、最後のオリビアの謝罪の言葉はとてもよかった。ちょっとつられて泣きそうになりました。
    さて、それにしても、だんだんおもしろくなってきましたね。
    次が楽しみです。

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    2010年10月22日
  • 戦う司書と神の石剣 BOOK4

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    これは結構巧妙な伏線が隠れてたりして、面白かった。
    ただ、納得できないのが、アルメをなぜ殺さなくてはいけなかったのか。
    結局ラスコールの正体自体はばれてなかったのだからいいやんとおもってしまいました。
    なんぼ裏切りもんやからって、殺さなくても・・・。ここはそれぞれの解釈でしょうね。
    ただ、この出来事により、ミレポが少し変わってくれることを願います。
    マッドの嘘つきっぷりにはびっくりだけどね。まぁ、そこがイイ!ということで・・・。

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    2010年08月16日