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武装司書たちは、宿敵・神溺(しんでき)教団を滅ぼし、年に一度のパーティーを楽しんでいた。その会場に、館長代行ハミュッツが命を狙う「魔女」オリビアが現れる。武装司書の崩壊は彼女に予言されていた。オリビアは見習い司書ヤンクゥらに接近し、ハミュッツに不審を抱いた武装司書たちは結束を始める。凄絶な冷戦の行く末を制するのはどちらの美女か!? 『本』をめぐる壮大なファンタジー、新人賞大賞受賞シリーズ、大激震の第7作!!
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Posted by ブクログ
前巻で燃え尽き症候群になると思いきや、早くも不穏な空気が漂い始め、読者を飽きさせない展開の今巻。
今回のテーマ、いつの時代も女性は強いなぁ、という話。
しかしこの物語、ラノベにするには重過ぎる人間関係と、政治的背景が絡み合って、単純な正義と悪が存在しない。まるで現代社会の縮図のようです。
司書と神溺教団の偽りの争いも世界の安寧の為には必要な争いで、まぁ実際何が罪かといえば天国という存在なんでしょうけれど、これもまだ不確かなもので実は失ってはいけないものかもしれない。
だからこそ偽りの戦争を続けてまで、無用な命を奪ってまで秘密を守り通しているのかもしれない。オリビア達は天国の破壊を願っているけど、天国が破壊された後の世界はどうなるのか、実際まだ誰にも
わからないわけだし、今は武装司書が悪という展開で描かれているけど、結果は違うかもしれない。
この物語はまだまだ読者も登場人物も世界も裏切って進んで行きそうで、内心期待と不安でいっぱいのシリーズ。
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ラノベ
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