【感想・ネタバレ】戦う司書と虚言者の宴 BOOK7のレビュー

あらすじ

武装司書たちは、宿敵・神溺(しんでき)教団を滅ぼし、年に一度のパーティーを楽しんでいた。その会場に、館長代行ハミュッツが命を狙う「魔女」オリビアが現れる。武装司書の崩壊は彼女に予言されていた。オリビアは見習い司書ヤンクゥらに接近し、ハミュッツに不審を抱いた武装司書たちは結束を始める。凄絶な冷戦の行く末を制するのはどちらの美女か!? 『本』をめぐる壮大なファンタジー、新人賞大賞受賞シリーズ、大激震の第7作!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

オリビアはすげぇ策略家やなぁ。
最後にやっとこの題名の意味がわかりました。
あと、ミンスが新しい楽園管理者になって、ホンット、良かった。
ホンマに次の展開が楽しみです。

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2011年02月26日

Posted by ブクログ

前作が神展開だっただけあって、今回どうなるか不安だったけど失速することなく突っ走りました。中盤まではハラハラどきどきものです。いろんな人の思惑が渦巻く中でどういった結末を迎えるのかまったく読めませんね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

前巻で燃え尽き症候群になると思いきや、早くも不穏な空気が漂い始め、読者を飽きさせない展開の今巻。

今回のテーマ、いつの時代も女性は強いなぁ、という話。

しかしこの物語、ラノベにするには重過ぎる人間関係と、政治的背景が絡み合って、単純な正義と悪が存在しない。まるで現代社会の縮図のようです。
書と神溺教団の偽りの争いも世界の安寧の為には必要な争いで、まぁ実際何が罪かといえば天国という存在なんでしょうけれど、これもまだ不確かなもので実は失ってはいけないものかもしれない。
だからこそ偽りの戦争を続けてまで、無用な命を奪ってまで秘密を守り通しているのかもしれない。オリビア達は天国の破壊を願っているけど、天国が破壊された後の世界はどうなるのか、実際まだ誰にも
わからないわけだし、今は武装司書が悪という展開で描かれているけど、結果は違うかもしれない。
この物語はまだまだ読者も登場人物も世界も裏切って進んで行きそうで、内心期待と不安でいっぱいのシリーズ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今までの激しい展開から一転。
激しい戦闘がないぶん物足りないけど、水面下でバンバンいろんなことが起こる起こる。
いろんな人達の思惑が見えてきて絡まり合い、これが後々どうなるのか。

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2012年03月08日

Posted by ブクログ

そして…平和?
回想シーンというか、過去振り返りつつ~状態かと思いきや
現在進行形といいますか、割と平和もの?

上層部だけが情報を持っているので、ちょっと下層部が
ものすごい事になってるというか、扱いやすいというか…。
しかしまぁ、これを全部押しつけられたら、そりゃもう大変です。
お仕事お疲れ様、と言いたいです。
何せあの集団ですし。

いやでも、かませ犬と思っていた青年は
死んでも色々使われています。
あわれと言うか、死んでるから使いやすい?
秘密を守るためなら、手段を選ばない、の具体的例を
目にした気分です。

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2010年11月26日

Posted by ブクログ

今までの書き方と、ちょっと変わって推理小説読んでるみたく、面白かったです。
ってゆか、オリビア表紙率多い(^^)ハミュッツよりも多い気がするのは気のせいですか。どの巻にもマットアラスト出てきてんのに、マットは表紙になってないし。

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2010年02月01日

Posted by ブクログ

今回のこの作品は戦闘面で見れば、戦闘と言うよりは心理戦のような感じであまり燃えなかったけど、キャラの違う一面を見れたような作品でした(・∀・)重機さんサイコー♪

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2009年10月04日

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