戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

495円 (税込)

2pt

武装司書見習いのノロティは、正式に司書への昇格が噂されるほど成長を遂げていた。ある日、ハミュッツから細菌テロの疑いがあるという神溺(しんでき)教団の調査を命じられる。その十日後、世界最大の国イスモ共和国がバントーラ図書館に対し、突如として宣戦布告する! 原因がつかめないまま防戦する武装司書たちだが、圧倒的な戦力差に窮地に立たされる。その裏にはノロティの捜査対象の少年が…。新人賞大賞シリーズ第6作!!

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戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
    時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。

    あの二人には幸せになってほしかったよ…
    あの二人のラブコメが見たかったよ…
    エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです

    0
    2012年04月03日

    Posted by ブクログ

    とにかく序章で衝撃。ノロティが…。
    まぁ、アニメでわかってた訳だが。
    文章一つ一つが泣かせよる。戦う司書シリーズでは最高の話。
    エンリケが最後、アーキットを諭すところはもう…だめ…。
    ノロティは馬鹿だけど、馬鹿だから世界を救えたと私は思う。

    0
    2010年10月26日

    Posted by ブクログ

    突如としてイスモ共和国が武装司書に戦争をしかけてきた。圧倒的な物量で攻めて来るイスモ共和国。殺しても殺しても怯むことはなく、そればかりかいつの間にか世界の全てが武装司書の敵に回った。この現象のカラクリがまるでわからずどんどんと追い詰められる武装司書。どうやらノロティが関わっているようなのだが……。

    0
    2010年01月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。
    すっげー予想外の展開。ずいぶん人が死にすぎるとは思ったけど、まさか○○が死ぬとは!(一応自粛)
    最初死んだって言われて、「まさかそんなわけねーだろ、とうとうこの話もそういう死んだと思わせて復活ってパターン使っちゃったかあ」と思ったものでした。
    しかし読み進めていくうちに『本』が出て

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    全世界VS武装司書、壮大な戦いが始まる―――

    神溺教団と武装司書の何年にも及ぶ戦いは武装司書の勝利で収束に向かっていたはずだった…しかし最大の策を隠し持っていた楽園管理者がここへきて事を起こす。
    それは病原の元となる蜥蜴に武装司書を憎む心を移植させ、憎しみを伝播させる恐ろしい策略だった。
    突然宣戦

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    毎回書いているが
    次第に読みやすくなってきているつまり技術が向上しているんだろうけれども
    1巻が一番面白かったかな
    難しいところだ
    とりあえず最後まで読もう

    0
    2019年01月10日

    Posted by ブクログ

    たぶん登録してなかったよね、と戦う司書シリーズからこの巻を。
    ノロティ好きだよノロティ。 
    友達でも恋人でも良いけどエンリケとずっと幸せでいてほしかったなぁ……。

    0
    2010年05月25日

    Posted by ブクログ

    武装司書への不信が3巻辺りからじわじわ続いてたんだけど、この巻は良心的存在のノロティ・エンリケに焦点が当たってたのが好きだったし、なにより泣けた。

    0
    2010年02月08日

    Posted by ブクログ

     読んで終わって、ある一人の偉人・孔子の言葉が浮かばずにはいられませんでした。
    自分となんの関係もない男の子を命をかけて守るノロティ。book2から好きだったけれど、ここで物語が終わるのは、ちょっぴり残念だったな。
     人の中に自分の幸福を見いだせる人ってなかなかいないから、彼女を好きになれるのかも。

    0
    2011年11月06日

    Posted by ブクログ

    初っ端から驚きの現実を突き付けられました。
    じゃぁどうする?! というより、どうなる?! 状態の1名。
    『本』を手に持ち、読みながら過去を見て
    歩きながら未来をどうするか考えます。

    いつだって、救う側は何も考えていません。
    ただ、何もない意志だけ。
    それに救われるのは、いつだって考え過ぎている人。

    0
    2010年12月07日

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