山形石雄のレビュー一覧

  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
    時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。

    あの二人には幸せになってほしかったよ…
    あの二人のラブコメが見たかったよ…
    エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです(そんな日くるのか?涙)

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    2012年04月03日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    ネタバレ

    後書きの一言に全てが集約されてるので、読むときは注意。

    それにしても、ひさしぶりにページをめくる手が止まらなかったライトノベル。
    おすすめ。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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    ネタバレ

    かなり気合いを入れて読んだので、前回よりはフェイントを見抜けた、気がする。
    ノロティかわいいよ、ノロティ。
    このシリーズの中での唯一の良心な気がする…。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

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    ネタバレ

    あまりにも純粋な親子の話。
    それゆえに不幸。

    本当にもう、表紙に出る人物がバンバン死ぬ話ってどうなの…。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    ネタバレ

    戦う司書シリーズ最終巻。

    まさにクライマックス。
    最初から最後まで息もつけぬ展開の連続で、ページをめくる手が止まらなかった。
    熱い展開に胸がたぎり、たくさんの言葉に涙した。
    一文一文が胸を打つ。

    イレイアさんに惚れる。イラストと名前を思わず二度見した。
    一番最初に現れて、行動したのが、ノロティ。やっぱりノロティ。
    おまえらみんな大好きだよ、本当に…!

    シリーズ通して、愛とそして誇りの物語。
    良い物語をありがとうございました。

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    2012年03月08日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    ネタバレ

    クライマックスの「うおっ、まぶし」が納得いかなかった。
    というわけであの夕日は因果抹消抹消夕日だったんだということにすることにした
    デスノートの「ジョバンが一晩でやってくれました」の納得いかなさに対抗する解釈として
    「デスノートという超現実的アイテムがあるんだからヒトバンニという超人がいてもなんら問題がない」というのがある。
    それと同じで因果抹消武器があるなら因果抹消抹消夕日があってもなんら問題がないな。
    うん、ないな

    タイムパドックスなんて気にするだけ野暮なものだが、シロンの能力を予知でなく運命操作・創造能力だとするとそれなりにすっきりする。
    コリオとか百年に一度の嵐とかすべてシロンの妄想

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    2012年02月21日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    ネタバレ

    少し前に読んだ作品です。

    シリーズ物だと知らずに読みました。多分、この作品を以降のシリーズが超えることはないだろうと確信しています。コリオとシロンの人物設定と描写、物語への引き込み方が凄く上手くて久しぶりに先が読みたくてたまらなくなる作品でした。過去そういった作品はいくつかあって、最も印象に残っているのは「学校を出よう!2巻」です。大学帰りに買って電車で読んでいたら止まらなくなり、電車を降りてからその場で全て読みきりました。楽しかったなぁ。あー、昔読んだ作品もレビュー書いていこうかな。

    本作品は細かい世界設定についてはあまり語られていませんが、そこを深く掘り下げなくても十分楽しめる良い世界

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    2012年02月17日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    ネタバレ

    ノロティ!ノロティ!!呪文のように彼女の名前を叫びたい!!(≧д≦*) 今までのシリーズ内ではわからなかった彼女の本質。底なしに明るく健気な彼女は“世界”をいだいていた。途方も無く単純で壮大な、愚者という言葉一つにはおさまらない魂が人を救う。彼女の“本”は天国に行ったんだろうなぁ。めまぐるしく変転する戦況と、一人の少女と少年の出会いと別れ。エンリケのその後も凄く気になります…。ノロティと二人で幸せになって欲しかった…!

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    2011年11月25日
  • 戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2

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    ノロティが好きすぎて、思わず二巻から読んでしまった^^あとは…おいおい読めたら読みます←
    とにかくノロティがかわいいッvVこんな子いたらメロメロです♪

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    2011年09月02日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    やっと最後まで読んだ。読んで、色々な愛の形を観た気がする。
    しかし、ハミュッツの能力はあれだ。ある種の反則技じゃね?って思ったけど、私個人的にはありがとうハミュッツ!!と言いたくなるような気持ちでした。
    そして、ハミュッツの死にたがり、殺されたがり、というのかな?その理由にも納得できた。
    アニメもみたけど、やはりこれは原作を読むべきだと思う。
    こんなすごい愛の話、なかなか無い。
    最終的に、これ読んで私が思ったのは生きるってことはやはり素晴らしいことなんだと思った。
    いや、良い作品だった!!
    新作も期待大です!!

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    2011年08月10日
  • 戦う司書と終章の獣 BOOK8

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    なんだこの怒濤の展開。ってくらい前巻とはうってかわって急展開となっております。
    だんだん最終章に続く感じに仕上がってます。
    エンリケさんの変貌にも驚き。
    ユーリとユキゾナにもスポットをあててました。とにかく目が離せなくて、一気に読んでしまいました。
    おかげで少し寝不足です。
    菫の願いも出たことだし、先がどうなるか、全く予想できません。
    最後まで目が離せません!!

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    2011年08月08日
  • 戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6

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    とにかく序章で衝撃。ノロティが…。
    まぁ、アニメでわかってた訳だが。
    文章一つ一つが泣かせよる。戦う司書シリーズでは最高の話。
    エンリケが最後、アーキットを諭すところはもう…だめ…。
    ノロティは馬鹿だけど、馬鹿だから世界を救えたと私は思う。

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    2010年10月26日
  • 戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

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    今回のはよかったです。
    モッカニアとウィンケニー、同じ境遇で育ってた二人だからこそ、ウィンケニーはモッカニアの気持ちもわかる。いや、そんな簡単な言葉で済ましていいのか?
    モッカニアの母、レナスと名乗る女性が真実を知るところ・・・何もいえない気持ちになりました。
    それを知ったモッカニアの決断。
    本当にモッカニアは心優しい武装司書だったんですね。
    それが仇となり、今回ウィンケニーにつけこまれた・・・てとこでしょうか。
    これは読んでて本当深かった。

    ちなみに・・・蟻が若干のトラウマになりました(笑)。

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    2010年08月11日
  • 戦う司書と恋する爆弾 BOOK1

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    プロットの勝利。その一言に尽きる。時間軸の交差でここまで世界観を広げ、感動的&印象的なシーンを描けるなんて、作者の年齢を考えると本当にすごいと思う。冒頭シーンで、ハミュツの名前と主人公の使命をくどいほどに連呼し、明示させる辺りもうまいなぁ。久しぶりに友達にいいよ!と勧めたいラノベです。

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    2010年06月15日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    全てのシリーズを読み終わって寂しかったなぁ~
    ミレポックのところは可愛かった!
    時を越えての恋愛ほど切ないものはないな~
    ハミとチャコリーのとこみて自分は幸せなんだと知った

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    2010年05月03日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    「戦う司書って何と戦うの?」というのが第一印象だったこの作品。まさかこのシリーズにここまで心が動かされるとは思っていませんでした。全て読み終えた今、あたたかいもので心が満たされています。理解不能だったハミュッツを愛しいと思えたのが大きかったかな。せつなくとも愛がたくさん詰まった結末に満足です。

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    2010年03月28日
  • 戦う司書と追想の魔女 BOOK5

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    やっぱり奇数巻のアツサは異常。
    ベンドルガーの心情も良かったし、ヴォルケンもいい生き様を見せてくれた

    あと、オリビアには最後まで生き残ってほしい。
    なんかすごい好きだわw

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    2010年02月07日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    ネタバレ

    ヴォルケンが大好きです
    この感想はとってもネタバレです。


    一巻目、一冊目が一番複雑で難解で驚かされたのですが
    10巻目、最終巻はとてもベタな展開でした。
    本当の意味で武装司書の総力戦でしたし
    みんながすぐに状況把握して納得しちゃうところなんかは
    お話だなぁ、と思うのですが、個人的には好きです。
    結局はみんな武装司書が好きで武装司書に誇りを持っている感じがして。

    この話を綺麗にまとめたところが素晴らしいと思います。
    いつも、戦う司書は数人で世界を回しちゃってる感があると思っていたのですが
    結局最後は本当の『世界の力』でした。

    ところで、イレイアこんなだったのかー!、とびっくりしましたw

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    2011年11月28日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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    世界が滅びようとする絶体絶命の状況から、たくさんの奇跡が起きる最終巻。今まで辛い物語を読み続けて来た読者が救われる内容だったと思います。モッカニア、フォーエバー!

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    2010年01月28日
  • 戦う司書と世界の力 BOOK10

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     すっきりした終わり方でした。
     全部が全部良いことばかりではないけれど、それでも「良かった」と言える終わり方。ハミュッツの最期にちょっと泣きそうになった。マットアラストとハミュッツが幸せになる、どこか違う未来もあっていいじゃないかと、ちょっと思った最後でした。

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    2010年01月27日