あらすじ
武装司書たちの本拠・パンドーラ図書館が何者かの襲撃を受け、さらに先の戦闘で死んだルイモンの『本』が輸送中に盗まれた。その奪還の任務を背負った見習い武装司書・ノロティ。彼女が必死の捜索を続ける中、ハミュッツが現れ、別の極秘任務を与える。それは、「透明な髪の毛」を持つザトウという男を守ることだった…一体ザトウとは何者なのか? ハミュッツの狙いは? 『本』をめぐる、壮大なファンタジー、待望の第2弾。
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Posted by ブクログ
かなり気合いを入れて読んだので、前回よりはフェイントを見抜けた、気がする。
ノロティかわいいよ、ノロティ。
このシリーズの中での唯一の良心な気がする…。
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ノロティが好きすぎて、思わず二巻から読んでしまった^^あとは…おいおい読めたら読みます←
とにかくノロティがかわいいッvVこんな子いたらメロメロです♪
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前作、ちょっとしかでなかった子のことを書いてて、なんか全部繋がってるんだなーって感心した。これはシリーズ長く続いてもおもしろいと思う、だから早く3作目を!すごく読みたい!楽しみ!
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すごく世界観が好き。
というか、肉の人達が何かひとつのものを見つけ出すのが好きだ!!
話もしっかりしてて、こう最終的に「騙された!!!!」ってなるのがいい。続きもガシガシ読みますよ!!
Posted by ブクログ
ノロティ登場の回、と言った方がいいでしょうか…。
ノロティのバカとも言えるまっすぐさ、それによりエンリケという一人の青年が救われるところはよかったかな。
そして、なかなか今回は読みやすかったので、わりとサクサク読めました。
ザトウにあらがうエンリケを最後、ザトウに食われた昔の仲間達が励まし、そして背中を押したところはすばらしいと言わざるを得なかった。
しかしまぁ、ハミュ、彼女こそ怪物なんだろなぁ…。
しかし、ノロティ甘すぎるぜ(-.-;)
Posted by ブクログ
ノロティこそが、正義を掲げて戦えるんじゃないかな。と思わずにはいられない。でも、小説だからこそ存在できる子なんだろうなあ。
エンリケとノロティ対ザトウの戦いには、夢中になって読めました。
ちょっと、Book1と文章が変わってるような気がしたけれど、私の気のせいかな・・・?
Posted by ブクログ
新キャラのノロティが超かわいいです。
まあありがちな感じの子ではあるのですが
イラストと相まって可愛さ倍増な感じです。
言ってることは甘いけど
ザトウへの攻撃はかなり本格的ぽいのもいい。
自分の実力じゃ殺さなきゃなのをわかってる感じで。
でもハミさん的には甘いノロティだからこそ
使い道があるんだろなー(笑
ストーリー的にハミさんはあまり印象深くはなかったのですが
けっこう普通にいい人っぽい部分もあるなーと思いました マル
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戦う司書シリーズ2作目。シリーズごとに主人公はバトンタッチして今回は見習い武装司書のノロティになります。挿絵も内容にあっていてお勧めのシリーズ。
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『戦う司書』の二作目。『戦う司書』がついている限り、そして作者自身の語るとおり、シリーズの主人公は最強の『武装司書』であるハミュッツ・メセタ。しかし、それぞれ一冊ごとに中心人物は変わる。構図は変わらないけど。構図については語ると重罪人になるらしいので黙っておく。前作どおりに伏線の回収に見所がある。新キャラ、ノロティや他の武装司書も魅力的。透明の髪を持つ彼を救う秘密任務を与えられたノロティが見るのは何か。その場面に挿絵がついているので、感動も増す。
Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。このシリーズは巻ごとに主人公が変わるのですね。
1巻目の主人公は、シリーズを通しての主人公となるのでしょう、きっと。
この巻の主人公ノロティがかわいい。ありがちな、まっすぐで優しい性格の少女ですが、自分の目指すものに対しては芯の強さを見せる強気な面もあります。ハミュッツにおびえるところなんか、可愛らしいですねぇ。
結構残酷な設定と話になっている本作ですが、こういうまっすぐな少女の性格が、一人の人間を助けたというストーリーに救われます。
このシリーズが気になっていた原因のイラストがノロティでした。今後もチラホラと出てきてほしいなぁ。
Posted by ブクログ
前回の主人公(?)は死亡しました。
では今回は??
小さな話題は、後になって大きな話題になっていきました。
そういえば…と思い出しつつ、な最終場面。
それほど騙された、という感触はないです。
なるほど、な感じの方が大きいでしょうか?
死にたがる男と、それを止めるよう言われた見習い司書。
感情が全部なくなった状態故に、彼らの願いは
とても純粋に、素晴らしいものに思えます。
この感触を忘れてはいけないんだろうな、と。
とりあえず、題名のマークが妙な仮面だという事実に
読み終えてから気がつきました。