【感想・ネタバレ】戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2のレビュー

あらすじ

武装司書たちの本拠・パンドーラ図書館が何者かの襲撃を受け、さらに先の戦闘で死んだルイモンの『本』が輸送中に盗まれた。その奪還の任務を背負った見習い武装司書・ノロティ。彼女が必死の捜索を続ける中、ハミュッツが現れ、別の極秘任務を与える。それは、「透明な髪の毛」を持つザトウという男を守ることだった…一体ザトウとは何者なのか? ハミュッツの狙いは? 『本』をめぐる、壮大なファンタジー、待望の第2弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり気合いを入れて読んだので、前回よりはフェイントを見抜けた、気がする。
ノロティかわいいよ、ノロティ。
このシリーズの中での唯一の良心な気がする…。

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2012年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第2弾。このシリーズは巻ごとに主人公が変わるのですね。
1巻目の主人公は、シリーズを通しての主人公となるのでしょう、きっと。

この巻の主人公ノロティがかわいい。ありがちな、まっすぐで優しい性格の少女ですが、自分の目指すものに対しては芯の強さを見せる強気な面もあります。ハミュッツにおびえるところなんか、可愛らしいですねぇ。
結構残酷な設定と話になっている本作ですが、こういうまっすぐな少女の性格が、一人の人間を助けたというストーリーに救われます。

このシリーズが気になっていた原因のイラストがノロティでした。今後もチラホラと出てきてほしいなぁ。

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2011年08月27日

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