山形石雄のレビュー一覧
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「………ニーニウ。僕は君を守る。君を守るためだけに戦う。
君のために、僕は本当の救世主に、ルルタ=クーザンクーナになってみせる!」
『戦う司書』シリーズ第9弾。
ついに次の巻で終わるらしい…。
長かったぜ。途中なんつーか、「方向性間違ってない?」とかいろいろ思ったけど、ようやっと最終巻に漕ぎ着けられた(いや、作者私じゃないけど、結構大変だった。追っていくの)
でも、ここまで読んでやっぱり思うのが、この人の世界って、善人や正直者は絶対に救われないってことだよね。
最後にもし、救われるのだとしても、それがあまりに不合理だと思う。
それに、ルルタ=クーザンクーナが「真の幸福」を願う理由がさ、な -
Posted by ブクログ
ルルタとニーニウの過去が明かされましたが
扉絵、なんかおかしくないか。
超・目がキラキラ少女マンガのように見えた。
そして流れも少女マンガ。
菫の咎人やハミュの過去も明かされて
残りはハミの能力が気になるところです。
どんななんだろ…
ルルタ自身は運命や周りに翻弄された可哀想な人生だなぁと思います。
ていうかもうすでに神だろこいつ。
その時のルルタが清浄眼を持っていれば…なんて思っても仕方ないですが。
ウインケニーやコリオを見て思ったのですが
本喰いに食われると、消化されるまでは仮想臓腑ないで生きてるのかなー。思考が。幸せに生きても臓腑内で眼が覚め、また消える…?
不思議な能力だ…ていう -
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ぎゃああああ!ノロティー!いきなりか!いきなりかよ!
どうでもいいですがアニメノロティの衣装は原作の3倍セクシー。
エンリケとノロティのペア、すごく好きだったのになあ。
でも個人的にはノロティがいいコスギで…コスギ…
いい子すぎて感情移入の点では難しいです。
エンリケの心理描写が切ないです。
キャラ萌えな自分からすると新キャラ・ユキゾナ、ユーリ、ボンボがいい感じでした。とくにユキゾナはキャラデザがかっこいい。ユーリはなんかコサックな感じ。
全世界VS武装司書という大きな戦いも見ごたえがあって楽しかったです。
ボンボの魔法とユキゾナの魔法が面白い。 -
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『この世界の、どこにも僕の望むものがないことに。この世界があることに君がいて、僕がいる、そのことに絶望している』
『戦う司書』シリーズ第8弾。
一気に突然、急展開。
あまりのことにしばし呆然自失。
あらすじに『世界の理が変わる瞬間が訪れようとしていた・・・。』ってあるけど、違うだろ!
世界の理が変わるなんてレヴェルじゃないだろ!コレ。
世界滅びようとしてるぞ。
前巻の『虚言者の宴』が幕間だと思ってて、ここから第二部みたいなのが始まると信じて疑っていなかった私には、本当驚愕。
ただ、ね。マットアラストがね、いい人に少し見えた。
いや、私かなり影響受けやすいし、ころころ考えること変わるけ -
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「だって、どこかで誰かが幸せになったら、それは全部あたしのものなんですよ。こんなに良いもの持ってるの、すごいことだと思うんです。」
『戦う司書』シリーズ第6弾。
すみません。よもやこのシリーズで泣くとは思いませんでした。
ノロティの出てきた巻『雷の愚者』で、結構彼女を批判したような気がしましたが・・・うん、私の心が汚れてた。
なんてゆーか、馬鹿なんですけど、ただひたすら馬鹿なんですけど、果てしなく優しい。
たぶん、ノロティの優しさは誰をも幸せにはしないけれど(だって馬鹿だから)
そうして、この巻で気がついた。
面白くないなー。楽しくないなー。そう思いながら読み続けていたのは、私ノロテ -
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テレビアニメ化、ということで平積みになっていました。
前々から気になっていたので購入、シリーズ第一作です。
人が死んだら、その記録が本としてどこかで発掘される世界。
本に触れたらその人の人生の断片を見ることができる世界。
生活水準は今から百年から二百年ぐらい前だろうと(一部現代水準)思われる世界。
人と、神との距離が今ほど離れていない世界。
世界設定がかなり気に入りました。
話の流れも、まとまっていてとてもきれいです。なんでしょうね、えーと。
予定調和。
あまり無駄な文章がないような、すべての言葉と文字に意味があったと思える話。
そのうちシリーズ揃えてもいいかなと思いました。
それなのに