小林泰三のレビュー一覧

  • 臓物大展覧会

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    短編集。狂人大集合!「SRP」がB級臭がすごく気に入った。「造られしもの」は泣ける。「攫われて」物理的に痛い感覚になる。

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    2014年07月20日
  • ネフィリム 超吸血幻想譚

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    洋な内臓系エログロ。人間vs吸血鬼vsストーカー。寄生タイプの武器『内骨格』がとても面白い。発明した人物の今後が気になる。続きが読みたいです。

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    2014年03月17日
  • 密室・殺人

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    “「僕と話が合うだって!?そんな女、嫌だな。気が休まりそうもない」
    「『先生と話が合いそう』と言うただけで、礼都のイメージは的確に伝わったようですけど、好みのタイプと違うというのは意外でした」
    「当たり前じゃないか。『僕と話が合う』というのはつまり理屈っぽくて、先読みが得意で、人の揚げ足をとるのが好きってことだろ。そんな者同士で話をしたら、どうなる?しかも、潤滑剤であるべきユーモアを解さないとなると絶望的だ」
    「目も当てられませんね」
    「しかし、そういう女性が魅力的であることも事実だ」
    「どっちなんですか!?」”[P.263]

    事件解決後に谷丸警部が傍らですごく多くを語ってるんだよねそこがぞ

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    2014年03月13日
  • 脳髄工場

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    C市が好き。
    人知を超えたおどろおどろしい恐怖でたまりません。
    ただ、塩の秘術はどう考えてもギャグ、、、笑

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    2014年01月23日
  • 見晴らしのいい密室

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    この一冊だけで色んなジャンルのお話が読めました。

    タイトル買いをしたのでコテコテのミステリーかと思いきやSFでどーんと世界観をひっくり返された感覚が新鮮でした。

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    2013年12月02日
  • 海を見る人

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    表紙は「海を見る人」のワンシーン。
    こうやって見れば、感傷にとらわれたせつない印象的な恋情場面なんですが。
    このきれいだけど、せつない場面は、限られた期間だけの話ですよね。

    老人の時間間隔では、おそらくきれいなままで見るだけでしょうけど。老人の死後、どうなっていくのかを考えたときに、ちょっとホラーなんじゃないかな?と思ってしまって、現実に引き戻されました。
    なんか、そう思った自分が哀しい。

    彼女が、引き伸ばされていくのって、そこまで観賞に耐えれるものですか?

    舞台設定を理解するのに、体力使う物語が多かった。入り込むまでに、時間かかりました。
    なので、入り込めたと思ったときは、たまらんね。

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    2013年10月17日
  • 大きな森の小さな密室

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    かるーく読める短編集。色々納得いかない話も多かった気がしますが、読んでいて「あれ?」と思ったことが事件解決に繋がったりして、やっぱり!と満足できたりしました。

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    2024年06月12日
  • 忌憶

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    いつものグロさがなくて残念。でも連作で、特に博美の腹話術の話は面白かった。結局冷凍庫の死体は誰?最初は直人かと思った。あと、直人の性格にイライラ。でもいるよね、こういう人。

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    2013年10月11日
  • 海を見る人

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    初の本格SF。完全に文系の私には少し難しかった。
    ただストーリーだけを見ても面白く、理系の恋愛小説ってこんな感じなのかなと思った。理系の知識があれば、宇宙の途方もない距離や大きさを実感できて、もっと面白かったかもしれない。
    門の話だけはオチが読めていたけど、それでも面白かった。不思議で少し怖い。

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    2013年10月03日
  • 天獄と地国

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    過去の短編作品を長編化した作品だが…これは短編のままの方が良かったのでは?
    確かに面白いんだけど、途中から話をデカく膨らませ過ぎて、読んでてうまく話しに乗りきれないと言うか、読者置いてきぼりと言うか。
    ΑΩの時と同じパターン。

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    2013年09月22日
  • 見晴らしのいい密室

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    割と好きな作家さんの奇妙な物語集

     でも最初の「見晴らしのいい密室」は夢や仮想世界でがっかり。ディック流の「目を擦る女」の斬新さはいいが、グロさが前面に出るから、テーマが読み取りにくい。

     バカも『泰三泰三』言えってな感じの QR コード小説「探偵助手」は中身はさっぱり。

     既読の「忘却の侵略」はシュレディンガーの猫ネタだから、やはり楽しい。かなり楽しい。このあたりから、ジャンルというかカテゴリーは SF になる。

     オチがわかりにくいのが、難点の「未公開実験」はまぁまぁかなぁ。まさに王道テーマの「囚人の両刀論法」は楽しい SF だ。

     そして既読の「予め決定されている明日」。いいね

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    2013年05月28日
  • 天獄と地国

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    (1)本筋の中では魅力皆無のナタちゃんの過去を描いたエピソード(約30ページ弱)だけ感動。すばらしい。(2)ザビたんにはドン引き。メタレベルのダジャレをなぜそんなところで使うのか理解不能。(3)こどもとロボットが合体する話は、もう(ry

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    2013年05月23日
  • 海を見る人

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    7つの短篇を収めた短篇集です。個人的には「独裁者の掟」が良かったです。善悪は捉え方によってどうとでも変わるというのがよく分かります。「門」の最後のオチもニコッとさせられる爽やかなオチで良かったです。ハードSFということで専門用語も沢山でてきますが、判らないところはすっ飛ばして読むってことでも問題なく読めると思います。ただ私には判らないことが多すぎて少々消化不良ではありますが。

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    2013年05月22日
  • 見晴らしのいい密室

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    『探偵助手』のQRコード面白かった。コードを読み取りながら読むべし、ですね。
    どの短編もSFネタと論理の詰め合わせで、楽しめました。

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    2013年04月30日
  • 目を擦る女

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    汁物ホラーからハードSF、コミカルな物まで、どれも非常に書き込んであり読みごたえのある短編集。でも、正直あんまり好みじゃないかも。
    解説にも有りましたが「未公開実験」あたりは舞台でやったらホント面白そう。見に行く見に行く。

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    2013年04月26日
  • 海を見る人

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    SFはほとんど読まないので時間の歪みとか難しかった。膨大な宇宙では一度離れてしまうと同じように進んでいる人に会うのは困難であるのね。「キャッシュ」「海を見る人」「門」の切なさが好き。

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    2013年04月20日
  • 完全・犯罪

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    SF要素あり、ホラー要素ありのミステリ短篇、以下5篇を収録。
     ・「完全・犯罪」
     ・「ロイス殺し」
     ・「双生児」
     ・「隠れ鬼」
     ・「ドッキリチューブ」

    相変わらず「なんじゃそら!」って感じの小林泰三らしいオチばかりで、とても楽しめましたよ。
    本書で特に読み応えがあったのが、「双生児」です。これは、泰三小説のなかでも結構好きな作品に分類。
    一卵性双生児の真帆と嘉穂は、物心がつくころに、親や周囲のひとたちから名前を間違えられ、そのうち、真帆は自分が「真帆」なのか「嘉穂」なのか解らなくなっていき…
    オチは唐突すぎる感が否めませんが、それでも中盤の盛り上がりは異常です。

    「ドッキリチューブ

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    2013年03月23日
  • 天獄と地国

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    ネタバレ

     天地が逆になっている世界の描写は面白いが、その世界がどのように生じたのか?という謎解きを読みたかった気も。
     ラスト1行の解釈がよくわからない。
     探していた娘が出てくるのかと思ったがそれも無い。
     これで完結でいいのかな?作者はあとがきで物語は語り尽くされておらず、いつか執筆したいような事を書いているが。

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    2013年02月25日
  • 人造救世主

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    ―――古寺巡りに来ていた女子大生のひとみと留学生ジーンは
    西洋風の同じ顔を持つ謎の集団に襲われるが、ヴォルフと名乗る男に救われる。
    同じ顔を持つ男たちの目的は? ヴォルフとは? 究極のバイオ・ホラーシリーズ!


    小林泰三の新刊!
    …やねんけど、期待したほどではなかったなぁ

    系統としては『αΩ』のSF超絶戦闘
    しかし、あまりにも軽い
    軽いといってもあくまで小林泰三作品の中で、ってことやからラノベとかではないけど

    いつもの、科学とグロとロジックの融合はほぼ見られなかった

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    2012年12月30日
  • 海を見る人

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    「重力が小さい世界」「場所によって時間の流れが変わる世界」などの話を集めた短編集。
    これらの設定は「そういうもの」としてファンタジーで描かれることが多いですが、本書ではそれらの現象全てに科学的な解説がなされています。
    解説については難しく理解できない部分も多かったのですが、元々ファンタジーとして描かれる題材なので話自体はとても楽しめました。
    しかし解説部分の多さはちょっと気になるところ。

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    2012年12月16日