佐藤愛子のレビュー一覧
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快刀乱麻の回答に、笑いました。
バッサバッサと切り倒しているようで、質問者への愛が感じられます。
70歳男性からの《どの女性と結婚するか、決めかねています》
14歳女子中学生からの《賞味期限をせせら笑う祖母をなんとかしたい》
等。
中でも、大笑いしたのが、
55歳女性、主婦の《夫のブーメランパンツをやめさせたい》でした。
出っぱったお腹や、垂れ下がったお尻の肉が小さなパンツにかぶさり、穿いているのに全裸のようにみえます。お風呂上がり、湯気の立った夫がそのパンツにそろそろとあしを入れる時、イライラがこみ上げてきて、目をそむけます。
との質問に、
気持ち悪いのなら、見なきゃいいんです -
Posted by ブクログ
佐藤愛子の本は他にも読んだ。
後書きを見ると今まで吠えてこられたのを「失礼?」まとめて本にしたみたい。
50代、60代〜80代現在
大正12年生まれ、立派なシニアとしての意見。
一つ二つはなるほどと納得してたし
造詣深いものがあるが
こうまとめて読んでいくと、知ってるだけに
お腹いっぱい感が満載。
老衰、病苦、そして必ずやってくる、死に対して
正面きって受けてたってらっしゃる
猪年それも、五黄の猪らしく
強いこと半端ない
山のような借金を見事返し
現在も叫んでらっしゃるご立派です。
恥ずかしながら私目も猪
その上せっかち。
あい通ずるものがあり
逆に自分が吠えてる時
相手はこんな感じかと -
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好きなようにやればいいを地でゆく佐藤愛子「何がしたいのか、わからない」という中2女子に「それでいいのです」思春期に作家になろうと思ってなれた作家は少ない/TVで「サッカー選手になりたい」バカ少年多いのに驚く/「賞味期限は無視!」激しく同意/「還暦で引退したいのに妻は延長で働けという」「やーめた、と言うが勝ちです」好きでもない仕事を60代半ばまでするのは愚かしい、経済的に成り立たないなら別だが、と「他人から見た自分の幸福」を否定するのは正しい。多分、寿命を縮めるだろうけど/平凡な幸福などどこにもない。貧富の差は厳然とあるが政治に不満持つのは不幸?
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「九十歳。何がめでたい」のヤケクソ人生論が面白かった佐藤愛子さんの2冊目なのですが、旧著の寄せ集めで少しガッカリ。
16本のエッセイは、1973年~2016年のもので、2000年以前のものが14本。
座右の言葉が9つ載っているが、本書のタイトルはそのうちの1つ。
この言葉の前には実はもう一文「悲しいことは忘れなさい。」が付いている。
どのようなシチュエーションで発せられた言葉かを知ると強い意志が伝わってくる。
座右の言葉の背景には苦労を乗り越えてきた生き様があるのですね。
打たれ強くなるには「打たれる」ことだ。
現代に生きるむつかしさは、逃げようと思えば逃げ道があちこちにあることだ。公の助 -
Posted by ブクログ
母親が佐藤愛子さんの本は全部面白いから、読んでみてと言うので、適当に読んでみた。
母親から聞いていた佐藤愛子像と違う。
現実を風刺するような笑い話を想像していたのだが、心霊現象で心が弱っている、お化けとの戦いをまとめた感じ。
私はお化けを見たこともないし、お化けの話も興味はない。
色々な事を知るようになって、見えるものが全てではないと思うようになったので、佐藤さんの言うことはそうかもしれないと思う。
一番目を引いたのは、そこが浦河町であること。
浦川教会はアイヌの生きづらさを支えていた。
その歴史がベテルの家に繋がっていると聞いた。
お化けはアイヌが関わってくる。
アイヌの歴史は切ない。今も -
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初めて読んだ、佐藤愛子氏のエッセイ。もっと面白おかしく自虐的でゲラゲラ笑える本かと期待して読んだが、内容は、佐藤氏が日常イライラしていることにたいして、怒りをぶちまけている感じである。「上機嫌」というタイトルとはかけ離れていると思った。
大正生まれの佐藤氏は、2回離婚しており、それなりに苦労して娘を育ててきたようだ。娘が巣立ち、講演会などで多忙にしている様子。女性が活躍することに逆風が吹き荒れていた時代を通り抜けてきた貫禄がある。
彼女が書いているとおり、楽天家であることは長生きの何よりもの秘訣だと思う。楽天家で自信家だった祖母は104歳まで元気に生きた。楽天家になろうと思ってなれるものでもな