佐藤愛子のレビュー一覧

  • 佐藤愛子の一喝箴言集 「なんのこれしき!」(きずな出版) 人生は叱られて笑って立ち上がれ

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    Netflixで映画化された「90歳。何がめでたい」を観た。
    草笛光子さん×唐沢寿明さんコンビが良くて、
    ふと手にしたくなった箴言集。

    劇中ではあまり描かれていなかったけれど、苦労ばかりの人生だったのですね。
    箴言たちが、上からではないように読めたのは、きっとそういうこと。

    漆黒も暗黒も掻いくぐった筆致が、思いのほか
    軽やかで粋でした。

    【本文より】
    ・わたしは上機嫌で憤怒する

    ・いまの世の中を一言で言えば「いちいちうるせえな」、これに尽きますよ

    ・悲しさの中に灯が灯る

    ・悲運がわたしを楽天的にした

    ・血が滲むのが当然

    ・むやみに傷つく方もよくない

    ・しっかり耐える

    ・便宜

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    2026年08月06日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    ブチギレ九十歳面白すぎる。
    パワフルで暖かいおばあちゃんのエッセイ。
    勇気が湧いてきました。こんな生き方もあるんだなぁと思いました。

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    2026年08月06日
  • 佐藤愛子の一喝箴言集 「なんのこれしき!」(きずな出版) 人生は叱られて笑って立ち上がれ

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    元気でる!力が漲ってくる! 色々、思う事ある貴方にオススメします!
    私は理不尽と不愉快の盾として、お守りとして大事にします。

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    2026年07月25日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    2017年度のベストセラー総合一位。それで急に仕事が増え、本人いわく、こんなはずじゃなかったのに。あれ、これって、デジャブー……その50年前、『戦いすんで日が暮れて』で直木賞受賞。目の回るほど忙しくなって、愚痴った。直木賞なんかじゃなくて、ちゃんとした作品で芥川賞が欲しかったのに。
    佐藤愛子といえば、やはり憤怒の私小説。『戦いすんで』『血脈』『晩鐘』と読んできて、終わった気でいたのに、そのあとに特大ホームランが来るんだもん。
    怒りの勢いは昔のまま。今回は、世の中の「正論」や「正義」に怒っている。でも、もちろん、それだけではない。いたずら電話やドロボーの話で笑わせ、飼い犬の話で泣かせる。喜怒哀楽

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    2026年07月20日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    たまたま目にして、初めて読んだ佐藤愛子さん。
    読んで良かった〜!
    どのお話も楽しくて痛快!
    古き良き時代の懐かしいお話に、心がほっこりしたり、お歳を感じさせない若々しさやユーモアもとても素敵で、一気に読んでしまいました。
    他のご本も読みたくなりました。

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    2026年07月03日
  • 思い出の屑籠

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    先月、著者の訃報記事を読んではじめて読みはじめた二冊目。著者の幼少期を通して昔の風景が想像でき、楽しく読むことができました。

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    2026年05月23日
  • 新装版 戦いすんで日が暮れて

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    とてつもない奔流。最初のページから、わけのわからぬまま、こちらもその勢いに呑まれて、気がつくと最終ページ。娘と夕暮れの環七に架かる歩道橋の上にいる。戦いはすんだのだ。(でも次の戦いが待っている。)
    夫経営の会社が倒産して、2億円の借金(1964年当時!)。夫は大会社社長の息子で、慶應育ちのロマンティスト、対処能力がまるでない。もって行き場のない憤怒のなか、妻は覚悟を決める。逃げることなく、戦火のなかを、行けるところまで行ってみよう。
    著者はこの作品で直木賞を受賞。怒りに任せて自分のことを書いただけなのに。ほかのちゃんとした作品で賞をもらいたかったという。でも、勢いのある感動的な作品だ。
    文庫版

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    2025年05月08日
  • 佐藤家の人びと 「血脈」と私

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    佐藤愛子『血脈』のいわばリファレンスブック。写真(アルバム)が40ページ、関連年表が12ページ、系図が2ページ。そのほか、出版直後の講演や対談もある。『血脈』本体2000ページに挑むには、この補助具はあったほうがいい。
    北杜夫は同人誌時代からの「悪童仲間」。その北は、自分の一族(斎藤家)のことを大河小説『楡家の人びと』に書いた。これに刺激(挑発?)された結果、35年して『血脈』は書かれることになった(別タイトルをつけるなら『佐藤家の人びと』か)。
    『楡家の人びと』をリスペクトしながらも、北に対しては、自分の場合は執筆に12年をかけ(北の場合は3年)、登場するのはみな変な人たちばかり、とマウント

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    2025年05月08日
  • 私の遺言

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     著者が眺望の素晴らしさに魅せられ、北海道浦河町の山の中腹の土地を買い、そこに夏の家を建てた時から超常現象に悩まされるようになる。夜中に水を撒く音。屋根裏をノッシノッシと人が歩く音。電気の点滅。荷物が消えるなど様々な怪現象が起こり、それは長じて、東京の自宅でも、旅先でも起こるようになる。霊能者によると、昔ここはアイヌの人たちの祀り事を行う場所であり、住処だった。その大切な山を家を建てる為に切り崩してしまった事で、アイヌの霊の怒りを買ってしまったのだそうだ。「苦難は逃げずに立ち向かう!」が信条の著者。真っ向勝負とばかりに、次々起こる不可思議な出来事に対峙していく。様々な霊に翻弄されながら、著者は

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    2024年11月21日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    先に映画を観ていた。原作本というほどストーリーが同じわけでもなく、エピソード的に使われていた感じ。
    まず文字が大きく読みやすかった。だいたいが軽快で楽しいエッセイだが、犬の話のところは(映画にもあったが)涙が出てしまった。

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    2024年10月01日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    根っからのばあちゃん子だった私は今の若者の謎めいたXでの論争より佐藤さんが書いてる意見の方がふむふむとなって痛快でおもしろくて共感する事が多かった!
    でもこの本が凄く売れて映画化もしてるなら
    みんなこんな感じで言いたいことは言って怒ってパワフルに生きることに共感してる人の方が多いのでは??と思った!
    長生きしてみたいと初めて思ったかも笑

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    2024年08月26日
  • 気がつけば、終着駅

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    人生の師匠、佐藤愛子さんのエッセイ。
    50年前からの作品を改めて発行されたもの。新刊ではありません、まえがきのようなものにそう綴られています。その経緯がまた腑に落ちる、発行がそんなに前だから読んだ人だって覚えていないだろうから発行しましょうと出版社は言うとある。
    そうだよ、私なんて佐藤愛子の遅咲きのファンだから、この本を読んでより佐藤愛子さんと言う人を知ったもの。

    晩鐘のあの凄さのその根本がこの本に散りばめられてあり、もう一度晩鐘を読もうと思っている今。

    佐藤愛子の素晴らしいところは、とてもチャーミングなところとユーモアのセンスがいい。またその伝え方も私のツボに入る。
    抜歯の時には出血する

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    2024年08月11日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    映画を観に行ける時間が無くて、先に本を読んだ。とても面白かった。クスクスと笑える話が多く、テンポよく読めた。自分の書きたいように書く!!と最後の方に書いてあって自分らしく生きる姿がかっこいいなと思った。

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    2024年07月23日
  • 幸福とは何ぞや 増補新版

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    192ページ
    1000円
    7月20日〜7月20日

    苦しいことから逃げないこと、佐藤さんの生き方から学ぶことがたくさんある。人生は修行と考えること、魂を磨くことの大切さなど、心にしみる言葉がたくさんあった。

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    2024年07月20日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

    購入済み

    九十歳。何がめでたい

    佐藤愛子先生は私の母より一歳年下(母は10年前に他界しました)。性格は違いますが(佐藤先生の性格はよく存じませんが)、大正生まれの気骨というか頑固さを持っていました(延命治療はするな、戒名はいらない、散骨しろと生前ことあるごとに申しており、散骨以外はその通りにしました)。
    閑話休題、全編必ず1か所か数か所抱腹絶倒ではなくシニカルな笑いの場面があり飽きずに読ませていただきました。
    ただ、「グチャグチャ飯」と「思い出のドロボー」は佐藤先生の別の一面を見るような文章で印象に残りました。
    筆をおくなどとおっしゃらずこれからも思いのたけを書いてください。楽しみにしています。

    #笑える #アツい #共感する

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    2024年06月28日
  • 新装版 戦いすんで日が暮れて

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    ネタバレ

    なんか最近、佐藤愛子さんの本がやたら並んでますね。映画が公開されたから?100歳になられたから?どっちも?
    講談社文庫フェアで、1冊買ったらよむーくのお出かけポーチがもらえたので購入。←すぐノベルティにつられる私。
    短編が8つ入っています。表題作は50年も前の直木賞受賞作。いやー、すごいな。50年たってもみずみずしく、社会背景は50年前のままなのに、面白く読める。あとがきに書いてあったけど、実体験をもとにした小説らしい。そのあと更に2編、同じように「夫の会社が倒産した」っていうネタで別の短編が続く。どの主人公の女性も気が強くユーモアがあり、豪快で魅力的な女性だ。
    私は最後の3編が好きだった。女

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    2024年06月22日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    普段あまりエッセイを読まない私を突破したタイトルとダブルカバー。映画化決定とのことで今売れまくっている本。
    すごく面白かった。著者である佐藤愛子さんの『九十歳』という年齢特有の古めかしいTHE・昭和な考え方が、現代のお悩みを一刀両断!
    現代の日本に辛口コメントをしてみたり、たま〜に俳句や絵も載っていて、なんだか元気になります!

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    2024年05月21日
  • 思い出の屑籠

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    佐藤愛子さんといえばエッセイだ。
    この作品は、愛子さんの幼少期の思い出をエッセイにしたもの。
    ご家族やご近所、時代的風景が浮かんでくる。
    まだ凛とした激は飛んでこないものの、愛子さんらしい筋は感じられる。

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    2023年12月19日
  • 思い出の屑籠

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    佐藤愛子が幼少の頃の記憶をしっかりと覚えているのにはビックリさせられる。沢山の逸話満載で面白い。小生より更に一回り以上年齢を生きていて良き家に生まれ幸せに又ホンワカと心温まるお話で心癒されました。

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    2023年11月21日
  • 楽天道

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    執筆され始めたころと同年代、
    椅子に座り読み終えて、膝腰に痛みが出ないようゆっくりと立ち上がる身にとって、
    先導となる著者の言葉。
    手元に置いておき、時々見返して
    私の細い道を強く固めて欲しい。

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    2023年11月19日