佐藤愛子のレビュー一覧

  • 血脈(下)

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    サトーハチローといえば、「リンゴの唄」や「小さい秋みつけた」など童謡作家として超有名。小さいころみんなの歌をテレビでみると、毎度「サトーハチロー」の文字を見かけたような。

    そんなサトーハチローの異母妹である佐藤愛子が描く佐藤家のハチャメチャぶりが本書のメインストーリである。その話題の中心は父である佐藤紅緑とその後妻である「シナ」である。佐藤愛子からみてら父と母である。紅緑の生活はある意味ぶっ飛んでいる。妻や女はとっかえひっかえ、子どもはほったらかし。その子供たちは親に輪をかけてぶっ飛んでいる。妻や女はとっかえひっかえ、子どもはほったらかし、に加え、お金は親にせびりまくりときた。

    紅緑はだか

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    2018年03月17日
  • 血脈(上)

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    分厚い本だけど、あっという間に読むことができた。
    この佐藤家の波乱の元凶はお父さんの紅緑さんが
    妻ハルとその子供たちを捨てて、シナに走ってしまったこと。自分のやったことが、息子たちからのお金の無心という形で返ってきているとしかいいようがないと感じた。

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    2018年03月01日
  • 冥途のお客

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    ネタバレ

    佐藤愛子さんに言わせると(あの世)は有るそうな。
    死んでも生きなきゃならぬとは難儀なことだ。
    私は思う!(あの世)は無い・・・・・多分

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    2017年12月05日
  • それでもこの世は悪くなかった

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    ぶっ飛んだ婆さんだと思いましたが、すごく肝が座っている。
    私のような我慢が足りない人間には、お灸をすえる一冊です。

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    2017年11月22日
  • 佐藤愛子の役に立たない人生相談

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    タイトルだけで予想はつくけど、相変わらずスカッとする佐藤愛子さんの本。
    作家になるにはどうしたらいいですか?って人に遠藤周作さんも激おこだったとか。
    面白かったデス。

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    2017年11月11日
  • 上機嫌の本

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    作家が25年前に出したエッセーの新装復刊本。
    独特の毒気と昔気質感、お嬢様的なところ、年寄りの甘えと意地的なところも含めて佐藤愛子ワールドを感じた。
    世間におもねることなく、しかし相手の立場や想いは見つめ、自分なりの身の処し方の筋を通している点は、自分もそうしかできないと共感した。
    17-116

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    2017年10月24日
  • それでもこの世は悪くなかった

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    ネタバレ

    著者の本を読んだのは、「九十歳。何がめでたい」についで2作目。そもそもこの人の本は、エッセイ以外の小説を読んだことはないので作家としての実力は知らないが、90歳を過ぎてこれだけ世の中に対してハッキリとした認識があるのは、素直にすごいと思う。いろいろな苦労を経験されたようで、その中から紡ぎ出される言葉は一つ一つに含蓄があり、説得力がある。また、遠藤周作や北杜夫など超有名作家との変人エピソードも満載で、おおらかな、古き良き時代の一旦を知ることができる。

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    2017年09月20日
  • 冥途のお客

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    佐藤愛子の心霊体験記とあの世についての考えが記された本。このようなことを体験し、かつまたそれを公表するような人とは思っていなかったので、ちょっとびっくり。
    あと、無名時代の江原啓之による霊視、特に遠藤周作をはじめとする文士仲間のくだりは結構笑える。
    本書では、死後の魂は地獄か天上界に行く、あるいは幽霊となって現世をさまようことになっている。ということは、魂の生まれ変わりというのはないのだろうか。佐藤愛子と同様の説を唱える人もいれば、人間の魂は生まれ変わると説く人もいて、個人的には生まれ変わりがあるように思っているので、著者の生まれ変わりについての見解が聞きたいところである。

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    2017年09月18日
  • それでもこの世は悪くなかった

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    著者が人生・幸福・死について語る。幸福は苦労の上に在るもの、だとか、損があればあとに得がくるという考え方が面白い。とくに印象的だったのは、最後5ページ、死後の世界のこと。物質主義の現代で精神的な事柄を語る点が興味深かった。佐藤愛子さんの他の本も読みたくなった。

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    2017年08月11日
  • 院長の恋

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    佐藤愛子さんが自身の心霊体験を作品に生かして書かれた小説だということを踏まえて読めば、とてもよく理解できる作品である。

    佐藤愛子さんのルーツの中に東北地方に縁があることをにおわせる津軽弁で書かれた作品

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    2017年07月29日
  • それでもこの世は悪くなかった

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    講演が元になっているので
    話が軽快にかわり
    佐藤先生の面白さ
    サービス精神が良く感じられます

    川上宗薫氏のエピソードが
    とても良かった
    浮気して身ごもった奥様の
    嘘をまんまと信じるところや
    佐藤先生の苦しいときに
    援助を申し出たなど
    非常に人間味豊かで
    優しい方だったんだぁ

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    2017年06月17日
  • 佐藤愛子の役に立たない人生相談

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    ☆4.26?くらい
    純粋に相談相手の役に立とうとする回答ではなく、持論を出してきているところがいいと思った。

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    2017年05月16日
  • 老残のたしなみ 日々是上機嫌

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    面白かった!色々考えさせれ、スピリチュアリズムも含めてまた違うのも読みたいと興味が湧いた。私もまだまだだな。もっと謙虚にならなくては。そしていい意味での諦めね。2017/5/16完読

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    2017年05月16日
  • それでもこの世は悪くなかった

    購入済み

    読み終えた感想です

    作者は、人生を長年歩いてこられ、相応の見識や凄さ、またユーモア等を兼ね備えた極めて明るい前向きの方だと拝察しました。
    同時に達観もされておられるようで、小生は、作者のそのようなお考えとか生き方に全面的に賛同します。
    多様な考え方や意見等が飛び交ってやや混沌としている現在、手軽に入手できる芯のある書物の一つと思っています。

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    2017年02月13日
  • 佐藤愛子の役に立たない人生相談

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    「90歳、何がめでたい」が大人気の佐藤愛子さん。
    初めて読んだ。
    文春の阿川対談もおもしろかったが、この本もおもしろかった。
    字も大きいし、イラストもあるし、つるっと読めてしまった。
    私がきれいに見えるのは、メイクの人もついて、撮影してるから。本当の私は、歳相応のおばあさんですよ、とか。
    自分のことをイケメンだと思っていて、謙虚なイケメンなんていない、とか、歯切れがいい言葉がよい。

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    2016年12月20日
  • 冥途のお客

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    信じるか信じないかはあなた次第のお話ばかりなのだけど、遠藤周作先生が生前 どちらかが先に死んだら あの世はあるかを教えようと約束してて 有吉佐和子さんや開高健さんと共に会いに来てくれる話が楽しそうで よかったです。

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    2016年11月21日
  • 院長の恋

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    五編の短編集。
    佐藤愛子さんの小説は初めて読んだけど、ユーモアと毒気と哀しみが相まって、独特の世界観を作り上げている感じがした。それは全編に共通していた。

    表題作は52歳の院長の恋を20歳の秘書(院長の恋の相手ではない)が客観的に見て語る作風で、綺麗な妻と可愛い娘がいてお金もたくさん持っていて恵まれた暮らしをしている院長が、端から見るとどこが魅力なのかわからないバツイチ女に惹かれて堕ちていく様が描かれている。
    それがまた女性特有の視点で毒気たっぷりに描かれていて、不思議な哀愁もある。
    頭ではわかっていても止められない恋心。イコール病気。恋をしたことがある人ならば、思い当たって少し胸が痛むかも

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    2016年01月26日
  • メッタ斬りの歌

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    2015.12.27-66
    間貸人の主婦光子さんが女子大生やら元間借り人の不倫主婦やら隣人達への怒りで滅多斬り。爆笑!

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    2015年12月28日
  • お徳用 愛子の詰め合わせ

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    「お徳用」だけあって、大満足。
    北杜夫や遠藤周作ほかにも同人誌でともに文学の研鑽を積んだ仲間との交友録、家族、思い出の地について、などの短いエッセイ集。
    「面白中毒」愛子さんの文章は簡潔でユーモアたっぷり。理不尽な事には痛快に怒る。藤原正彦さん、野坂昭如さんとの対談も必読。

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    2015年12月17日
  • だからこうなるの 我が老後3

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    佐藤さんのエッセイにはブレがない。そこが安心して読めるところ。人間も50を過ぎるとブレなくなるのか。羨ましい。ブレないままで愛される人間になりたいと思う。

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    2015年08月05日