佐藤愛子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
佐藤愛子ってすごいなと改めて思った。
「改めて」というほど読んではないのだけど…笑
もう100歳を超えられましたか!
この往復書簡の頃は94歳。冴えてます。
予言通り、小島慶子夫妻は別れてないし。
小島慶子のしんどさは、本人がカミングアウトされてるようになんらかの拘りのせいなんだろうけれど、倫理観が強すぎてしんどいだろうなと思う。
理屈でなんとかなるってことじゃないんだろうね。
でもそこをまた絶妙な感性で一刀両断する佐藤愛子さんがステキ。
字が大きくてすぐ読めるのは、佐藤愛子さんの著書ならでは。
佐藤さんまだまだお元気でいてほしいです。存在から元気をもらえます。 -
Posted by ブクログ
オビに「すべて成るようにしか成らん。そう思っています」とあり、この文章が本書全体のまとめのようなもの。「幸福の姿」(pp67-73)では、駅の立ち食いそばを啜りながら「人間は誰しも幸福になる権利があるのよ!」と論じる女性への違和感と、幸福とは日常を必死に生きるだけで精一杯のなか無自覚に享受しているものではなかろうか? という問いが投げかけられる。それについてはほぼ賛同なんだけど、「欲望が生みだすもの」(pp102-108)みたいに、野田聖子を例に挙げながら科学の進歩によって人の情が失われていくみたいな雑な論を展開されると、何言ってるのこの人? と思ってしまう。おばあちゃんの雑談に付き合う程度