佐藤愛子のレビュー一覧

  • 老い力

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    愛子節炸裂。まだ「老い」の域ではない人も楽しく読める。
    さすがにその考えは古いんじゃないかと思うものもあったが、クスリと可笑しい話や気分爽快になる話も詰まったエッセイ集。

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    2024年04月29日
  • 楽天道

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    楽しさを求めて生きているわけではない、人生は苦しいものだと思っている、という一文に共感しました。
    毎日家事、親の介護、仕事と頑張っているけれど、もっと楽に楽しく生きている自分がいたかも?と想像してみた時もありますが、やっぱりどんな人生でも苦しさはつきまとうだろうな、と思いました。
    生きるって、大変です。

    アランの『幸福論』も読んでみようと思います。

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    2024年04月17日
  • 思い出の屑籠

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    八郎兄ちゃんが、
    詩人のサトウハチロウさんが佐藤愛子さんの八郎兄ちゃんだとは知らず恥ずかしい!
    にしても中学生で子供を作るたぁ確かに筋金入りの不良ですな…
    愛子さんの記憶力の凄さに脱帽です
    もの書きの執念が、この幼少期からの感受性の強さと相まって、世に数々のエッセイと小説で我々をたのしませて下さいました

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    2024年03月28日
  • 思い出の屑籠

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    佐藤愛子さんを指導者に頂く「会」に
    エッセイを応募して入選した
    入賞には至らなかったけれど、この本がプレゼントされた
    今年11月に発行されたばかりの本
    恐れ入ります
    100歳!!!

    幼い頃の思い出が軽いタッチで描かれる
    昭和の初めの風景、人情

    文字が大きい!
    助かります(笑)

    ≪ 幼い日 その幸せを 思い起こす ≫

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    2023年12月22日
  • 佐藤愛子の役に立たない人生相談

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    本当にスッキリ感のある内容でした。

    と共に このような事で悩んでいる人もいるんだーーと思いました。

    だから 悩みある人はこういうのも読んで 優しいコメント以外も受け止めて 多方面から 自分の悩みに向き合えると良いですね

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    2023年12月02日
  • 冥界からの電話(新潮文庫)

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    佐藤愛子のルポルタージュ、2018年刊行、2021年文庫化。
    死は人生の終点ではない、ということを、佐藤の友人の医師の実体験をルポルタージュとしてまとめたもの。やはり、こうした体験を実際にした人は少ないので、にわかには理解しがたいところがある。ただし、人間の世界で生きる以上、死に直面することは誰しもあること。だから、やはり、人間の死にはこうしたことがある場合もあるのだというふうに思っておきたい。

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    2023年10月08日
  • 幸福という名の武器

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     昭和20年代後半、私の子供時代ですが、男性のステテコ姿、女性のスリップ姿はよく目にしました。自然な感じで眺めてた気がします。今、男性は下着姿を見せなくなったし、一部の女性は魅せる下着を見せるように。佐藤愛子「幸福という名の武器」、1988.6発行、エッセイ集。昭和初期、ステテコは下着の一種であるが、庶民は平気で街を歩いた。野球場に、湯上りに、夕涼みに。男は格好など考えなかった。いや、恰好を考えるとむしろ軽蔑された。今や、家庭においてすらステテコ姿がなくなることは、男性が女性の権威の下にしょう伏の現れ。

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    2023年08月29日
  • ああ面白かったと言って死にたい 98歳 愛子の箴言集

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    ネタバレ

     老い、死、人生、幸福、性(さが)、家庭教育、人間、男と女、夫婦の9つのテーマについて、今年100歳を迎える著者の存念が語られています。佐藤愛子「あぁ面白かったと言って死にたい」、2022.9発行。①昔は「毎日が敬老の日」だったから、そんなものは必要なかった ②下痢によって肉体が活性化するように、心の痛手によって人間性が豊かになる ③幸福とは「元気がいいこと」ただそれひとつ ④人の信頼を得るには何よりも「正直さ」である ⑤中年にとって大切なものは身ごなしの機敏さ。

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    2023年08月28日
  • 上機嫌の本

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    2017 第1版
    戦争という激動の混乱の中を生き抜いてきた、大正12年生まれの痛快エッセイ。二度の離婚を経て物書きとして生計を立てるようになり、友達、家族に呆れられようと世間の逆風を受けようと、良妻賢母の価値観よりも自らの感性を恃み言うべきと思ったことを言う、すべきと感じたことをする。
    どんな人間も死ぬときは死ぬ、正直は美徳か、男女の不当な差別は嫌だが差異はあった方が豊かだ、便利なモノを得ようとして窮屈になる。
    ‥‥
    弱っている時、どうしたらいいかわからない時、うまくいかない時、私は常識や他人の評価が気になるということに、最近やっと気づいた。病んでいると集中できてドラマティックな小説などに逃げ

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    2023年07月11日
  • ああ面白かったと言って死にたい 98歳 愛子の箴言集

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    41才を過ぎてから、体力的な衰えを感じていて、以前に比べて死というものを意識するようになりました。

    そんな時に読む、ある意味、破天荒な生き方をされてきた佐藤愛子さんのメッセージ、”自分は自分の考えで生きれば良い”ということを再認識できました。

    わたしも「ああ、おもしろかった」って思いながら、人生を終えたいな。

    【本文より】
    少なくとも私は自分の好むように生きて、そうしてここまできた。いいたいことをいい、したいようにしてきた。
    人を羨望せず、妬まず、怨まず、おもねらず(その代わり損や誤解を山のように背負ったが)正直にありのままに生きてきた。

    こう生きるしかないから、こう生きた。よくもまあ

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    2023年04月06日
  • 不運は面白い 幸福は退屈だ

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    2度の結婚をし、債権者にも追われる波瀾万丈な日々を過ごしたという著者は、90歳を過ぎても今だ意気軒昂に、数々のエッセイ等を刊行している。
    そんな著者の、小説やエッセイから抜粋した「人生のエキス」が満載された、ほぼ20年前の書を再読。
    以下、いくつかを抜粋。
    「われわれは欲望の満足に対して謙虚さを失った。・・・物質的安楽。それが人間の幸福であり、人生の目標であると思い込んだところから、われわれはゆとりをうしなったのではないだろうか」
    誰かの詩に、女は港だ、と謳っていることに関し、「それは所詮、男の夢」だと、バッサリ切り「女は、いくつもの表情を持つ海ですよ。突如として荒れ狂う海、不気味さを秘めてう

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    2023年04月05日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    いやあ、こういう90歳の方がたくさんいるなら高齢化社会も悪くない!って思うくらいスカッとズバッとしててすき!
    お話してみたいとも思うけど、たぶん話したところで一刀両断されてしまうこと間違いなし。笑
    文庫本は、老眼でも読めそうな字の大きさにしているのもおもしろい。笑
    元気出ました!
    もう半分死んどるようなもんっていってても、赤の他人は勝手なことを言ってしまうもので、元気でいてほしいなっておもいます!

    _φ(・_・
    人はみな多かれ少なかれ、自分の人生を自分なりに満足いくものに作るために目に見えぬ血を流している
    当たり障りのない人生なんてぬるま湯の中で飲む気の抜けたソーダみたいなもの

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    2023年04月04日
  • ああ面白かったと言って死にたい 98歳 愛子の箴言集

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    ネタバレ

    『上機嫌で憤怒する
     まことに人間万事塞翁が馬だ。加福はあざなう縄の如しだ。不幸な結婚は私を作家にしてくれた。借金は金への執着から私を解き放ってくれた。
    思うに任せぬ現実に突き当たることによって、私の価値観は少しずつ変わって行った。おそらく生きようとする私の本能が私をそうさせたのだろう。私はいつで上機嫌でいたい人間である。憤怒する時でさえ、私は上機嫌で憤怒する。上機嫌で憤怒する芸当を薬籠中のものにするには、余計な情念、怨みつらみはすてなければならないのである。        「上機嫌の本」 』

     書店でこの文章に出会い、興味が湧いた。 『上機嫌で憤怒する』作家・佐藤愛子に興味が湧いた。 じっ

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    2023年03月28日
  • 幸福とは何ぞや 増補新版

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    人生ずっと修行だなって思った。
    それでも、自分が仕事を引退した後どう生きていくかって人生の集大成になると思っている。
    そこに向けて、今、自分がどう生きていくかを考えて日々行動していきたいと思った。
    人生行き詰まったときは?
    というのに、どうすればいいというのはないけれど、いつもどうにか突破できてます!!っていう言葉に勇気づけられた。
    そうなんだよね。なんとかなるんだよ。でも、今私は、来年度のあれこれ考えて絶望的になっている。
    ではなくて、今を見て、なんとか突破していけるように気持ちを切り替えよう。

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    2023年01月15日
  • それでもこの世は悪くなかった

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    あっさりした性格で読んでて気持ちよかった

    でも考え方が違うところは違うかなあ
    おばあちゃんが生きてたら
    こんな感じで返されてたのかな
    (立ち会い出産についてとか)

    瀬戸内寂聴さんへのくだり面白かった!

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    2022年11月24日
  • 佐藤愛子の役に立たない人生相談

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    アドバイスが本当に役に立たなくて笑いました!
    でも当たり障りのない、ありきたりなアドバイスよりは気持ちが良い気がします。
    「もう手遅れ」「あなた何言ってんの?」のような言葉も、佐藤愛子さんからだと思えば温かみがあります。

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    2022年08月27日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    90歳を過ぎて隔週連載のエッセイを書けるとはなんて素晴らしい!ヤケクソの力で脳細胞を働かせて錆はいくらか削れてなくなったと書かれているが、こんなにおもしろおかしく日々のことを書くというのは日頃から頭をフル回転させていないととても出来ないことだろう。
    私なんてここに感想を残すだけでも頭を悩ませるのに…
    とても真似できないけれど、変わりゆく世の中にブツブツと文句を言いながらもアンテナを張って歳を重ねていきたいと思った。

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    2022年08月21日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    面白かった。好き放題言いたい放題のエッセイが、こんなにウケるなんて、さすが佐藤愛子。年取るって、大変だけど楽しそうです♪

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    2022年05月25日
  • 私の遺言

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    出だしを読んで あれ?再読かしら?と思ったのですが
    初めてでした。
    他の本にも書いてあった内容の霊現象でした。

    著者は 北海道に別荘を入手してから
    多数の怪奇現象に見舞われtいた。
    その度に 専門の人に来てもらったりして
    除霊など や お祓いの方法とかを行った。

    が そのかいもなく 悪化していく。

    凄い 霊媒師さんとも出会って
    原因がわかってきた。

    ご先祖さん達の 悪行がカルマとなっているという事。
    しかし 何で彼女だったんだろうと 思って読んでいくと
    最後には そういう事なのかと 納得しました。

    多くの人がこの本を読むことが 必要だったのですね。

    私もこの本を読んで
    日本人が ア

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    2022年03月04日
  • 増補版 九十歳。何がめでたい

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    ネタバレ

    ベストセラーエッセイの増補版が出たとのことで手に取ってみた。あたしは佐藤愛子氏の半分以下の年齢だが、それでも共感できるところが多くて楽しめた。
    自分がしていることは昔から変わらないのに、時代が変わったせいで、周りの顔色ばかり見て言いたいことが言えなくなっているためか、褒められることが不思議と仰るところが印象的。
    ここまで長生きしなくてもいいけど、心意気は見習いたいw

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    2021年10月15日