あらすじ
【もうダメか? いえいえ、まだまだ!】痛みも、怒りも、笑いに変えて。100歳を超えてなお、現役作家として世の中に作品を送り出す佐藤愛子先生が、その激動の人生を通して生み出してきた“一喝箴言”の集大成となる一冊です。離婚、再婚、破産、返済、そして老い……数々の試練に直面しながらも、「なんのこれしき!」と踏んばり乗り越えてきた歩みには、時代や常識の枠を超える生きる力が宿っています。「泣いてもいい。でも笑え」「人にどう思われてもいい」「最後に生き残るのは鈍感な人間だ」人間の真理を突いた言葉には、ユーモアと凛とした強さが同居しています。現代社会に生きづらさを感じているすべての人へ。“愛子節”は、あなたが人生に立ち止まったとき、ぐぐっとその背中を押してくれるはずです。
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Posted by ブクログ
Netflixで映画化された「90歳。何がめでたい」を観た。
草笛光子さん×唐沢寿明さんコンビが良くて、
ふと手にしたくなった箴言集。
劇中ではあまり描かれていなかったけれど、苦労ばかりの人生だったのですね。
箴言たちが、上からではないように読めたのは、きっとそういうこと。
漆黒も暗黒も掻いくぐった筆致が、思いのほか
軽やかで粋でした。
【本文より】
・わたしは上機嫌で憤怒する
・いまの世の中を一言で言えば「いちいちうるせえな」、これに尽きますよ
・悲しさの中に灯が灯る
・悲運がわたしを楽天的にした
・血が滲むのが当然
・むやみに傷つく方もよくない
・しっかり耐える
・便宜上失敗という言葉