竹田恒泰のレビュー一覧

  • これが結論!日本人と原発(小学館101新書)

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    保守系の竹田恒泰さん脱原発論。
    ・天然ガスを使用するガスタービン・コンバインドサイクル
    ・排熱も利用するため、熱効率が通常の火力、原子力の30~35%に対して61%
    ・建設、廃炉費用が原発の15分の1以下、建設工期10分の1(2~3年)
    ・核分裂性の高濃度プルトニウム239を得るには原子炉でプルトニウムを生産し、再処理工場で使用済み燃料からプルトニウムを抽出し、高速増殖炉でプルトニウムを増殖させる→核兵器原料
    ・日本の原子力政策は将来の核武装を前提に進められてきた
    ・原発は出力調整が難しくベース電源にしかならない、通常どの国も3割程度までしか設置できない。
    ・原発を建てるたびに、バッ

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    2017年07月19日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    ナポレオンヒルさん、ロバートキヨサキさんの本を10年くらい前に読んたけど、あれは西洋人向けの自己啓発だって切り口が面白かった。

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    2017年06月05日
  • 「満洲国建国」は正当である 米国人ジャーナリストが見た、歴史の真実

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    GHQが報道を厳禁した30項目、ソ連への批判、朝鮮人への批判、支那の批判、満州での日本人処理への批判など。
    そして、サンフランシスコ講和条約締結で日本が主権を回復した後も、GHQのこの命令を日本の左翼が忠実に引き継いで報道規制し、未だに報道されずにいるため、「満州国に係る重大な事実を米国人ジャーナリストが見た歴史の真実」を現代日本人の大多数は知らなかったのである。
    米国が、フィリピン、キューバにおいて、スペインと争った歴史的事実を日本、支那、満州国との関係に当てはめれば、何ら、当時の国際法上問題ないことであるにも関わらず、米国の誤った政治選択によって、翻弄された日本の苦悩がよくわかる。
    当時の

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    2016年11月18日
  • 日本人はいつ日本が好きになったのか

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    息子が「日本が嫌いな日本人なんていてるん?」ってこの本のタイトルを見て言いました。
    この本が出たついこないだまで「日本が好き」っていうだけで「右翼」とか言われててんでって言うと驚いてました。
    うちの子供たちはちゃんと育ってくれてるなと思います。
    自分の生まれ育った国に誇りを持って好きになれないことほど不幸なことはないので。

    ただ僕も含めて今の日本人は戦後復興の恩恵を消費してるだけで、ちゃんと次代に受け継ぐ準備ができてるのか疑問があります。
    人を育てることも重要ですが日本という国を住みやすい国にすることも大切な義務やなと思います。

    悲しい出来事でしたが東北の震災と民主党政権と近隣3国の領土領

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    2016年08月26日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    日本式成功哲学
    僕の座右の書はナポレオンヒルの「思考は現実化する」ですが、やはり自分なりにアレンジしないといけないんですよね。
    日本人は仕事が好きです。
    これは労働を罰と捉える西洋式では絶対到達できない境地なんですよね。
    でも今日本でその美徳が失われつつあります。
    例えば「それは担当ではありません」と平気で言う人が増えてると思います。
    僕もその傾向がないとは言えません。

    仕事は好きです。
    特に最近人材育成に向いてるんやないかと思いつつあります。
    メンターは業務外業務と言えばそうなんですが結構ヤリガイを感じつつあるんですよね。
    明日もメンタリング頑張ってきます。

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    2016年08月24日
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

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    竹田氏の人気書物を読む。読んでいてかなり爽快になる。コレほどまでにいろいろな事象や歴史を多角的に解きほぐしている書物も珍しい。日本人なら当たり前のようにやってた慣習もぜんぜん知らないことだらけだということを知らされる。改めて日本や慣習について学べるいい機会だった。これは、日本に住んでる人だったり旅行が好きだったり食べることが好きな人だったり親日の理由を知りたいひとだったりに該当する人はぜひとも読んで欲しい。

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    2016年08月14日
  • アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

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    日本の都市への空襲と広島・長崎への原爆投下は、非戦闘員を殺すことを禁じた国際法違反である。
    日本人が教えられてこなかった、これまで目を背けてきた ”事実” が、この本には記されている。
    必読の書。

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    2016年03月09日
  • 日本がもっと好きになる神道と仏教の話

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    大峯千日回峰行を満行された塩沼亮潤大阿闍梨と旧皇族の竹田恒泰氏の対談本。
    排他性のない神道と仏教が日本で結びついて、日本人に和の精神がもたらされたことが分かります。
    三つの自己に対する戒め、それは「向上心」「敬意」「怒らない」(P242)。

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    2016年02月15日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    今までの自己啓発書にない、日本人ならではなの新しい観点で書かれている。かなり面白く、文章が非常に読みやすい。また、著者の知識やいろいろな実体験が豊富なことから自分が感じたことという観点が良かった。
    著者の竹田氏は実は結構な著名人だということはこの本を読んで初めて知った。竹田さんの講演会に行って見たい。

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    2015年11月23日
  • アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

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    戦後70年という節目に、アメリカの戦争責任ということで、ポツダム宣言と原爆投下、ソ連参戦にかかわる真実を追求しようとした気合の入った作品であると思う。
    しんまい大統領トルーマンと老練スターリンの駆け引き、天皇条項を入れるか入れないか、そこことが日本の降伏に重大な影響を及ぼすことを知りながらも、原爆投下に踏み切ったトルーマン。
    いくらでも、原爆投下回避が可能だったわけである。
    戦後、GHQの言うがままの日本。
    原爆投下で、尊い命が奪われたわけである。
    毅然として、アメリカ国家、アメリカ人に真実を言うべき時期が来ていると思うのだが。
    そういうプロセス経て、初めて日米は大人として一体となれるのである

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    2015年11月10日
  • アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

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    アメリカによる原爆投下の目的と原因についてよく主張されてきた事で
    ①ソ連に対して優位な立場に立つため
    ②マンハッタン計画費用を正当化するため
    ③ルーズベルト政権で作られた「空気」
    ④人道精神の欠如
    ⑤人種差別意識
    があります。
    本書の中で著者は①~⑤のどれが正しいかというよりも、この全てもしくは一部が複合的に重なり合って、原爆投下に至ったのではないかと述べています。
    民間人をも対象としたアメリカの原爆の投下という行為は間違いなく戦争犯罪だと思います。
    著者が終章で述べている「日本は核兵器使用による唯一の被爆国として、アメリカのとった行動について批判する歴史的な責任がある。」という一文が印象深い

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    2015年10月25日
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

    購入済み

    ビジネス書以外購入した事がない(それもごくわずか)僕が購入した「天皇」(すめらぎ)に対する素朴な疑問に直接答える書籍でした。
    僕はあまり頭が良くないので読みやすく書かれているにもかかわらず、徹夜でこの本を読みました。日本人に生まれたその時点で人生に勝利していたとは思ってもいませんでした。すめらぎをこれからは誇りに思い大切にして行きたいと思います。
    いつも日本の事を大切にしている竹田恒泰氏に感謝の気持ちでいっぱいです。

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    2015年10月03日
  • アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

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    終戦、しかも70年目の節目に間に合わせるべく、大急ぎでかかれたであろう本です。しかし、やっつけ、ということではなく、事実を丹念に追い、原爆投下や東京大空襲の戦争責任を淡々と追求します。

    やはり終戦直前の数週間の緊迫感はわかっていても行き詰るものがあります。ポツダム宣言、原爆投下、ソ連参戦…

    終戦70年を経て、太平洋戦争において日本がどこと戦争をしたかもよくわからない層が増えているということを考えると、このタイミングできちんと戦争責任を立証した本がないと、という大義のためにまとめられた本、と思います。

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    2015年09月04日
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

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    奥トレで交換してもらった一冊。「日本のことが好きになれると思います」と紹介してもらって、読んでみて、知らなかった日本の一面が見えてきたり日本人として読んでみたらいいと思った一冊でした。ものづくり大国・日本といわれる時代に育って今エンジニアになっている自分にとって、これまでの先人たちの技術への好奇心や極めることへの探究心を大切にしながら、これからの時代をつくるために精進していかないとなと思ったりもしたし、江戸時代にはできていた古き良きあれこれを「今だからできるさらにいい形」に変えて取り入れる、そんなことも試行錯誤していけると楽しいよなと思いました。

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    2015年07月17日
  • 日本人はいつ日本が好きになったのか

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    あつくなる。今までの無知の原因、知らされずに洗脳されてきたことがわかった。
    尖閣問題では、いらだち、民主党の無能さを感じ、自分が愛国者だと気付いて驚いた。
    もっと日本を知らなければ。

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    2015年04月25日
  • これが結論!日本人と原発(小学館101新書)

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    この本で原発の何が問題なのかがよく分かりました。
    「原発は日本にふさわしくない」という著者の考えに賛同できました。

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    2015年02月13日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    人生の成功とは、何かを考えることができた。
    これまで、人生の成功とは、多くの収入を得ることと漠然と思っていた。そのために、会社に毎日通い、働いていた。働くことは、もちろんやめないが、死ぬときに、生きてきてよかったと思えるような日々を過ごしていくようにしたいと思った。

    世の中(日本)は、実力主義、成果主義に傾きかけてきたが、最近は、従来の終身雇用、年功序列の良さも見直されてきているようだ。どこへ向かうのがよいのか。自分の問題として考えていきたい。

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    2014年12月30日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    ほとんどのビジネス書は、西洋の価値観で書かれた。
    和の心の概念がない。

    3つのタスクリスト を持つ。
    毎日、毎月、1年ごと。

    1冊の本を書くのに1000冊本を購入するということに驚いた。
    目的地、願望、夢の設定が大切。
    ゆめ、どんどん変わってもいい。

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    2015年01月02日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    目から鱗。読んでいて納得の一言。当たり前のことで、自分もずっとわかっていたこと。でも、今まではそれを見ないようにしてきた…そんなことが書かれています。日本人が読む上で一番納得のいく自己啓発本じゃないだろうか。

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    2014年10月31日
  • 日本人が一生使える勉強法

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    この本は、座学のような勉強法が書かれている訳ではなく、人間はどのように生きることが幸せなのかという哲学的な面から、著者が実際に行っている仕事で役立つスキル等まで幅広に書かれており、いわゆるビジネス書のようなハウツー本とは一線を画している。
    西洋的な成功哲学が日本人にしっくりこない理由を明確に記してある部分は特に秀逸だと感じた。
    著者からは、日本人である誇りと、この国への愛情がひしひしと伝わってくる。

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    2014年09月27日