竹田恒泰のレビュー一覧
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保守系の竹田恒泰さん脱原発論。
・天然ガスを使用するガスタービン・コンバインドサイクル
・排熱も利用するため、熱効率が通常の火力、原子力の30~35%に対して61%
・建設、廃炉費用が原発の15分の1以下、建設工期10分の1(2~3年)
・核分裂性の高濃度プルトニウム239を得るには原子炉でプルトニウムを生産し、再処理工場で使用済み燃料からプルトニウムを抽出し、高速増殖炉でプルトニウムを増殖させる→核兵器原料
・日本の原子力政策は将来の核武装を前提に進められてきた
・原発は出力調整が難しくベース電源にしかならない、通常どの国も3割程度までしか設置できない。
・原発を建てるたびに、バッ -
Posted by ブクログ
GHQが報道を厳禁した30項目、ソ連への批判、朝鮮人への批判、支那の批判、満州での日本人処理への批判など。
そして、サンフランシスコ講和条約締結で日本が主権を回復した後も、GHQのこの命令を日本の左翼が忠実に引き継いで報道規制し、未だに報道されずにいるため、「満州国に係る重大な事実を米国人ジャーナリストが見た歴史の真実」を現代日本人の大多数は知らなかったのである。
米国が、フィリピン、キューバにおいて、スペインと争った歴史的事実を日本、支那、満州国との関係に当てはめれば、何ら、当時の国際法上問題ないことであるにも関わらず、米国の誤った政治選択によって、翻弄された日本の苦悩がよくわかる。
当時の -
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息子が「日本が嫌いな日本人なんていてるん?」ってこの本のタイトルを見て言いました。
この本が出たついこないだまで「日本が好き」っていうだけで「右翼」とか言われててんでって言うと驚いてました。
うちの子供たちはちゃんと育ってくれてるなと思います。
自分の生まれ育った国に誇りを持って好きになれないことほど不幸なことはないので。
ただ僕も含めて今の日本人は戦後復興の恩恵を消費してるだけで、ちゃんと次代に受け継ぐ準備ができてるのか疑問があります。
人を育てることも重要ですが日本という国を住みやすい国にすることも大切な義務やなと思います。
悲しい出来事でしたが東北の震災と民主党政権と近隣3国の領土領 -
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日本式成功哲学
僕の座右の書はナポレオンヒルの「思考は現実化する」ですが、やはり自分なりにアレンジしないといけないんですよね。
日本人は仕事が好きです。
これは労働を罰と捉える西洋式では絶対到達できない境地なんですよね。
でも今日本でその美徳が失われつつあります。
例えば「それは担当ではありません」と平気で言う人が増えてると思います。
僕もその傾向がないとは言えません。
仕事は好きです。
特に最近人材育成に向いてるんやないかと思いつつあります。
メンターは業務外業務と言えばそうなんですが結構ヤリガイを感じつつあるんですよね。
明日もメンタリング頑張ってきます。 -
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戦後70年という節目に、アメリカの戦争責任ということで、ポツダム宣言と原爆投下、ソ連参戦にかかわる真実を追求しようとした気合の入った作品であると思う。
しんまい大統領トルーマンと老練スターリンの駆け引き、天皇条項を入れるか入れないか、そこことが日本の降伏に重大な影響を及ぼすことを知りながらも、原爆投下に踏み切ったトルーマン。
いくらでも、原爆投下回避が可能だったわけである。
戦後、GHQの言うがままの日本。
原爆投下で、尊い命が奪われたわけである。
毅然として、アメリカ国家、アメリカ人に真実を言うべき時期が来ていると思うのだが。
そういうプロセス経て、初めて日米は大人として一体となれるのである -
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アメリカによる原爆投下の目的と原因についてよく主張されてきた事で
①ソ連に対して優位な立場に立つため
②マンハッタン計画費用を正当化するため
③ルーズベルト政権で作られた「空気」
④人道精神の欠如
⑤人種差別意識
があります。
本書の中で著者は①~⑤のどれが正しいかというよりも、この全てもしくは一部が複合的に重なり合って、原爆投下に至ったのではないかと述べています。
民間人をも対象としたアメリカの原爆の投下という行為は間違いなく戦争犯罪だと思います。
著者が終章で述べている「日本は核兵器使用による唯一の被爆国として、アメリカのとった行動について批判する歴史的な責任がある。」という一文が印象深い -
購入済み
本
ビジネス書以外購入した事がない(それもごくわずか)僕が購入した「天皇」(すめらぎ)に対する素朴な疑問に直接答える書籍でした。
僕はあまり頭が良くないので読みやすく書かれているにもかかわらず、徹夜でこの本を読みました。日本人に生まれたその時点で人生に勝利していたとは思ってもいませんでした。すめらぎをこれからは誇りに思い大切にして行きたいと思います。
いつも日本の事を大切にしている竹田恒泰氏に感謝の気持ちでいっぱいです。 -
Posted by ブクログ
奥トレで交換してもらった一冊。「日本のことが好きになれると思います」と紹介してもらって、読んでみて、知らなかった日本の一面が見えてきたり日本人として読んでみたらいいと思った一冊でした。ものづくり大国・日本といわれる時代に育って今エンジニアになっている自分にとって、これまでの先人たちの技術への好奇心や極めることへの探究心を大切にしながら、これからの時代をつくるために精進していかないとなと思ったりもしたし、江戸時代にはできていた古き良きあれこれを「今だからできるさらにいい形」に変えて取り入れる、そんなことも試行錯誤していけると楽しいよなと思いました。