竹田恒泰のレビュー一覧

  • 旧皇族が語る天皇の日本史

    Posted by ブクログ

    震災の中で「もっと大変な人がいるから」と耐え、譲る気持ち。その姿、様子に、世界の方から、感嘆の声があげられていました。
    震災をきっかけに猪瀬さんの著書、マッカッサーの本、そして日本の歴史、天皇に関する本を読むに至りました。 読書の旅は今も続いていますが、この1年、読んだ本を通して得た私の「結論」がこの本の中にありました。

    日本は【小さくても尊敬される国】

    東日本大震災が起きた時、他国から見た日本は、こうであったと思います。
    これからもそういう国であり続けて欲しい。 私も一人としてそうありたい・・・と恥ずかしながら思いました。

    0
    2012年03月12日
  • 語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

    Posted by ブクログ

    タイトルから、何か皇室の秘密の暴露が…?と期待される方もいるかも知れませんが日本国民が知っていそうで知らない皇室、皇統の本質が説明されます。これを読めば女帝論が日本にはそぐわないのがよく解ります。

    0
    2012年02月04日
  • 語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

    Posted by ブクログ

    皇族の方々の暮らし、皇籍離脱した十一宮家のその後、なぜ男系男子の天皇なのか等、たくさんの興味深い事を学ぶ事ができた。

    0
    2011年08月22日
  • 旧皇族が語る天皇の日本史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    現存する世界最古の国家、日本。
    その歴史はすなわち天皇の歴史でもある。
    本書では、神話の時代から平成の皇室まで脈々と受け継がれる壮大な流れを、朝廷の立場から概観。
    臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇…いかなる政権においても、天皇は意味ある存在だった。
    戦国乱世、幕末、世界大戦といった既知の事柄も、従来とは異なる視座により、新たな様相を見せる。
    明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。

    [ 目次 ]
    序章 最古の国家「日本」
    第1章 日本の神代
    第2章 大和朝廷の成立
    第3章 天皇の古代
    第4章 

    0
    2011年04月23日
  • 語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

    Posted by ブクログ

    元皇族がお書きになったということもあり、かなり右よりな書物で
    あることはしょうがないのだが、「国民の象徴」って?とか
    かなりあいまいな存在である天皇や皇族が分かりやすく解説
    されていると思います。
    この本をよんで簡単に女帝でいいんじゃないとはいえなくなりました。

    0
    2011年04月19日
  • 入門 「女性天皇」と「女系天皇」はどう違うのか 今さら人に聞けない天皇・皇室の基礎知識

    Posted by ブクログ

    勉強になりました。

    ・女系は物理的にあり得ない。辿って行っても神武天皇に辿り着けない。男系で繋がってきたので
    ・2600年男系で続いてきたことに価値・力がある。それが伝統。理屈ではない。

    2600年続いてきた伝統が日本のアイデンティティになっていると感じました。

    0
    2025年11月09日
  • 学び直しの時間 竹田恒泰の特別講義 天皇と皇族

    Posted by ブクログ

    前半はとても勉強になりました。後半はかなり個別に細かい話となってきましたので、少ししんどくなりました。

    0
    2025年10月26日
  • 天皇の国史[下]

    Posted by ブクログ

    そこまで言って委員会のパネリスト竹田さんの著作と言うことで、買いました。
    他の著者にないユニークな内容になっていました。

    0
    2025年01月25日
  • 旧皇族が語る天皇の日本史

    Posted by ブクログ

    三笠宮寬仁親王との対談だけでも読む価値あり。
    いくら竹田を否定しても、これだけは読んだ方が良い。
    むしろ、これを読まずに、皇室の声を聴かずに皇室を語るな。「自称”女系派”」であろうと。

    0
    2024年10月09日
  • 怨霊になった天皇

    Posted by ブクログ

    怨霊(御霊)信仰が、主に天皇家·朝廷にどのような影響を与えてきたかを知ることのできる一冊。
    民間信仰における、怨霊や御霊、たたりなどは他にも様々な本が出ているのが、天皇家の流れを汲む著者ならではの視点だと思う。
    祭事の一環かと思ったけど、そこまで恐れていたのか…と少し驚いた。

    先に怨霊が多発した中世の寺院(京都の大部分を「境内」とした寺社勢力)について書かれた『寺社勢力の中世』を読んだが、
    教義や神仏をたくましく利用し、死者をも恐れず、自分たちのコミュニティを保った寺社勢力(民間)とはやはり違う。
    このあたりは、どんなに困窮しても社会の上部にいた人々と、自分の身は自分で守れの庶民の違いか。

    1
    2024年08月17日
  • 怨霊になった天皇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    職場の上司と日本三大怨霊の話をしてからこの手の本にアンテナが立ってます。。
    本書は明治天皇の玄孫にあたる竹田氏の著書で、三大怨霊の話ではなく、怨霊と化した天皇家の方々のその原因や経緯、呪いの全容と同時に、海外との比較や呪いの先にある許しの力について語られた本でした。
    怨霊から日本の歴史を追う作業はとても面白く、非科学的な解釈も含めそれが当時の世相であったと思うと、一つ歴史を深く知ったような気分になりました。

    例えば、崇徳天皇の祟りによって平氏政権が成立し、朝廷から政治権力が離れたというのは当時の一般常識であったこと、そしてその後も平氏から源氏、北条、足利、信長、秀吉、徳川家と移り、700年経

    1
    2023年11月21日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

    Posted by ブクログ

    この人の好き嫌いや発言内容はともかくとして、日本人が日本のことを知らないというのはあたっていると思う。今はどのように歴史教育がされているのか知らないが、少なくとも国の成り立ちや国に誇りを持てるような教育は必要だと思う。少なくとも英語教育に時間を取るくらいなら、自国の言葉で歴史や文化を学んだほうがよほど国際的な教養人になれるのではないか。

    0
    2023年05月15日
  • 日本人が一生使える勉強法

    Posted by ブクログ

    目的
    ┗継続できて身につく勉強法を知るため

    エッセンス
    ┗死の瞬間まで1日1日を輝かせるように全力で働いて、世のため、人のために生きる

    まずは、一つの分野を徹底的に極めよう。

    人脈を広げて仕事に役立てよう、という邪心を抱かない

    行動プラン
    ┗仕事の効率化についての本ばかり読んでいて、仕事に繋げることばかりを考えていた。専門分野を極めること、好きなことを掘り下げて勉強していこうと思う。テーマを決めて、アウトプット含めて専門家と言えるくらいまで掘り下げてみたい。

    0
    2022年08月13日
  • 旧皇族が語る天皇の日本史

    Posted by ブクログ

    分かりやすく、ざっくり日本の歴史が知れます。最初に日本神話が説明されますが、神様の名前にルビが振っていないため誰が誰だか分からなくなりました。
    著者自身旧皇族家の方ということで非常に興味深かったので拝読しました。難しかったですが面白いです。

    0
    2022年02月05日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

    Posted by ブクログ

    神話→神国思想→天皇制イデオロギーという発想から、歴史叙述は考古学から始めるものと思っていたが、それは偏見であり、国際的にも異常なことであることは初めての気付きだった。
    確かに、日本の歴史を学ぶにあたり建国神話を知らないというのは何かおかしい気もする。
    著者のいう学校教育における「古事記」の学習も、日本の成り立ちを知るという意味では重要だと感じるが、一方で何か引っかかるものも感じる。右派、左派的思想についても自分は無知なので、今後とも様々な視点での歴史を学んで考えていきたい。

    0
    2021年09月03日
  • 日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか

    Posted by ブクログ

    内容は軽いが、さすが竹田先生。納得。

    日本は、皇室と国民が対立したことはないので、そもそも、自由は勝ち取ったものではない。フランスやイギリスや、ましてやアメリカとは全然違うのだ。

    国民主権でも、天皇主権でもなく、君民共治はなるほど。

    アメリカ独立宣言において、自由という神の前の権利を謳いながら、神の前の義務を記さなかったことの罪は目うろこでした。

    0
    2021年07月04日
  • 怨霊になった天皇

    Posted by ブクログ

    「怨霊は生者がつくるもの」
    竹田さんの本は初めて読んだけど、テレビのイメージと違って(笑)落ち着いた本だった。私に歴史の知識が浅くて、当たり前に語られる歴史の話がわからなかったりして、Wikipedia片手に読まざるを得なかった。この本を入り口に、歴史について勉強したいと思う。

    1
    2021年06月13日
  • 日本人が一生使える勉強法

    Posted by ブクログ

    勉強法の本かと思ったが生き方の本であった。
    いつもテレビで感じる竹田さんとはギャップがあったが日本の心を持った日々前向きに丁寧に努力する竹田さんが本来の姿だと思った。

    0
    2021年06月02日
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

    Posted by ブクログ

    思い返すと、私が学生時代の学校教育は、日本の贖罪をずっと植え付けていたのだと思う。
    そのことに何の疑問も持っていないままに大人になった。
    意識すらしていなかった。
    しかし日本の歴史を改めて勉強してみると、この国はなんと素晴らしいのか。
    私自身が50歳を過ぎてようやくそのことに気が付くという有様だ。
    日本社会ではまだまだ日本礼賛を批判する人が多いと思う。
    (自分たちが日本人なのにだ)
    日本礼賛を謳うと外交面で損をするから言わない方がいいという風潮すらある。
    謙虚な姿勢は日本流であるが、世界はそんなに甘くはない。
    油断を見せるとドンドン付け上がって侵略してくる輩たちなのだ。
    日本という国を守るため

    0
    2021年05月30日
  • 旧皇族が語る天皇の日本史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天皇というスコープから日本史を紐解いたもの。

    あー!それあったなぁ〜っと
    日本史の復習になった。
    高校の時、幕府と朝廷の違いってなんや、、と
    よくわからなかったことを思い出した。笑

    国うみの神話から徐々に現実感が出てくる。
    天皇がこうも続くって本当にすごいことだ、、、

    0
    2021年03月22日