竹田恒泰のレビュー一覧

  • 日本人の原点がわかる「国体」の授業

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    ■日本人

    A.日本の建国の精神は、「和」である。和とは「自分のことはあと、まずは仲間のために働こう」「正しく生きた先に自分の幸せがある」と思うことである。

    B.日本における和のスタイルは、主に『古事記』『日本書紀』に記されている。例えば、百姓が困窮していることを知った仁徳天皇は、天が君主を立てたのは百姓、民のためであり、民が飢えればそれは天皇の責任であると明言された。こうした考え方は、時代が変わっても皇室に受け継がれている。

    C.終戦時、昭和天皇はマッカーサー元帥に「この戦争の全ての責任は自分にある。自分の命はどうなっても構わない。1 億の民を飢えさせないでほしい」と語った。このように、

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    2013年12月09日
  • 日本人の原点がわかる「国体」の授業

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    国体とは国のアイデンティティであり、日本では天皇。国民のために命を捨て祈り、民の父母としてすべての人に平等に接する。

    歴史を封印されていた70年間。自らの呪縛が解けだしたのだろうか。

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    2014年06月28日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

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    「古事記」と「日本書紀」が日本を語るうえでいかに大切なものかということを、改めて感じた。戦後の歪曲した歴史観ではなく、記紀を基盤とした日本の成り立ちを教えるべきだと思う。果たして今の日本人に日本の建国を語ることができる人がどれだけいるのだろうか。また第二部の「子供に読ませたい建国の教科書」こそ本当に子供たちの教科書になるべきだと思う。

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    2013年05月03日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

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    なぜ日本人が日本の成り立ちを知らないのか、について書かれた本。

    ネタバレですが、それはGHQが日本人から愛国心を削ぐような教育内容にしたからだとか。
    個人的には日教組も一枚噛んでるのでは?と思う。

    高校から大学にかけて毎年夏はイギリスに短期間で語学学校に通っていたけど、そこで自国の歴史を説明しなきゃいけなかったのに、国の成り立ちとか何も知らなくて大したことを言えず、悔しかった。

    それに比べて、他の国の人はちゃんと話せるし、なおかつ誇らしげだったのを覚えてる。
    この本を読んだ今なら難なく話せると思う。

    あと、前から不思議だった「皇室ってなんで新嘗祭とかに参加するの?」「敗戦のときに天皇が

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    2013年04月09日
  • 語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

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    思っていたよりも硬い内容だった。でも、なぜ今までの天皇はずっと男性だったのか、女帝にしたときの問題点などわかりやすかった。
    それに、戦時中・戦後と皇族の方たちがやってこられたこと、皇族だからこそ果たせた役割など知らなかったことがたくさんあった。

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    2013年03月22日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

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    2011年9月29日、初版、並、帯なし
    2013年3月9日、伊勢BF

    2013年12月25日津BF ダブり本

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    2013年12月29日
  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか

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    日本が、少なくとも1800年以上続く、世界で最古の王朝だと改めて気づいた。
    なぜか、学校ではそれを教えられない。
    愛国心と戦争とは別なはず、建国記念の日に日本の古代からの歴史を考える良い機会になった。

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    2013年02月11日
  • 語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

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    なぜ王家が政治に関与しないのかとか、女帝がなぜダメなのかがこれを読んで分かった。
    日本の教育方針が「日本を誇りに思うようなことは教科書には書いてはいけない」なので、日本のことが分からないのが当然だけど、これを読んで日本のことをもっと知ろうと思った。

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    2013年01月18日
  • 旧皇族が語る天皇の日本史

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    日本の始まりから現代の天皇の系譜を記した作品ですが、その流れを大きく知るにはとてもよいと思います。歴史に対し個人な興味が薄い分、ざっと途中は読んでたけど、歴史で習ったこと(壇ノ浦の戦い、世界大戦などすべて)のすぐ隣には常に天皇に関して物事が進んでいたことを知った。神話、寛仁親王との対談が個人的に気に入ってるので、記紀を読んでみようと思う。

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    2011年03月01日