竹田恒泰のレビュー一覧
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怨霊(御霊)信仰が、主に天皇家·朝廷にどのような影響を与えてきたかを知ることのできる一冊。
民間信仰における、怨霊や御霊、たたりなどは他にも様々な本が出ているのが、天皇家の流れを汲む著者ならではの視点だと思う。
祭事の一環かと思ったけど、そこまで恐れていたのか…と少し驚いた。
先に怨霊が多発した中世の寺院(京都の大部分を「境内」とした寺社勢力)について書かれた『寺社勢力の中世』を読んだが、
教義や神仏をたくましく利用し、死者をも恐れず、自分たちのコミュニティを保った寺社勢力(民間)とはやはり違う。
このあたりは、どんなに困窮しても社会の上部にいた人々と、自分の身は自分で守れの庶民の違いか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ職場の上司と日本三大怨霊の話をしてからこの手の本にアンテナが立ってます。。
本書は明治天皇の玄孫にあたる竹田氏の著書で、三大怨霊の話ではなく、怨霊と化した天皇家の方々のその原因や経緯、呪いの全容と同時に、海外との比較や呪いの先にある許しの力について語られた本でした。
怨霊から日本の歴史を追う作業はとても面白く、非科学的な解釈も含めそれが当時の世相であったと思うと、一つ歴史を深く知ったような気分になりました。
例えば、崇徳天皇の祟りによって平氏政権が成立し、朝廷から政治権力が離れたというのは当時の一般常識であったこと、そしてその後も平氏から源氏、北条、足利、信長、秀吉、徳川家と移り、700年経 -
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思い返すと、私が学生時代の学校教育は、日本の贖罪をずっと植え付けていたのだと思う。
そのことに何の疑問も持っていないままに大人になった。
意識すらしていなかった。
しかし日本の歴史を改めて勉強してみると、この国はなんと素晴らしいのか。
私自身が50歳を過ぎてようやくそのことに気が付くという有様だ。
日本社会ではまだまだ日本礼賛を批判する人が多いと思う。
(自分たちが日本人なのにだ)
日本礼賛を謳うと外交面で損をするから言わない方がいいという風潮すらある。
謙虚な姿勢は日本流であるが、世界はそんなに甘くはない。
油断を見せるとドンドン付け上がって侵略してくる輩たちなのだ。
日本という国を守るため -
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自国の素晴らしさを著者の視点で説く。2600年以上の長きに渡り、神武天皇から途切れることなく皇位が継承されて今に至る古い王朝・皇室と歴史を持ち、豊かな山と海に囲まれ国民性を育んできた日本らしさ、その良さと有り難さを認識できる。
古き良き慣習に対する賞賛と現代に生きる人の生活への批判という論調と、ちょいちょい事実と著者の主張が混在しているように見える言い回しが若干気になったが、日本の歴史や文化を改めて勉強したいという気持ちになるには十分な内容。
改めて日本人に生まれてきて良かったと思うし、だからこそ日本人としての誇りをもって世界で活躍したいと思った。
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Posted by ブクログ
旧皇族で明治天皇の玄孫にあたる著者が、日本の素晴らしさを再発見させてくれる本。日本人は戦後、日本を否定することが是とされてきたが、世界から現在、注目を集めている。世界で最も歴史のある日本は、他の国とは異なる文化を醸成してきたが、日本人自身がその事に気付いていない。日本らしさとは何かに改めて気付かせてくれる。
序章 世界で一番人気がある国「日本」
第一章 頂きます【いただきます】
−「ミシュランガイド」が東京を絶賛する理由
第ニ章 匠【たくみ】
−世界が愛する日本のモノづくり
第三章 勿体無い【もったいない】
−日本語には原始日本から継承されてきた“和の心”