【感想・ネタバレ】天皇の国史のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年11月09日

日本は天皇の知らす国。
いい言葉かも。(もちろんそれだけとは言い切らないけども)
天皇が”象徴”になったのは戦後からだと思い込んでたけど、天皇はずっと象徴であって日本の心だったんだと思えた(愛国者ではない。)。

天皇家を話の中心に据えた歴史書。
途中からは歴史のテキストのつもりで読んだけど、その時...続きを読む々の天皇の在り方を柱に進んでいく構成は初めてで面白かった。
日本史の復習にもなりました勿論。
買ってから読み始めるまで時間かかったけど、読めて良かった。
神史・先史時代は単語も難しくて(神々の名前とか)やっぱり入ってこないな…
中世以降は一気読み。

0

Posted by ブクログ 2022年06月30日

非常に読みごたえがあった。知らない事が沢山あり、とてもためになったが、微妙に違う点も幾つか見られた。

0

Posted by ブクログ 2020年12月28日

これは良書というか、すごい力作、歴史書ではないかと思える。論理的な説明、考察、洞察のほかに、登場人物や読者への敬意も感じとりながら、基本終始穏やかな気分で読み進めることができた。著者の言動を怪しく思うコメントも過去時々見聞きしているが私は少なくともこの本を通じてそのようには感じない。本当かどうか検証...続きを読むできないけれど信頼できる文章であると思える。

0

Posted by ブクログ 2022年06月07日

日本は万世一系の天皇が之を治(しら)す所なり

帝国憲法第一条に込められた「日本」という国の定義を理解できたし、また共感できた。
女系天皇に反対する議員や皇族の言っている意味も。

0

Posted by ブクログ 2020年09月22日

 竹田恒泰先生の集大成となる作品。教科書のように時の為政者を中心として書くのではなく、日本の國體である天皇を中心として書いたもので、650ページと見応えがあった。
 時が経ったらまた読み直したい。

0

Posted by ブクログ 2023年09月08日

 「日本とは何か?」を主なテーマに天皇を中心とした視点で日本の歴史の流れにある各事柄を学校の日本史以上に詳細に知れる逸品の本。
 日本人の知らない日本の世界を余すところなく学べる本です。

0

Posted by ブクログ 2021年08月11日

おもろい。けど内容はYouTubeの竹田学校で話してることとまあ一緒。なんならYouTubeの方が詳細やしそっちだけでいいっちゃいい。

0

Posted by ブクログ 2021年01月23日

力作。
竹田恒泰さんが作家であることを認識。天皇研究者といっても良いくらいに詳しい。
天皇視点で日本の歴史を辿る。天皇と日本は切り離せないことがよく分かる。歴史の解釈も人によって異なることも。
西洋の思想にとらわれず、日本人は世界に誇ってよいと思った。

0

Posted by ブクログ 2021年01月01日

先史から令和までの天皇を軸にした日本史の通史。天皇を中心に据えた非常にボリュームのある網羅的な「国史」は他の例をみない唯一無二の著書。特に他の歴史本にはほとんど記述のない古事記や日本書紀についての詳細な分析は非常に示唆に富む。他方古代の比重があまりに重く(平安時代までで全体のほぼ半分)、江戸や明治が...続きを読むそれぞれ50p足らずと、近現代史にも関心のある読者にはやや物足りない内容。

0

Posted by ブクログ 2021年01月24日

日本の成り立ちから、天皇を軸に現在に至る歴史を語る。

遺伝子情報まで論じて日本人のルーツを述べ出したのには驚いたし、正直、裏取る気もないのでここ、あまりデータ並べなくても良かった気はする。

ここかしこに、ふざけんな半島の方々な感じが漂っていて面白い。

日本は、天皇が知らすからこそ、日本であり、...続きを読む日本人たり得るのである。

ここをないがしろにして、歴史も未来も、もちろん現在もない。

0

「学術・語学」ランキング