藤永二美の作品一覧
「藤永二美」の「[完訳版]セルフ・ヘルプ」「「満洲国建国」は正当である」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「藤永二美」の「[完訳版]セルフ・ヘルプ」「「満洲国建国」は正当である」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
(内容)
米国の政治的・経済的保護と拡大の観点から見た満州国建国の支持の理由について米国の極東情勢介入の不利益や判事の非中立性、軍事的拡大と民衆の弾圧を続ける支那共和国の虚構性、共産主義勢力からの日本の自衛的行為の正当性の以上のことを論じる。
全五部五十二章で構成されている。一部では米国のアジア問題介入の有益性の是非。二部では判事の非中立性。三部では日本の自存権と支那共和国の虚構性。四部ではアジアにおける共産主義勢力の拡大と脅威。五部では米国が日本との決戦か協調のどちらの選択を取るのか。等が各部で述べられる。
◯本書の題名は『「満州国建国は正当」である』だけれども原文は『The case
Posted by ブクログ
GHQが報道を厳禁した30項目、ソ連への批判、朝鮮人への批判、支那の批判、満州での日本人処理への批判など。
そして、サンフランシスコ講和条約締結で日本が主権を回復した後も、GHQのこの命令を日本の左翼が忠実に引き継いで報道規制し、未だに報道されずにいるため、「満州国に係る重大な事実を米国人ジャーナリストが見た歴史の真実」を現代日本人の大多数は知らなかったのである。
米国が、フィリピン、キューバにおいて、スペインと争った歴史的事実を日本、支那、満州国との関係に当てはめれば、何ら、当時の国際法上問題ないことであるにも関わらず、米国の誤った政治選択によって、翻弄された日本の苦悩がよくわかる。
当時の