GHQが報道を厳禁した30項目、ソ連への批判、朝鮮人への批判、支那の批判、満州での日本人処理への批判など。
そして、サンフランシスコ講和条約締結で日本が主権を回復した後も、GHQのこの命令を日本の左翼が忠実に引き継いで報道規制し、未だに報道されずにいるため、「満州国に係る重大な事実を米国人ジャーナリ
...続きを読むストが見た歴史の真実」を現代日本人の大多数は知らなかったのである。
米国が、フィリピン、キューバにおいて、スペインと争った歴史的事実を日本、支那、満州国との関係に当てはめれば、何ら、当時の国際法上問題ないことであるにも関わらず、米国の誤った政治選択によって、翻弄された日本の苦悩がよくわかる。
当時の欧米列強が抱く、東洋への無理解が根本なのだが、それにしても、米国がとった、ソ連に対する態度がその後の米ソ対立生んでしまうのだが、英国から分離独立した成り上がり新興国アメリカという国の底の浅さはなんともしがたいものがあったようです。
そんな歴史的伝統はいまだに引きずっていますが(笑)。