山内義雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ昔に書かれた作品で、読みにくいかなと思っていたがそんなことはなかった。
それと、名著ということもあるのか、内容は共感できる文章が多かった。
書くと長くなるので全てを載せないが、特に共感できたのはこれだ。
「 おそらくそれは、その幸福がいかにも実際的なものであり、たやすく手にはいり、しかも《注文どおり》にできているために、それが魂をしめつけ、窒息させるように思われる」
自分自身、こんなことで喜んでいいのかと生きていて感じることがあり、アリサと同じく、最高の歓喜を求めていたのだ。それを見つけるのは、正に、"狭き門"だけど。
でも、そんなものばっかり求めていると、アリサ同様身 -
Posted by ブクログ
今回のレビューであるが…
前半は最終巻である7巻のレビュー
後半は全編のまとめとする
もし「モンテ・クリスト伯」を未読だが興味のある方は後半部分を参照いただけると良いかもしれない
泣いても笑ってもとうとう最終巻
毒を盛られながらも生き延びたヴァランティーヌ
体調不良の中、幽霊に遭う(笑)
正体はマクシミリヤンからの助けるに応えることにしたまさかのモンテ・クリスト伯
もちろんモンテ・クリスト伯はやることなす事が完璧なため、ヴァランティーヌすなわちヴィルフォールの屋敷の隣の空家を借り、徹底的に見守るのだ
モンテ・クリスト伯からヴァランティーヌはサン・メラン夫妻と自分を殺そうとする犯人を知り、シ -
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Posted by ブクログ
ネタバレフランスの小説ぽくなかった。訳者が書いているようにシンプルで華美な装飾のない文章だからだろうか。
主人公エドモン・ダンテスは物語はじめ、決して教養のある人物ではない。しかし彼は頭の良い人物だった。
作中にも出て来たが、知識がある人と頭の良い人というのはイコールではないのだろう。我々は大体にして頭が良くないから、知識を身に付けることを目指せというファリア司祭の言葉には励まされるものがある。
それにしても人を疑うことを知らないダンテス君には一種腹立たしささえ覚える。彼は善意によって自分の首を絞めた。いくら亡き船長の遺言だからと言って、当時追放されていたナポレオンから手紙を預かることがいかに危険