山田宗樹のレビュー一覧

  • 天使の代理人(下)

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    終わり方がよかったです。
    中絶は殺人だとは思いますが、確かに妊婦本人ではなく回りがどうこう言うのはどうなんだろうとも思います。どうしたらいいんだろう…本当に難しい問題だと思います。

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    2009年12月31日
  • 天使の代理人(上)

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    シリアス。中絶って本当に難しい…。一人称が入れ替わるたびにその人の意見を支持してしまいます…。結末がどうオチるのかすごく期待。

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    2009年12月31日
  • 天使の代理人(上)

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    中絶についての考え方は人それぞれですが、賛成・反対に関わらず、文章がなめらかで読みやすくて一気に読めちゃう。
    この人の表現力というか読者を惹きつける力は凄いものがあるなぁと改めて実感しました。

    それから、命を生み出すシステムに携わっている人たちってやっぱり凄いなぁと。
    中途半端な覚悟では出来ない仕事ですよね。

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    2009年10月04日
  • 天使の代理人(下)

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    中絶を題材にした話。
    実際にこんなことがあったら、怖いとは思う。でも子供が欲しくても出来なくって苦しんでいる人はいるんだし、中絶はするべきじゃないと思った。
    まだ自分が親になるとかということがないので、客観的に読んでたけど、親の立場に立ったとき違う感情がわいてくるのかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 天使の代理人(下)

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    妊娠中絶をやめて産む決心をした女性と、その女性と取り違えて中絶手術をされてしまった女性との一見奇妙な交流、そして人工授精で子供を授かった女性の決断と、話は盛り上がってゆきます。結局、産む産まないの決断を超えた力というものが存在するような気がします。
    作者はかなり勉強して書いており、医学知識のある人が読んでも大きな違和感がないくらいの正確な描写となっていると思います。好き嫌いがあるとすれば、やや細かい描写が多すぎる点でしょうか。
    いずれにしても、命の誕生を考えるきっかけになるような一冊だと思います。

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    2009年10月04日
  • 天使の代理人(上)

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    作者はなぜ人工妊娠中絶というテーマを選んだのだろう?
    男性にとっては、あまり読む気にならない小説かもしれません。
    年代が前後しながら話が進むスタイルは「嫌われ松子」と似ていて、個人的には苦手なのですが、それでもあまり混乱せずに読めました。(下巻に続く)

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    2009年10月04日
  • 天使の代理人(下)

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    いろんな主張があった。きっと世の中にはもっとたくさんの主張があると思う。でも、この本みたいに最終的にみんなが幸せの方向に向かえたらいいな。

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    2009年10月04日
  • 天使の代理人(上)

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    衝撃的な内容だけど、女性はもちろん男性にも理解しててほしい内容。もし数字とか状況とか現実と酷似してたらショック・・・。

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    2009年10月04日
  • 百年法 上

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    ネタバレ

    長い。
    話が進むにつれ繋がっては来るものの、上下巻に分けないといけないほどの内容では無い気がする。
    歳を取らなくなった人類が自ら決めた法律により寿命を迎えたら死なないといけない、というテーマや結局権力を持った人たちは異例で生きていくという社会の構図はありがちで現実的だが、少し単調でそんな簡単に行くかな?というシーンもあった。

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    2026年01月30日
  • 存在しない時間の中で

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    ネタバレ

    視点の移り変わりが激しく、なかなか物語に入り込めなかった。
    謎が多く先は気になる展開ではあったが、「神」とかそういうのに興味がなさすぎる
    記憶がある人物の選ばれ方が謎だった
    記憶があるまま時間が戻るのはイヤだな

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    2026年01月29日
  • 百年法 下

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    上巻の方が面白かったかな

    下巻は拒否者ムラと政府の戦い

    HAVIを受けたものはもれなく多重ガンを発生することが判明。

    仁科ケンが上り詰めていく。

    話のテーマ的にそこにこだわるべきではないと思いつつも、2098年の設定で普通に車や電車が登場してくる描写に違和感を感じてやまない

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    2025年10月04日
  • 百年法 上

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    ネタバレ

    下巻まで読んでの感想
    ・設定とストーリー展開は楽しむことができた。続きが気になり一気に読むことができたし良い時間となった。
    ・SMOCの発生はストーリーとして唐突で必然性のないものという批判もあるがそうは思わなかった。地球または生命体の理に反した人類の不老不死に対する免疫反応だと感じられた。C1における集団自殺も同義で予兆として表現されていた。これらは筆者によるメッセージと捉えた。
    ・死にゆく男たち(センセイ、大統領、そして対照的に描写された戸毛)に寄り添う女性の描写には違和感を覚えた。

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    2025年09月30日
  • 鑑定

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    精神家が出てきたり、感情に働きかけるような話が好きなので、あらすじを見て、面白そう!と思い読みました。
    エモコン…確かに必要とする人はいそう。でも、怖いよ〜怖すぎるー…
    理想的な機械すぎて手を出しちゃいけない領域だ
    こんなの、薬物と変わらないんじゃ…

    でも、自分でもどうしようもできない感情をもてあまして、辛くて、変えたい時あるよね。
    この気持ちさえ乗り越えられれば、きっとうまくいくはずなのにって思うことある
    でも、それができなくて、出口が見えなくて、しんどくて、そういう時にエモコンがあるなら、頼りたいのも分かる。
    それで、依存しちゃうのもわかる…
    だからこそ、存在しちゃいけないものだ

    感情

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    2025年09月11日
  • 鑑定

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    手塚治虫、筒井康隆、伊藤計劃そんな系譜を感じる作品(1人漫画家だけど偉大なストーリーテラーということで)。

    最近は無敵の人によるテロ行為やフェミサイドが多く感じる。
    そんな中で、このように感情や脳をコントロールする機械があれば怖いなと思ってしまうと同時に、精神疾患を治すことができれば一番良いのになと思ってしまう。
    人の持つ加害欲、加害性のある性欲等を最初から機械で抑制すれば暴力事件は減るのに。

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    2025年09月01日
  • 百年法 上

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    ついに不老の技術を開発した人類。
    その結果、国は衰退したため、不老処理をしてから100年しか生存できないと定めた。
    国の舵取りをする中枢と、国の方針に従わない一部の国民との対立が生まれていく。

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    2025年08月13日
  • SIGNAL シグナル

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    天文台が、三百万光年離れたM 33さんかく座からの人工的な電波を捉えた。それは、正確な周期で繰り返される。

    表紙の雰囲気からして青春小説かなと読み始めましたが、
    「嫌われ松子の一生」の作家さんで
    「黒い春」のSFエンタメの方だと納得
    1章の高校時代は、青春でした。

    地球以外に知的生命体が存在するかどうかというというテーマでなく、そのメッセージが何を伝えたいのかを考えていく。
    17年後に当時高校生がメッセージを解読する。
    そのメッセージの意図するところが感動的。


    読んでいたら、子供の頃、ラジオから「青きドナウ」が聴こえる人が集められる宇宙人の話を思い出した。たぶん、佐野洋「赤外音楽」

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    2025年06月12日
  • 百年法 下

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    物語にひとつの条がなく、全体を通してイマイチ盛り上がりに欠けるなあという印象。とっ散らかっている割にはうまく纏まめているようにも感じたが、ただそれだけで、エンタメとしても啓蒙的なSF小説としても中途半端な感じだった。

    読み終わって、それなりにたのしめたが、ストーリーにも登場人物にも、あまり惹き込まれるものがなかった。

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    2025年05月17日
  • 百年法 上

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    不老不死が実現した社会で、法律によって命を区切る百年法、その設定ありきのエンタメを期待して読み始めたので、百年法制定までの紆余曲折や制定後のありきたりなヒューマンドラマにあまり興味が湧かず、なかなか物語の世界観に入り込めなかった。そのため、登場人物の言動などに温度差を感じてしまい、悪い意味で“物語”の域を出ないなと、少し斜に構えて読んでいた。ただ、後半になるにつれて、そこに終始した物語ではないとわかり、徐々に読むのが楽しくなってきた。

    また、現在の延長線上にある日本を舞台にした近未来小説として読んでいたので、世界に遅れをとった日本という設定に大きな違和感を抱いたものの、全くのパラレルの、厳密

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    2025年05月11日
  • 鑑定

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    エモーションコントロール、通称エモコン。負の感情を抑制し、活力を漲らせる魔法のようなアイテム。しかし、代償も大きく!?
    少し近未来的な話にも通じて、他人事ではないなと感じました。独創的な一冊でした。

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    2025年03月11日
  • 天使の代理人(下)

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    あくまで中絶、妊娠、出産に関する価値観が一つに結論としてはまとまらない。しかしそれぞれの人物がそれぞれの経験の中で価値観が変容し、それぞれの思いとなって馳せていく。

    どれが正解ではない。しかし妊娠というのは人間にとって単に体の変化というにはあまりにも単調過ぎる表現で、非常に考えさせられる大きな出来事である。
    そんな事を通して人について、生命について改めて考えることができる問いかけ、内容となっている。

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    2025年02月28日