山田宗樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「嫌われ松子の一生」の原作者の人だーと思い手に取ってみる。
人物のイメージがしやすいので、映像作品になりやすいのかな。
事件に始まり、疑念、そして静かな終わりを迎える。
その過程にあるものは心という不確かなもの。
心って目に見えないから、たくさん迷って、たくさん傷ついて、強くなっていくんだと思う。
心を強くするのは人生の目的じゃないけど、生きるために必要なこと。
見えない心を見えるようにしたら、心は固定されて疑問や疑惑をもてなくなる。
ストレスにさらされても、理解できないからいきなり体にくる。
そしていつかは心が壊れる。
自分が何をしているか意識がない。
別の人格が発動する怖さ、立っている