仲野徹のレビュー一覧

  • (あまり)病気をしない暮らし

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    微生物病の研究を経た大阪大病理学の教授が著者。
    前作同様、豆知識だったり有益な無駄話がふんだんに盛り込まれてて飽きない文章の構成になってる。
    こういう本を読んでると、幼き頃に夢描いてた医学の道を歩まなかったことの後悔がでなくもない。こういう先生に出逢いたかったものだ。

    著者も幾度となく言ってるが、本書のタイトルに対する明確な答えを提示していない。
    その理由としては、経歴にも書いた通り本書は微生物、病理、人の身体のつくりを研究してた方が書いているので、その対処法もそこの分野(原理的なこと)に関連した内容になってるから。

    個人的には3章と4章が面白かった。
    3章がゲノム、将来どのようなことが医

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    2019年09月23日
  • こわいもの知らずの病理学講義

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    平易な言葉で病理学について教えてくれる一冊。しかし、言葉は平易であるが専門用語が多いので、理解まで容易とは言い難い。特に、本書の後半半分は癌の説明に割かれており、ここが一番難解である。つまり、本書の半分以上は難解な医学用語と格闘することになる。しかし、前半部は後半の癌の項目ほど難しくはないので、難しそうという先入観を捨てて読んでみるのがよい。
    本書に書かれている理屈や専門用語をすべて理解し覚えようとせず、少しでもよいから病理学のエッセンスを自分の中に取り込めればよしとしよう、という程度の楽な向き合い方が本書ではおすすめだ。

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    2019年09月06日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    タイトルに似合わず病理学を紐解いた本。病理学って全然表に出てこないけど、直近かなり前進してるんだね。それと、発展の限界が見えてきたことがわかった。

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    2019年09月02日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    作品「あまり」病気をしない暮らし
    病気や医学についてちょっと面白そうな本を読んでみるのは、いざというときに非常に役に立ちます。

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    2019年08月31日
  • こわいもの知らずの病理学講義

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    一言で言うと難しい。笑
    生物学に精通している方であるという自負があっても「がん」についての話は固有名詞もたくさん出てくることもあってとても難しかった。
    前半はついていけたのになあ。

    ただ、最後はすっきりした印象はあるので頑張って読み進めて損はない。
    途中難しいところで挫折しないでよかった…。

    「がん」と一言でいってもいろんな奴がいるんだと改めて再認識できた。
    避ける努力は思いっきりしてやろう。うん。

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    2019年08月09日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    健康を考えるときは病んでいる証拠なのか?病理学講義に続いて手に取る。日頃から健康について考えておくべきだろうが、なかなかそうはいかない。とりあえず、酒は控えめにしよう。

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    2019年07月18日
  • 街場の平成論

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    内田先生の編纂である『待場』シリーズでの平成論
    平田さんの日韓の関係の話。
    白井さんのポストヒストリー(歴史の終わり)について
    の2編が面白いと思いました。
    釈さんの宗教論。宗教の多様化、多元化についても面白い
    と思いましたが、論としてはちょっと疑義があるというか
    そんなことできるのかなあとの思いに駆られます。
    鷲田先生の小さな肯定の積み重ねについては、いつものように難解でちょっとわかりづらいところがあります。

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    2019年07月01日
  • こわいもの知らずの病理学講義

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    この言葉も意味分かんないまま使ってたなぁと思わされるところしばしば。説明が分かりやすいし、私のように一回説明されてもすぐ頭に入らない人用に書いてくれているのだろうと思うところも多く、挫折せずに読めた。雑談もちょこちょこ笑えるし総じて楽しかった。
    しかしもう少し脳が若いうちに読んでおかないとダメだ。

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    2019年05月25日
  • 街場の平成論

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    限られたページ
    限られた枠組み
    の中で語られる「平成論」で
    あるがゆえに

    もうちょっと 読み進めてみたいな感
    もうちょっと 論考を進めて欲しいな感
    が 出てきてしまう

    それでも
    鷲田清一さんの
    「小さな肯定」論は
    かなり面白く読ませてもらいました

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    2019年05月24日
  • こわいもの知らずの病理学講義

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    核を持った細胞は真核細胞。原核生物は核がない、単細胞。

    細胞が死ぬ=低酸素。脳や心筋は弱い。
    壊死=梗塞の後は固くなる。柔らかくなるのは融解壊死=脳軟化の意味。

    一酸化炭素はヘモグロビンと結びつきやすい。薄いピンク色になる。酸素が結合できなくなるため酸素が無くなって窒息する。
    酸素は活性酸素を生む=体内の3%が活性酸素になる。

    指は細胞のアポトーシスでできる。

    過形成=乳腺が増えておっぱいが大きくなる。
    いぼも過形成。筋肉は細胞の数が変わらないので筋肥大。

    入れ墨はマクロファージに食べられた異物の色がそのまま残る性質。

    幹細胞=テロメアがないので無限に増殖可能。IPS細胞やes細胞

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    2019年05月07日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    難しい医学の話をわかりやすく楽しく書いてくださった。
    それでも文系の私は第7章番外編が一番面白かった。

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    2019年05月06日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    関西人のおっさんテンポで楽しく読めました。ただやはり病気のメカニズムは簡単に書かれてはあるもののすっとは頭に入ってきにくかった。

    指の親指見るのとガンになりにくい暮らしはしよう。

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    2019年04月21日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    いわゆる科学を一般向けに書いたような本。

    生理学を学んでいたので、内容に驚きは少なかった。
    けれど、生理学の基礎知識があまりない人には是非読んでほしい一冊。
    なぜなら、分かりやすく面白い上に、考えさせられる部分があったからだ。
    ゲノムのこと、癌のこと、風邪のことなど身近だけど知らない故にあまり考えないテーマが多いのではないだろうか?
    どんどんと進歩が進む医療分野のことは知っておいて損はないと思う。
    例えば、自分の遺伝子解析をしたいか?
    結果を知っても対処はできないかもしれないけどそれでも良いか?
    出生前診断すべきか?
    などと言った問いだ。

    日本の研究分野はどうなるのかなとも思った1冊。

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    2019年04月16日
  • 街場の平成論

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    9人の識者により、各テーマについて「平成」をまとめたもの。
    編者が冒頭に指摘したように、統一的理論があるわけではなく、読後感はもやもやとしたものであるが、個々の論考は短く読みやすい。

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    2019年04月12日
  • エピジェネティクス 新しい生命像をえがく

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    「細胞が分裂しても引き継がれうる、DNAの塩基配列によらない情報が存在する」という興味深い内容ですが、難解でした。
    しかし、遺伝子のあり方やエピジェネティクスなど、生命というものの不思議さや奥深さは感じることが出来ました。

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    2019年04月06日
  • (あまり)病気をしない暮らし

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    話が面白い、医事新報に連載を持っている先生。予防医学はご専門ではないので、読み物として読むのがちょうどいいように思う。

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    2019年03月07日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    もうこういった言説にほとんど共感を感じなくなってしまったなー。「現状は危機的だ」「政府はこんなにあくどい」みたいなのって、「ほんとにそうなの?それを示す証拠は?」とまず思ってしまう。

    まあ内田センセイの七色のロジックを楽しめるという点では面白い。

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    2017年09月08日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    ネタバレ

    これからを生きていく人へ贈るメッセージ。

    日本の現状に危機感を抱いた内田樹が,中高生へとメッセージを送るために様々な人へ文章を書いてくれるよう依頼をした。統一感はあるような,ないような。しかし,皆,日本の現状に(というか,現政権に)危機感を覚えている人たちである。出版されたのは2016年7月なので,書かれたのはその少し前とすると,その後,イギリスEU離脱が国民投票で決まり,トランプ大統領が誕生し,また日本は重要法案を急いで通そうとしている。危機は加速しているのでは。

    戦後の,戦後すぐの平和主義がそろそろ機能しなくなっている,そう感じる。軍隊を持たない,平和を守る国でありたい,でも,他国に攻

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    2017年05月28日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    目もくらむようなスーパー秀才エリートだった人たちが、声をそろえてもはや反対することができない空気があったと言っている。ドイツ語で日記を書けるような、言葉を自由自在にあやつることができるエリートたちが、一億人の運命を左右するような決めごとを、最後には言葉でなく空気を読んで身を委ねたと語っている。

    福島の原発事故直後の危機を回避するための政府首脳の重大会議、40年以上も続いた政府の憲法解釈を内閣の形式的合議だけで大きく変えてしまった経緯、いずれも議事録が残っていない。それが僕たちの国の致命的な欠陥だ。これはもう病気と呼んでもさしつかえないと思う。かつて有名な政治学者はこれを壮大なる無責任体制と呼

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    2016年10月11日
  • エピジェネティクス 新しい生命像をえがく

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     エピジェネティクスについて別の本を読もうと思って横にあった本。
     DNAのメチル化が難解で難解も(笑)読み返した。
     まだまだこれからの分野でこれからの展開が楽しみだと思った。数年後この本がどんな位置づけになるのか楽しみ。
     

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    2016年07月14日