高野和明のレビュー一覧

  • 踏切の幽霊

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    ホラー小説なのか‥
    そこだけ切りとればこわい

    とても切ない悲しい物語
    主人公の優しさに泣きそうになる

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    2026年01月19日
  • 犯人と二人きり

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    7作からなる短編集。ホラーあり、SFあり、ミステリーありと、高野氏の手のひらに乗せられて思う様に遊ばれた感じがする。「13階段」からのファンなので満ち足りた短編集だった。蛇足ながら、犯人と二人きり、と言う短編はない。

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    2026年01月16日
  • 踏切の幽霊

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    プロローグとエピローグに挟まれて
    松田の想い(これはどこのだれなんだ)に押されたように幽霊のいろいろがわかってくる。

    なぜこの踏切によく現れるのか
    調べきれないもどかしさに気持ちが沈む
    ホラーの括りに入るのだろうけど
    怖さの余白に、哀しみとシンとした気持ちが残る

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    2026年01月15日
  • K・Nの悲劇

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    どのようなジャンルの話なのか?と質問されるとなかなか難しい内容って感じで

    もちろん、恐怖とかそういうホラー要素満載なんだけど
    子を宿した母の力は偉大過ぎてあまり怖さは感じられない

    私も裕福ではなくとも
    ひとりっこだがお母さんになれたことは
    決して当たり前のことじゃないなと改めて感謝

    と同時に、恵まれずに生を得てしまった赤ちゃんがこれからも増えないように
    男性だけではなく、女性も
    しっかり責任をもって行為をすることが大切です(まじめなレビュー…)
    神様のエラーなのかな

    あと
    ちょっと表紙の女性の絵が怖いって!
    これが一番怖かったって!!

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    2026年01月09日
  • 犯人と二人きり

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    ネタバレ

    短編集。
    休日の学校で清掃の仕事をしていた男性が、無差別銃乱射事件を起こした犯人と校内に閉じ込められる話が一番好き。緊迫感があった。
    もうダメかも…!と思った後に起こる展開も面白い。犯人が2つの人格を持っているとは。散々使い古されたようなネタにも関わらず、閉鎖的な環境で、犯人と仲良く(?)するしかないという状況が新鮮だった。男性の頭の中では、いつ変貌するか分からない人間と行動を共にしなければならない恐怖と、助かるかもしれないという一筋の希望がせめぎ合っていたことだろう。何も知らない犯人(善良な方)が一番幸せだろうね。

    自分がなぜか男性となった状態で、交通事故で死ぬ間際の夢を見た女性の話も面白

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    2025年12月30日
  • 踏切の幽霊

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    著者の作品はどれを読んでも面白く、ファンではあるものの寡作でもあり(何でも11年ぶりの新作とか…!)、ノーマークだったため、本屋さんで見つけ嬉しい驚き。面白さはやはりお墨付き。若干ご都合主義的な部分はあるものの、解決への糸口が無くなりそうで無くならない、グイグイ引き込まれていくストーリーテリングはさすが。ホラーというよりはミステリー的な作品と感じた。主人公の、水商売の女性への見方は偏見のようにも感じ、少し白けてしまった面もあるものの、それも時代を反映したものか。
    自分の中では、前作「ジェノサイド」があまりにも傑作で、それは超えられなかったか。

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    2025年12月23日
  • 踏切の幽霊

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    ジェノサイド以来、ずっと高野和明さんの作品のファンです。
    しかし、あまり作品を出してくれない!

    自分の過去のレビューを見みると高野和明作品を読むのは8年ぶり!!!


    欲を言えば一年に一冊は出して欲しい・・・




    踏切に出てくる幽霊

    しかし、過去にその踏切で事故があった訳ではない・・・

    じゃあ、その正体は!?

    時代は90年代のオカルトブーム真っ只中!!

    雑誌編集者は妻を亡くし失意の中で仕事への情熱が消えかかっていた。
    そんな中、編集長からオカルト記事の取材を振られる!

    読者から送られてくる心霊ネタはどれも眉唾物であったが、一つだけ気になる写真があった・・・


    人身事故が起きて

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    2025年12月22日
  • 踏切の幽霊

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    ホラーより社会派ミステリー的な感じでそこまで怖くはなかった。踏切に出る幽霊を追っていく内に謎が解明した時は切なくなった。

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    2025年12月16日
  • ジェノサイド 上

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    展開が面白くてサクサク読めました。ストーリーも王道でわかりやすかったです。

    ストーリーがただの大学生とベテランの傭兵の二面構成になっていて、二つのストーリーが交わるところは伏線回収みたいになっていて楽しめました。

    大学生の方は訳がわからないうちに警察に追われることになり、波瀾万丈な展開が王道でワクワクしながら読めました。


    傭兵の方のストーリーは
    緊張感が感じられるシーンが多くアクション好きにはたまらない展開でした。

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    2025年12月15日
  • 踏切の幽霊

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    ネタバレ

    踏切に現れた女の幽霊。それは一年前にそこで殺された女性だと判明するも、名前すらわからない。雑誌記者の松田は怪現象に見舞われながらも真相を追い求める。細い糸を少しずつ辿っていく感じがたまらない、重厚なミステリー。

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    2025年12月14日
  • グレイヴディッガー

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    改心した悪党、八神は、無事に白骨病の少女に
    骨髄を届けることができるのか?!

    次々と巻き起こる困難。謎の連続殺人事件

    ノンストップのスリラー巨編

    いやいや、ないでしょこれ!って感はあるけれど
    凄まじいスピード感は圧倒的

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    2025年12月10日
  • ジェノサイド 下

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    ネタバレ

    むかーし、当時評判になっていた13階段を読んで面白いと思った記憶、くらいしか今では有りませんでした。久しぶりに高野和明の小説を読みましたが、素晴らしかったです。小説のスコープが日本を超えて世界の動向に向けられ、ある病気の描写も詳細で、素晴らしいと思いましたが、解説を読んで、その病気が実は架空のものだと知って更にびっくり。作家は嘘が上手いと言いますが、素晴らしい嘘でした。

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    2025年12月10日
  • 踏切の幽霊

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    心霊現象の描写が多かったけど、不思議と全く怖いとは思いませんでした。
    ただただ、悲しい物語だった。

    ずっと踏切に留まっていた彼女は、最後は安らかに逝くことができたんだろうか…

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    2025年12月08日
  • 犯人と二人きり

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    相変わらずの文才に脱帽。
    全ての話が違う上に面白い。最高の短編集でした。
    特にホラー話が多いが高野氏の幽霊感やホラーのテーマは一貫性があって「踏切の幽霊」でファンになった自分には面白かった。ホラーでは無いがオカルト物の「3人目の男」も良かった。
    ホラー以外に面白かったのは「ハードボイルドな小学生」、「2つの銃口」で2つの銃口はパニック映画の様なシンプルでエンタメ性の高い恐怖を楽しめる。「ハードボイルドな小学生」はかなり好きで小学生目線でのミステリーが新鮮で微笑ましい爽やかなストーリー。最後には深いメッセージ性もありでかなり良かった。
    個人的には「天城の山荘」「ハードボイルドな小学生」「足音」が

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    2025年12月07日
  • ジェノサイド 上

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    めちゃくちゃ面白い!!以前放送していた、【世界ふしぎ発見】好きな人は好きなジャンルかも。なんの根拠もないのですが。。(¯∀¯;)

    活字を読んでるはずなのに、まるで映画を観てるみたいな感覚。世界をまたぐ、とても壮大なスケール感なのに読者が「対岸の火事」みたいな感じにならずに引き込まれる。
    これは読む手が止まらないやつです〜(꒪∆꒪)

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    2025年12月06日
  • ジェノサイド 下

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    人よりも進化した知能を持つ生物が現れたとしたら、人間の絶滅を危惧して、早いうちから排除しようとするんだろうなと、種の存続を第一優先に考えるのは、他の動物と変わらないなと、人の弱さをスリリングな冒険と共に学べました。
    肌の色や、生まれた土地が違うだけで争いが起こってしまうのだから、進化した生物なんてもってのほかでしょうね。

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    2025年12月06日
  • ジェノサイド 上

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    人よりも進化した知能を持つ生物が現れたとしたら、人間の絶滅を危惧して、早いうちから排除しようとするんだろうなと、種の存続を第一優先に考えるのは、他の動物と変わらないなと、人の弱さをスリリングな冒険と共に学べました。
    肌の色や、生まれた土地が違うだけで争いが起こってしまうのだから、進化した生物なんてもってのほかでしょうね。

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    2025年12月06日
  • 犯人と二人きり

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    SF、ホラー、サスペンス… 様々なジャンルを丁寧な筆致で読ませるミステリー作品集 #犯人と二人きり

    ■きっと読みたくなるレビュー
    『13階段』『ジェノサイド』で有名な高野和明先生のミステリー作品集。

    幽霊を絡めたがホラー風な物語が多く、以前直木賞候補になった『踏切の幽霊』を思い出してしまいました。丁寧かつ巧妙な筆致で、読者をゾクゾクッとさせるのがお上手ですねー。あっという間に全部読んじゃいました。バラエティーに富んで楽しい作品ばかりですが、私がイチ推しなのは『天城の山荘』ですね。

    ■各短編の簡単レビュー
    ○ゼロ
    ある男が海岸で目を覚ます。過去の記憶がなくなっており…

    記憶喪失のSFミス

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    2025年12月05日
  • 犯人と二人きり

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    どれも面白くて、しかも怖さや不思議さなどさまざまな気持ちに陥る。
    安定した読みやすさもあって楽しめた。

    「ゼロ」〜いつの時代か、自分が何者かわからない世界をどう感じるのか…

    「跫音」〜自分の後から聞こえてくる靴音に悩まされる友人に助けを求められるが…

    「死人に口あり」〜逃げ切れると思っていたはずだったが…幽霊の正体を見るまでは。

    「二つの銃口」〜通り魔事件の犯人と遭遇したことで、いったい誰から逃げているんだ状態に陥る。

    「ハードボイルドな小学生」〜変なビラを入れた犯人を探すことで、見えてきたもの。

    「天城の山荘」〜その山荘に隠されていたものに驚愕する。

    「三人目の男」〜夢から始ま

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    2025年12月05日
  • 犯人と二人きり

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    ネタバレ

     前作『踏切の幽霊』から約3年ぶりの新刊。『踏切の幽霊』は11年ぶりの新刊だったので、この方にしてはインターバルが短いなあと思って手に取ると、本作は短編集だった。各編初出時期は2002年~2015年と広範囲にわたっている。

     まずは短い「ゼロ」。高野作品には珍しいSF的設定。うまくやったはずなのに、何だよそのオチは…。「跫音(あしおと)」。オーソドックスながらなかなかのホラー。これでホラーの才覚に目覚め、後に『踏切の幽霊』が生まれたのだろうか。

     「死人に口あり」。刑事と犯人の車内での駆け引き。初出は『幽霊人命救助隊』の刊行と同時期か。幽霊ネタが好きなのか? 「二つの銃口」。閉鎖空間で、銃

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    2025年12月02日