高野和明のレビュー一覧

  • グレイヴディッガー

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    面白い!
    子悪党の逃走劇。
    警察や公安の追跡や謎の組織、グレイヴディッガーと三つ巴の鬼ごっこがスピード感良く進んでいく。
    読みならが八神を応援したくなるし、警察の古寺が良い味を出してくれた。

    たった一日の出来事がこのボリューム感で進むのも良かった。

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    2026年05月22日
  • 踏切の幽霊

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    積読チャンネルを見て。雑誌記者も彼女を知る人たちもとてもよかった。裏表紙にホラーを超えた幽霊小説とあるがまさにその通り。幽霊とか怖い話は苦手な方にも勧めたい。

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    2026年05月06日
  • グレイヴディッガー

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    ネタバレ

    テンポよく物語が進んで楽しめました(笑)途中ちょっといろんなことが起こりすぎて混乱しかけましたが(笑)八神のキャラクターもいいですね(笑)結末もいい感じで良かった(笑)

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    2026年05月04日
  • 犯人と二人きり

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    良作。万人にオススメしたい!
    犯人と二人きりになる作品を集めた短編集。
    登場人物の心理描写が丁寧で、短編という短い時間の中でもそれぞれに愛着が湧く。作者のキャラへの愛を感じるなぁ
    (勿論大変な目には合うのだけど)

    ◎特に好きだった作品

    『二つの銃口』
    閑散とした校舎で清掃作業をしていた主人公の耳に、猟銃を使った通り魔事件のニュースが流れてきて…
    犯人と二人きりというタイトルを見た時に、期待したハラハラゾクゾク(’ω’ ⊃)⊃これだよこれ!!!って作品。

    『ハードボイルドな小学生』
    探偵業を営む小学生の元にクラスメートから匿名の調査依頼が入る。ハードボイルドな心象風景と小学生らしい言動のギャップがかわいい(˶◜ᵕ◝˶)

    『天城の山荘』
    主人公は戦後間もない東京で働く新聞記者。
    何もかもが変わりゆく時代の空気を感じられる。読後感が最高。

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    2026年04月27日
  • 犯人と二人きり

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    7つの物語に共通してハラハラ感があり、「この人が犯人なんだろうな〜」とは思いつつ、でも話の向かう先(ラスト)が全然読めなくて面白かった。
    だいたいこういう短編集は、いくつかはあまり刺さらなくて、まぁそんなもんだよなと思うけど、この作品はハズレがなくて全部が好きだった。
    特に「死人に口あり」のラストが好きだったのと、「天城の山荘」の狂気的で怖いけど話の展開が面白かった。

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    2026年04月23日
  • 犯人と二人きり

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    「ハードボイルドな小学生」が1番好き。
    小学生が探偵業を開始しちゃって、依頼料はいかにもお子様なブツというのが、もう、ねw
    子供たちにばらまかれた怪文書。犯人は誰だ?!
    小学生同士の関係が、うんうん、子供同士ってそうだったよね、というなつかしさ。事件の決着も、よかった。
    次点は「三人目の男」かなー。ヒロインと夫の関係、夫のキャラがとてもいい。
    「跫音」、「二つの銃口」「天城の山荘」は、怖すぎ。ホラーは苦手なんだよーーー。

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    2026年04月04日
  • 犯人と二人きり

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    ミステリー?ホラー?、幽霊が多いけどミステリーでいいのか、ジャンルがわからないけどとても楽しめた短編集。
    時代設定が昭和後期から平成辺りなので、一瞬違和感が生まれるけれどとても読みやすい。

    好きなのはハードボイルドな小学生と天城の山荘。
    前は私立の小学校のあるクラスでら起きた事件を少年探偵が

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    2026年03月22日
  • グレイヴディッガー

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    久しぶりの一気読み!歴史上でのぎゃく殺…といっていいものを模倣した殺人が、一晩のうちに次々に起きる。起きすぎる。びっくりするほどの24(トウェンティーフォー)。一晩の出来事みたいな時間なので、スピード感が凄い。ただし、主人公…かな?な男性がひたすら逃げるんだけど、その逃げ方が常人離れしている気がしてちょっと説明文は読み飛ばしてしまった。一応、正義が勝った終わりですが、濁されて終わっているのでちょっと「うーん」と思わないでもない。

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    2026年03月20日
  • 犯人と二人きり

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    怖いと面白いは両立する。でも、ちょっと夜眠れなくなりそう。

    「ゼロ」「跫音(あしおと)」「死人に口あり」など全部で七編の短編集だった。すべてとは言えない気がするけど、いくつかの物語で『犯人と二人きり』という状況が待っている。しかも、そのうち三編が幽霊がらみ。
    ホラーが苦手な私は、いつでも本を閉じられるような心構えで読んだのだが、閉じる暇が無かった。特に面白かったのは「跫音(あしおと)」。夜道で後ろを付いてくる足音に弱っている。そう打ち明ける友人の頼みで、それが幻聴ではないことを確かめることになる男の話。ホラーとミステリが混じり合った一作で、個人的にはめちゃくちゃ怖かったのに、何度も読み返してしまった。
    意外な面白さだったのは「ハードボイルドな小学生」。若干九歳の探偵である。が、頭脳も小学生なので、飛躍しすぎた名探偵ぶりは無いし、言動のギャップがすごく可愛かった。しかし、地の文はちゃんとハードボイルド。ブリックパックのコーヒー牛乳や両手の指を組んだ『おまじない』が、あれほど哀愁を醸し出すとは。

    怖いと面白いは両立する。やっぱりホラーにも挑戦するべきだろうか。悩む。

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    2026年03月18日
  • 踏切の幽霊

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    ホラーなのだけどホラーにはおさまりきらないストーリー。展開が気になるので後ろ髪を引かれながら本を閉じる。『幽霊人命救助隊』も面白かったけど、そちらとは色が違う幽霊話。

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    2026年03月17日
  • 犯人と二人きり

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    autumn522akiさん、一休さんの本棚から〜♪

    うわっ!
    高野和明さんの最新やん〜!!!

    7つの怪事件
    えっ!っというオチもあってなかなか!

    「ゼロ」
     えっ?
     どういう事?
     ひょっとして、無限地獄???

    「跫音」
     そら跫音に悩まされるわ〜!
     それだけのことしたんやし。

     「身近な人間が、陰で何をしているのか分からない。家族思いの父親が、ある日突然、殺人者に変貌する。そんな事例を、私はたくさん見てきました。それが、人の世ってもんですよ。おそらく、あの世よりも恐ろしい所でしょう」…はぁ…

    「死人に口あり」
     自分が殺した彼女が幽霊になって、追い込んでくる〜!
     もう、色々細工したけど、これは自供して、彼女に謝ろう。罪も軽くなるかも?
     ラストが!凄い!
     別に犯人の肩持つつもりやないけど、その対応はやっとこうや…

    「二つの銃口」
     校舎をキレイにしていると連続殺人犯が!
     誰が犯人、コイツ?
     えっ?まともな人な気が…
     誰が犯人か分からん恐怖!

    「ハードボイルドな小学生」
     ハイ!名探偵コナンのもう少し、現実版。
     しっかり、ミステリーはしてた。自分の小学校の時どうしてたかな?
     親には感謝!

    「天城の山荘」
     山奥にある幽霊屋敷…
     探ると幽霊屋敷を自ら…
     キャ〜!
     研究者の執念半端ない!

    「三人目の男」
     生まれ変わりとか、輪廻転生とか、ほんまにあるかは分からんけど、こんな話やったら、ええな。
     でも、自分なら、時間が経ってもなかったことにするかは分からん( *`ω´)

    今度は、長編もお願い!!!


    ******【闇??散策(¬д¬。) ジーーーッ】******

    一応、密教関連やから、闇???
    平安京遷都時、
    都の正門、羅城門から北へまっすぐに朱雀大路が伸び、その先に壮麗な大内裏(だいだいり)がありました。その羅城門を挟んで、両翼を広げたように建立されたのが、東寺と西寺。
    今も残るのは、東寺のみ。

    東寺のライトアップに行きました!
    人めっちゃ多いし、拝観料高い!
    キレイやけど、目玉が2箇所はなぁ…
    一箇所なんか、係の人が記念撮影してくれるだけ…
    (個人撮影になると進まんからっぽい)
    昔、下鴨神社のライトアップは、もっと色々見所あったけど…
    あそこ通るだけなら、無料やから余計に!
    昔、親戚のおっちゃんは、弘法さんの時、店出してたみたい。また、普通の時、映画のついでに行こ!

    関連の羅城門と西寺の跡も見といた方がよかったかな?

    ******【映画鑑賞 (⚭-⚭ )ジー】******

    アカデミーノミネートしてるので、観てきた〜!

    「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」

    グズ・アベンジャーズの最高顧問にしたるわ!
    めっちゃくちゃやん!
    自分本位で、やりたい放題!
    ほんまのクズやで。
    これ、実在の人やからな…
    最後は、日本で卓球の試合。
    なんちゃて日本みたいな気はする(・・;)
    貧乏ながら、卓球で成り上がるようなサクセスストーリーかと思いきや、なんか金策の話みたいな…
    確かに大会出るのも、移動するのもお金必要やけど、もうちょっと金策の方法も考えなぁ…ゲスい!

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    2026年03月16日
  • 踏切の幽霊

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    幽霊が主題で、関係者が呪いと思われる死に方をしていくのだが、ホラーであることに重きを置かない。彼女が誰かを探っていく雑誌記者松田が、亡くした妻のことを想いながら、真相を追い求める社会派ミステリーだった。哀しい結末だった。松田が各関係者のところに赴くことで、彼女がついていって思いを果たすことができた、ということだったのだろう。

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    2026年03月15日
  • 13階段

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    やや辛めの星。
    凄い面白かったです。
    が、ボリュームがもう少し欲しかったです!
    あと、100ページくらい。
    贅沢なのは承知ですが…
    面白ければ面白いほどボリュームを欲してしまいます。

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    2026年03月02日
  • 踏切の幽霊

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    静かな雰囲気の中に、怒りや悲しみや苦しみを感じた。
    幽霊からも記者からも。
    途中、幽霊の生い立ちに涙が止まらなかった。最後まで彷徨う幽霊は、もう幸せになれないのだろうか。

    ホラーではないのだが、所々鳥肌が立った。

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    2026年02月22日
  • 踏切の幽霊

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    ホラー要素もあるが、ミステリー感が強い。
    ただのホラーかと思いきや社会派。

    94年という時代。
    踏切、写真の心霊現象、女性誌の廃刊の危機。

    松田の元ブンヤさんならではの熱い感じ。
    昭和の男!

    最後の真実に涙、、まではいかないが
    彼女の人生に少しでも寄り添う松田に好感しかない。

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    2026年02月21日
  • 13階段

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    罪刑法定主義に則って司法制度を動かすのであればいっそ、情状酌量とか改悛の状とか全部取っ払って事実関係だけで捜査判決、刑の執行するしかないんじゃないか
    なんて思ったりもするけど
    どだい人間のする事に主観や自我を容れないことなんて無理だから、感情にまかせて行動してしまうのも致し方ない
    そこに、客観的な視点があればそれでいいんじゃないか
    読みながらそんな事を思った。

    20年前と現在とでは違いもあるのかもしれないが
    刑務官の生活や実務、死刑執行に至るまでの事務処理や現場の実態とか知らない事も沢山描かれていて、その点も読んでいて興味深かった。ちゃんとハラハラもさせてくれて、面白い小説。

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    2026年02月09日
  • 13階段

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    ラスト100ページ辺りから一気にスピード感が上がり、深夜にも関わらず思わず一気読み
    ちょうど良い後味の悪さを感じました

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    2026年02月02日
  • K・Nの悲劇

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    どのようなジャンルの話なのか?と質問されるとなかなか難しい内容って感じで

    もちろん、恐怖とかそういうホラー要素満載なんだけど
    子を宿した母の力は偉大過ぎてあまり怖さは感じられない

    私も裕福ではなくとも
    ひとりっこだがお母さんになれたことは
    決して当たり前のことじゃないなと改めて感謝

    と同時に、恵まれずに生を得てしまった赤ちゃんがこれからも増えないように
    男性だけではなく、女性も
    しっかり責任をもって行為をすることが大切です(まじめなレビュー…)
    神様のエラーなのかな

    あと
    ちょっと表紙の女性の絵が怖いって!
    これが一番怖かったって!!

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    2026年01月09日
  • グレイヴディッガー

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    改心した悪党、八神は、無事に白骨病の少女に
    骨髄を届けることができるのか?!

    次々と巻き起こる困難。謎の連続殺人事件

    ノンストップのスリラー巨編

    いやいや、ないでしょこれ!って感はあるけれど
    凄まじいスピード感は圧倒的

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    2025年12月10日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    【2025年121冊目】
    大都会の雑踏で原田美緒が出会ったのは、他人の非日常の未来が見えるという青年、圭史だった。「6時間後にナイフで刺されて君は死ぬ」と告げられた美緒は圭史と共に死を回避するべく行動するが、タイムリミットは刻一刻と迫ってきて――未来予知と運命を題材にした連作短編集。

    最初は短編集かと思ったら未来のことがわかる「圭史」が軸となった連作短編集でした。しかし、初対面の人に「6時間後に君は死ぬ」なんて告げられたらとりあえずなんかの宗教かと疑うし、そもそも不躾過ぎて怖すぎる。

    どう足掻いても運命に翻弄されて変えられないという事実になんとか抗おうとしたり、わかっていながらも良心に従って行動したりする、各章の登場人物の心の動きに寄り添いながら物語を読みました。

    高野さんの話は本当に安心して読めるので、積読していた本群から安心して手に取りました。面白かったし、結末も良かったです。

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    2025年10月01日