高野和明のレビュー一覧

  • 幽霊人命救助隊

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    自殺志願者を幽霊4人が救っていく話し。

    どんな感じの内容なのかすごく気になって手に取りました。

    自殺志願者の思考だけ読んでいるととても重く、辛くなってくる。4人の幽霊たちが必死に懸命に助ける時の会話がとても面白くて、思わず吹き出してしまう。助ける時の作戦名もまた面白い。

    読み進めていく間になんだか自分も救われたようなそんな感覚になりました。

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    2025年05月01日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    高野英明さんの、ジェノサイド、13階段、グレイヴィディッカー、幽霊人命救助隊に続いてこの本を読んだ。
    今までとはちょっと毛色が違う?高野さんにしては軽めに読める感じ。
    でも伏線回収や緻密なストーリー構成は変わらず。
    そして安定安心のハッピーエンド!
    ドールハウスダンサーがとくにあたたかな気持ちになって好き。
    今日や明日が苦しくて悲しくても、未来はきっと「いい日」だと信じて生きること、そう生きてみようと思わせてくれる作品だった。

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    2025年04月08日
  • ジェノサイド 下

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    壮大なスケールで描かれるストーリーで展開のテンポも良くて引き込まれた!!上下巻もあっという間に読み終わった。
    物語のその先が気になるところ。

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    2025年04月06日
  • 幽霊人命救助隊

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    うつ病社畜、いじめられっ子、メンヘラ女、などなど…自殺しそうな人間を自殺した4人が幽霊となって救助する。そんな重めの話を、時にコミカルに深みにハマらせた作品。ページ数の関係でなかなか読むのを躊躇っていたが、読んでよかった。
    むしろ裕一以外の3人の話を更に深掘りして読みたい。

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    2025年04月04日
  • ジェノサイド 上

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    第二部に入ってからのスピード感がすごい!
    文系の自分には難しいワードが山程出てくるけど、普通にすんなり読ませてくれる上手さで助かった。
    「ハイズマン·レポート」で検索かけたくなっちゃう気持ちを抑えつつ、下巻に移る!!!

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    2025年03月20日
  • 夢のカルテ

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    クセのない文で読みやすかったです。内容も設定も好きでした。
    ただ、主人公が今までの描写からしてしなさそうな行動を最後の方でしたのでモヤっとしました。

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    2025年03月15日
  • グレイヴディッガー

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    高野和明さん著『グレイヴディッガー』の概要と感想です。

    概要です。
    「誰かのことを祈りたいから人間は神を創った。誰かのことを呪いたいから人間は悪魔を創った。」(p458)
    墓堀人伝説を真似た連続殺人が都内で発生し、容疑者と誤解された八神俊彦は警察や謎の組織、そして殺人鬼から逃げながら真相を掴む逃亡劇。

    感想です。
    高野和明さん作品をコツコツ読み進めていますが、本作は『13階段』『幽霊人命救助隊』ともまた異なる面白さで、私の最近の既読作品だと太田愛さんの『犯罪者』や知念実希人さんの『屋上のテロリスト』に近いスリリングさを感じました。

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    2025年03月15日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    短編はあまり好きではない。しかし、この作品は登場人物が繋がっていて、短編であれど続編の要素があり面白かった。

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    2025年02月19日
  • ジェノサイド 上

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    自分にとって初めてのSFミステリー小説!
    スケールが壮大。本当に壮大。壮大すぎる!!よくこんなストーリーが描けるなと心から敬意を表します。
    科学的な描写が全然わからないけど(自分は超絶文系)、それでも面白いです。
    ところどころ、いや、それは無理なんじゃ!?絶対捕まるぞ大丈夫かー!!と言いたくなる部分はあったけど、でも面白かった。
    上巻は続きがすごい気になる展開で終わりました。下巻ではどうなるんだろう、楽しみです。

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    2025年02月12日
  • ジェノサイド 上

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    これは、面白い。
    科学と物語が見事に融合して、まさに自分好み。

    大まかなストーリーとして、アメリカ人傭兵であるイェーガーによるアフリカのミッション。日本で薬学を専門とする大学院性の古賀研人への父親からの不可解なメッセージ。遠く離れた2人の点をつなぐのは、数十年前に発表された「ハイズマン・レポート」という論文。その内容は人類を滅亡させてしまう5つの要因を科学的検知により、予測して警告する内容だった。

    物語を読み進める事に、少しづつ明るみになっていく真実。誰が味方で誰が敵かもわからない。陳腐な言い回しだが、その状況にハラハラさせられている自分がいる。途中にでてくるチンパンジーの話が印象強くて、

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    2025年01月27日
  • グレイヴディッガー

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    【2025年 読書記録No.1】
    ノンストップクライムサスペンスとはまさにこのこと。
    逃走劇の模様が目の前に映像として浮かんでいるように、ページを進めれば進めるほど展開がスピード感を増していく。本当にこの作家の作品は、映画を見ているようだ。それほどまでにテンポ良く読み進めることができた。そして人間ドラマあり、警察と公安の対立あり、裏組織や政治の闇にも踏み込むように、色んな要素が詰め込まれていて読む人を飽きさせない。
    素晴らしい作品だった。

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    2025年01月12日
  • 幽霊人命救助隊

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    お下がり本

    まず、養老孟司さんの解説が面白い

    500ページ越えなのに、スラスラ読める
    ただ、内容は軽くはない
    自殺を止める4人の幽霊
    所々、日本の今を内部から伝えてくる
    いかに税金が無駄に使われているかなど

    読み進めるうちに、キャラクターたちに愛着が湧く
    自尊心の大切さをテーマにしたのかな
    と感じた


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    2025年01月09日
  • ジェノサイド 上

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    面白すぎて、上巻の感想を書く前に下巻を読み切ってしまったので下巻に感想はまとめて書くことにする。

    過去に読んだ高野さんの著書の「13階段」がすごく面白かった記憶があるし、こちらも読んでみよう、と何の前情報もなく読み始めたのだが、予想外の内容にびっくりした。SFだったなんて!物語のスケールの大きさにも驚いた。

    日本のミステリ作家さんは、年に何冊も作品を量産するのではなく、こういう至高の一冊をじっくり時間と手間をかけて描ける機会が増えればいいと思った。

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    2025年01月02日
  • ジェノサイド 上

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    面白い。話の規模が大きすぎたり、題名の重々しさからつまらないのではと思い長い間積読してたが、読み始めたら止まらない。下巻の続きが気になる。

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    2024年12月29日
  • グレイヴディッガー

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    主人公の八神は悪党だけど、改心して骨髄ドナーとなり、他人の命を救おうとする。ところが移植を目前に、連続殺人に巻き込まれる。病院目指しての逃走劇。八神の性格が良くて、なんだかほろりとさせられる。殺害描写はけっこう残酷なんだけど、八神のシーンはところどころ笑わせてくれて、うまい具合にバランス取れてる。
    最後、八神が手術前に、移植の成功を神様に祈るシーンが感動的。美しく終わってて、とてもいい。

    しかし、グレイブディッガーという、架空の?伝説に絡めないほうがおもしろかったんじゃないかと思う。
    2011/8/15

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    2024年12月15日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    短編集かなあと思ったら、圭史という青年を軸にした連作集でした。ミステリとしては、先がわかりやすいものもありましたが、ファンタジーとしても楽しめるタイトルからは想像しにくい優しく温かい気持ちになれる作品でした。

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    2024年12月10日
  • ジェノサイド 上

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    あっという間に引き込まれていきました。
    遺伝学的な説明など、専門的過ぎて途中頭に入らないところもありましたが、だんだんとそれぞれの登場人物が繋がっていく様子が面白いです。

    この先どうなるのか、楽しみです。

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    2024年11月30日
  • グレイヴディッガー

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    ところどころツッコミどころはあるものの、疾走感あって面白かった。
    太田愛の「逃亡者」を思い起こす逃走劇。

    グレイヴディッガーの存在が創作とは思わなかった、ディテールがしっかりして描かれてたからびっくり。

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    2024年10月25日
  • 幽霊人命救助隊

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    ネタバレ

    浮かばれない4人の霊に、49日以内に自殺しようとする100人を救えとの神の命令が下る。笑いあり涙あり、怒涛の救助大作戦

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    2024年11月08日
  • 夢のカルテ

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    死に際の人間が残される人を愛しているが故につく優しい嘘に弱いので、読みながらぼろぼろ泣いた。やさしさを受け取った側がそれを全部解っているのがせめてもの救いだった。

    高野さんの作品の良いところは、感情に対する言語化が非常に丁寧になされている事だと思う。高野さんの作品に登場する主人公はいつだって心情をすぐさま言語化し、そこで見えてくる弱さやずるさにとことん向き合ってくれる。私はいつも本の中の一人称になりきって読み進めているため、その人生の一部をなぞることで日頃自分の感情をうまく言語化できず感じるもどかしさを解消してくれるのだと感じた。

    良い作品には良い解説、という持論があるがこの作品の解説も例

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    2024年09月21日