高野和明のレビュー一覧

  • K・Nの悲劇

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    最後まで読み手を離さないノンストップストーリー。
    だが、高野先生の全作品が、このクオリティ、この緊張感、この感動、というのは凄まじすぎる。

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    2025年11月17日
  • ジェノサイド 下 新装版

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    ものごっつい映画を観ているような気になった!!
    エリート傭兵がジャングルで特殊ミッションとか、終始厨二心をくすぐる!たまらんですたい。
    ミック、こんな中に日本人出してくるとか、すごい仕事するんだろうなーって思ってたら死んでしまいびっくり。けんとは善い日本人、ミックは悪い日本人として、同じ国の人間でも相反する感じにしたかったのかなぁ。
    韓国人(名前忘れた…)をいいキャラで出したのも、国と国は仲悪いけど、人と人はそんなの関係ないですよーっていう作者からのメッセージなのだろうか。
    この地球のてっぺん取ったとあぐらかいてる人類は、実際にアキリやエマみたいな人智を超えた存在が出現したらどうなるんだろ?っ

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    2026年06月21日
  • 踏切の幽霊

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    幽霊が出てくるストーリーだったが、怖くなく、ただただ悲しかった。
    最後まで諦めずに、殺された者のために駆けずり回る記者の姿に感動した。

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    2026年06月18日
  • 犯人と二人きり

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    ホラーとミステリーが両方楽しめる短編集。
    高野和明さんのホラー描写は相変わらずしっかり怖く、ミステリーとしても骨太で読み応えがある。短編ながらどれも密度が高く、軽く読めるのに満足感が大きい。
    中でもお気に入りは「ハードボイルドな小学生」。
    タイトル通りに小学生なのにハードボイルドな口調で話すのが面白くてクスッと笑えるのに、ストーリー自体はちゃんと引き込まれる。
    多彩な顔を見せる作家さんだなと改めて感じた一冊。

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    2026年06月17日
  • 踏切の幽霊

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    積読チャンネルで知って、バリューブックスで購入した。
    おもしろかった!!
    舞台は1994年?だっけ?ということもありなんとなく赤川次郎っぽいというか。主人公がかっけーので女性差別がなくて読みやすかった。
    ラストらへんで一気に物語が進んでいって、「うおおおお」と盛り上がった。切なさがすごいけどね。泣いちゃったもん。主人公がいいんだ。優しくて。
    おばけが主体なんだけどめっちゃ人間ドラマ。
    そりゃそうか。おばけって死ぬ前は生きてたもんな。
    良い小説だった!!!!!

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    2026年06月15日
  • ジェノサイド 上 新装版

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    主人公が入れ替わりながら複雑に話が進んでいるはずだが、とてもわかりやすく読みやすい。
    設定自体も面白く、続きが読みたくなった。

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    2026年06月15日
  • 踏切の幽霊

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    ジェノサイド以来の長編とのことで、楽しみにしていた。タイトルにもあるように幽霊がメインで出てくる話だが、中身はジャーナリズムを前面に感じさせた。しかしそれにとどまらず、心霊写真、奇怪な電話、そして霊媒師による降霊などの超常的現象もうまく取り入れながらのストーリー展開で、リアル感とフィクション性のバランスが良く、期待を裏切らない面白さだった。

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    2026年06月14日
  • 犯人と二人きり

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    皆さんにも共感して頂けると思うのですが、無条件に文体が好きな作家さんというのが存在しますよね。
    その作家さんが書かれると不思議となんでもすーっと入ってくる感じ。
    私の中で高野さんもそんな作家さんのお1人。脚本家のお仕事がメインなのでしょうか、中々新作を出して下さらないのでロスっておりました。(白井さんも別の意味でロスっています、そろそろあの毒が欲しい)

    欲を言えば長編が読みたかったんですが、出して下さるなら文句は言えません、有難くいただきますぞ!!
    うん、世にも奇妙な物語みたいだった!!(タイパ)

    全体的にほんのりホラー味多め。
    それではお決まりの各章ごとの感想をば。

    【ゼロ】
    記憶のな

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    2026年06月12日
  • 犯人と二人きり

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    ネタバレ

    7つの短編集。どの話も濃い!
    ミステリー、サスペンス、SF、ホラー、ヒューマン、、、いろんな要素が組み合わさって読みごたえがある。

    「ゼロ」
    え、ということは結局この人だれ?何者?という謎が残った。これから繰り返されるであろう永遠ループを想像し絶望感が漂う。
    でも途中で違和感に気づいて別の行動をとったら?研究の本当の目的は?など、長編映画にでもなりそうだなと思った。


    「あし音」
    とにかく怖い。部屋にまで来るか!?とハラハラして、思わず先に結末を読みたくなる。


    「死人に口あり」
    ドライブの時間が長く、後で読み返したら心理戦のようなところがメインだったなと気づく。
    最後のオチで、おいおい

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    2026年06月10日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    名作“ジュノサイド”他、“13階段”等、高野氏の作品を読んできましたが、本作はストーリー性のある短編物ですが、傑作の一つだと思います。高野氏独特のスピード感は読んでいてドキドキします。まだ、読んでいない方、お薦めします。映像化しないのかな?星4つ半です

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    2026年06月09日
  • 13階段

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    ハードボイルドなサスペンス、登場人物がみんなユニーク、死刑制度についてもとても精緻に描写されていて説得力がすばらしかった。

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    2026年06月07日
  • 踏切の幽霊

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    わりとホラー好き。中でもただ意味なく怖いのではなく、きちんと?理由やその背景も納得出来るホラーが個人的に好きな私には、登場人物の各々の人間ドラマもよく描かれていてこの本は、ワクワクしながら読めた。
    まあ、ちょっとあまりにも幽霊の復讐が都合良く完結しすぎた感はあれど、主人公の優しさにほっこりした。
    でも、私はいくら幽霊の気持ちに共感できても、あの絵面の幽霊を抱きしめる勇気は無いわ(笑)

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    2026年06月03日
  • 踏切の幽霊

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    ひさしぶりの高野和明。
    直木賞候補作品、『踏切の幽霊』。

    宮部みゆき『小暮写眞館』から続く心霊写真が主題。
    狙ったわけではなく、気付けば、なぜか同じ心霊写真だったと。

    下北沢3号踏切。写るはずのない女性のが写った写真が。心霊写真か…
    『月刊女性の友』記者・松田は、これらの心霊写真の記事を書くことに。
    最愛の妻を亡くし、絶望の淵にいる松田が突き止めた真実は…

    本当にそこで殺害された女性が。
    ただ身元不明の女性。どこの誰なのか…
    女性の身元を探し始める松田。
    幽霊は実在した…
    『私を故郷に帰して欲しい』というように…
    本当に不幸な女性だった。
    何のために生まれてきたのか…
    彼女が帰りたかった

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    2026年05月25日
  • グレイヴディッガー

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    面白い!
    子悪党の逃走劇。
    警察や公安の追跡や謎の組織、グレイヴディッガーと三つ巴の鬼ごっこがスピード感良く進んでいく。
    読みならが八神を応援したくなるし、警察の古寺が良い味を出してくれた。

    たった一日の出来事がこのボリューム感で進むのも良かった。

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    2026年05月22日
  • 踏切の幽霊

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    積読チャンネルを見て。雑誌記者も彼女を知る人たちもとてもよかった。裏表紙にホラーを超えた幽霊小説とあるがまさにその通り。幽霊とか怖い話は苦手な方にも勧めたい。

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    2026年05月06日
  • グレイヴディッガー

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    テンポよく物語が進んで楽しめました(笑)途中ちょっといろんなことが起こりすぎて混乱しかけましたが(笑)八神のキャラクターもいいですね(笑)結末もいい感じで良かった(笑)

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    2026年05月04日
  • 犯人と二人きり

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    良作。万人にオススメしたい!
    犯人と二人きりになる作品を集めた短編集。
    登場人物の心理描写が丁寧で、短編という短い時間の中でもそれぞれに愛着が湧く。作者のキャラへの愛を感じるなぁ
    (勿論大変な目には合うのだけど)

    ◎特に好きだった作品

    『二つの銃口』
    閑散とした校舎で清掃作業をしていた主人公の耳に、猟銃を使った通り魔事件のニュースが流れてきて…
    犯人と二人きりというタイトルを見た時に、期待したハラハラゾクゾク(’ω’ ⊃)⊃これだよこれ!!!って作品。

    『ハードボイルドな小学生』
    探偵業を営む小学生の元にクラスメートから匿名の調査依頼が入る。ハードボイルドな心象風景と小学生らしい言動のギ

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    2026年04月27日
  • 犯人と二人きり

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    7つの物語に共通してハラハラ感があり、「この人が犯人なんだろうな〜」とは思いつつ、でも話の向かう先(ラスト)が全然読めなくて面白かった。
    だいたいこういう短編集は、いくつかはあまり刺さらなくて、まぁそんなもんだよなと思うけど、この作品はハズレがなくて全部が好きだった。
    特に「死人に口あり」のラストが好きだったのと、「天城の山荘」の狂気的で怖いけど話の展開が面白かった。

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    2026年04月23日
  • 犯人と二人きり

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    「ハードボイルドな小学生」が1番好き。
    小学生が探偵業を開始しちゃって、依頼料はいかにもお子様なブツというのが、もう、ねw
    子供たちにばらまかれた怪文書。犯人は誰だ?!
    小学生同士の関係が、うんうん、子供同士ってそうだったよね、というなつかしさ。事件の決着も、よかった。
    次点は「三人目の男」かなー。ヒロインと夫の関係、夫のキャラがとてもいい。
    「跫音」、「二つの銃口」「天城の山荘」は、怖すぎ。ホラーは苦手なんだよーーー。

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    2026年04月04日
  • 犯人と二人きり

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    ミステリー?ホラー?、幽霊が多いけどミステリーでいいのか、ジャンルがわからないけどとても楽しめた短編集。
    時代設定が昭和後期から平成辺りなので、一瞬違和感が生まれるけれどとても読みやすい。

    好きなのはハードボイルドな小学生と天城の山荘。
    前は私立の小学校のあるクラスでら起きた事件を少年探偵が

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    2026年03月22日