高野和明のレビュー一覧

  • 6時間後に君は死ぬ

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    13階段、グレイヴディッガーを読んで、高野和明さんの作品にハマったから今回のもサスペンスとか推理小説系だと思ってたら全然違った!
    ドールハウスのダンサーの話が好きだな〜

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    2022年12月19日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    タイトル×高野和明
    刑事モンのサスペンスかと思っていたのに

    なんだこれー!!!!
    感動するやん!!
    これ本当に13階段書いた人なの?!

    いつか読もうと思って長いこと積読してたけど
    こんな面白い本だったなんて

    「時の魔法使い」が一番好きでした
    感想を言うとすべてネタバレになってしまうので
    アレだけど
    また時間がたって忘れたころに読みたい作品
    この短編だけでいいから、定期的に読みたいな

    ここ最近で一番心揺さぶられる一冊でした

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    2022年11月25日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    未来のビジョンが見えてしまう青年と
    関わる女性たちの話。

    「6時間後に刺される」
    「20年前の自分とであう」
    「恋をしてはいけない日に恋をしてしまう」
    「自分の半生を模したドールハウス」
    そして「3時間後に僕は死ぬ」

    どれもミステリでありながら心に沁みるお話。
    最後のエピローグはいらなかったかも。

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    2022年11月03日
  • グレイヴディッガー

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    殺害された薬物中毒者の死体が盗み出されたところから始まるサスペンス。骨髄移植ドナーの連続不審死、同じくドナー登録をしている主人公、八神を追いかける不気味な団体、、、と初っ端から引き込まれた。
    高野先生の作品『13階段』『ジェノサイド』の次に読んだ作品だが、正直一番面白かった。
    最初に伏線を散りばめ、徐々にヒントが出される。謎解きしながら楽しめる。高野作品の共通項。
    読み終わると爽快感と満足感で胸がいっぱいになりました。

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    2022年10月07日
  • グレイヴディッガー

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    高野和明さんの本全部大好きです!!
    世界観がわかり始めてからの疾走感が半端ない、、
    映画みたいな情景が浮かんでくるのがすごすぎる

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    2022年08月08日
  • グレイヴディッガー

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    最初の数十ページを読んで、そこからは一気に転がり落ちた。面白かった。
    欲を言えば、主人公のバックグラウンドについてもっと知りたかった。

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    2022年01月08日
  • K・Nの悲劇

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    とても面白かった。だけれども堕胎シーンや色々が辛すぎた…どうしても自分の子供の顔が浮かんだり、経験を思い出したりして辛すぎ。ラストは涙が止まらなく。
    良い話でした。
    全ての雄は若いうちに読んでおいてほしいです。

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    2021年10月30日
  • K・Nの悲劇

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    途中、これはホラーかな?と思うほどゾクゾクしたけど、それ以上にこの難解な状況に何度も逃げ腰になりながらも立ち向かう修平。
    結果、誰も悪い人はいなかった…感じがハッピーエンドで良かった。
    高野和明さんの本はやっぱり面白い!

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    2021年04月02日
  • 夢のカルテ

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    夢衣がクライアント、自分に向けて、心を探求してい迷いや強さが伝わって来て、また、健介のあったかい気持ちが流れていて素敵でした。怖い部分もあったけど、ハッピーエンドでうれしかった。

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    2018年10月12日
  • K・Nの悲劇

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    凄く良かったです。
    若い夫婦、旦那の夏樹修平はベストセラーを出したライター。お祝いを兼ねて夫婦の披露宴が行われる。
    印税で豪華なマンションを購入したが、これからのローンの支払いも大変なときに、妻の果波の妊娠がわかる。
    修平は、自分の収入では、ローンの支払いも危うくとても子どもを育てていくことができないと判断し、果波に中絶を勧める。果波も同意し中絶手術を受ける段階で果波の体に変化が起きる。
    それは幼い時の友人、中村久美が憑依したかのようだった。中村久美は3年前に恋人との間に出来た子どもを常位胎盤早期剥離で久美とともに亡くなっていたのだ。
    精神科医で以前は産婦人科医だった磯貝が果波を診ることになる

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    2015年02月17日
  • K・Nの悲劇

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    ネタバレ

    最後まで読み手を離さないノンストップストーリー。
    だが、高野先生の全作品が、このクオリティ、この緊張感、この感動、というのは凄まじすぎる。

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    2025年11月17日
  • 踏切の幽霊

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    ホラーより社会派ミステリー的な感じでそこまで怖くはなかった。踏切に出る幽霊を追っていく内に謎が解明した時は切なくなった。

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    2025年12月16日
  • ジェノサイド 上

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    展開が面白くてサクサク読めました。ストーリーも王道でわかりやすかったです。

    ストーリーがただの大学生とベテランの傭兵の二面構成になっていて、二つのストーリーが交わるところは伏線回収みたいになっていて楽しめました。

    大学生の方は訳がわからないうちに警察に追われることになり、波瀾万丈な展開が王道でワクワクしながら読めました。


    傭兵の方のストーリーは
    緊張感が感じられるシーンが多くアクション好きにはたまらない展開でした。

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    2025年12月15日
  • 踏切の幽霊

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    ネタバレ

    踏切に現れた女の幽霊。それは一年前にそこで殺された女性だと判明するも、名前すらわからない。雑誌記者の松田は怪現象に見舞われながらも真相を追い求める。細い糸を少しずつ辿っていく感じがたまらない、重厚なミステリー。

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    2025年12月14日
  • グレイヴディッガー

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    改心した悪党、八神は、無事に白骨病の少女に
    骨髄を届けることができるのか?!

    次々と巻き起こる困難。謎の連続殺人事件

    ノンストップのスリラー巨編

    いやいや、ないでしょこれ!って感はあるけれど
    凄まじいスピード感は圧倒的

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    2025年12月10日
  • ジェノサイド 下

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    ネタバレ

    むかーし、当時評判になっていた13階段を読んで面白いと思った記憶、くらいしか今では有りませんでした。久しぶりに高野和明の小説を読みましたが、素晴らしかったです。小説のスコープが日本を超えて世界の動向に向けられ、ある病気の描写も詳細で、素晴らしいと思いましたが、解説を読んで、その病気が実は架空のものだと知って更にびっくり。作家は嘘が上手いと言いますが、素晴らしい嘘でした。

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    2025年12月10日
  • 踏切の幽霊

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    心霊現象の描写が多かったけど、不思議と全く怖いとは思いませんでした。
    ただただ、悲しい物語だった。

    ずっと踏切に留まっていた彼女は、最後は安らかに逝くことができたんだろうか…

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    2025年12月08日
  • 犯人と二人きり

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    相変わらずの文才に脱帽。
    全ての話が違う上に面白い。最高の短編集でした。
    特にホラー話が多いが高野氏の幽霊感やホラーのテーマは一貫性があって「踏切の幽霊」でファンになった自分には面白かった。ホラーでは無いがオカルト物の「3人目の男」も良かった。
    ホラー以外に面白かったのは「ハードボイルドな小学生」、「2つの銃口」で2つの銃口はパニック映画の様なシンプルでエンタメ性の高い恐怖を楽しめる。「ハードボイルドな小学生」はかなり好きで小学生目線でのミステリーが新鮮で微笑ましい爽やかなストーリー。最後には深いメッセージ性もありでかなり良かった。
    個人的には「天城の山荘」「ハードボイルドな小学生」「足音」が

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    2025年12月07日
  • ジェノサイド 上

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    めちゃくちゃ面白い!!以前放送していた、【世界ふしぎ発見】好きな人は好きなジャンルかも。なんの根拠もないのですが。。(¯∀¯;)

    活字を読んでるはずなのに、まるで映画を観てるみたいな感覚。世界をまたぐ、とても壮大なスケール感なのに読者が「対岸の火事」みたいな感じにならずに引き込まれる。
    これは読む手が止まらないやつです〜(꒪∆꒪)

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    2025年12月06日
  • ジェノサイド 下

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    人よりも進化した知能を持つ生物が現れたとしたら、人間の絶滅を危惧して、早いうちから排除しようとするんだろうなと、種の存続を第一優先に考えるのは、他の動物と変わらないなと、人の弱さをスリリングな冒険と共に学べました。
    肌の色や、生まれた土地が違うだけで争いが起こってしまうのだから、進化した生物なんてもってのほかでしょうね。

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    2025年12月06日