高野和明のレビュー一覧

  • 幽霊人命救助隊

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    ネタバレ

    カウンセリングの効果について書かれている本。

    「幽霊人命救助隊」という題名、養老孟司さんが巻末の解説でツッコミをいれている。確かにこの奇妙な題名を見て、よし読もう!という気持ちにはならない。しかし、読み始めると止まらない作品。

    この本の4人の主人公たちは、それぞれに思い悩んで自死を選んでしまった結果、死後の世界でめぐり会った。そこに突如「神」が現れて、天国へ行く条件として「幽霊として現世に戻り、自死を選ぼうとしている人たちを救出せよ」という任務を与えられ、奮闘する物語。

    幽霊となった彼らは、特殊な能力を持っており、幽体が人間と重なると、その人間の意識が流れ込んできて、考えや気持ちがわかる

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    2024年05月10日
  • グレイヴディッガー

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    ジェノサイドがとても面白かったので、
    期待して読んでみたら、期待を裏切らない面白さでした!

    特に八神と古寺がお気に入りのキャラクターです。
    岡田先生とのかけ合いも好き。

    読み進めていくうちに、点と点がつながって回収されていく爽快感。
    八神が常に追われていて、逃げているときの疾走感が読んでいて楽しかったです。

    ここまで書いておいて、って感じですが、
    私の中でやっぱりジェノサイドは超えられませんでした。
    次は13階段を読みます!

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    2023年08月19日
  • 幽霊人命救助隊

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    読み応えのある本だった。

    自殺をしてこの世を去った主人公は、天国にも地獄にも行けなかった。現れた神は自殺志願者を止めれば、天に行かせると約束した。

    なぜ人間は自殺をしてしまうのか。

    死のうとしている人を助けるために、主人公と共に学んでいる感覚だった。シリアスな展開の中にも笑いを誘う場面があり読んでいて飽きなかった。

    自殺には、人とのつながり、社会、金が複雑に絡んでいて、解決するためのノウハウを知らないと対応できないことを知った。

    高野和史さんの作品は、伏線が多くて綺麗な終わり方するので読み終えてスッキリした感覚になる。

    これで本当に自殺志願者救えたの?って思う場面もあったので、神が

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    2023年08月12日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    他人の未来が見える山葉圭史が全編に登場する短編集。
    人生に迷うなんて誰にでもある。
    未来が見えたら、過去が変えられたらなんて思うこともある。
    でも、今を精一杯生きることが、未来も過去も肯定できるのではないのかな。
    何か迷った時に読みたい作品です。

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    2023年07月18日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    ネタバレ

    (自分用メモ)

    死ぬほど面白かった。冒頭の物語の掴み、話の展開、構成全てにおいて完璧な作品だった。自分に合った本がようやく見つかった気がする。

    起承転結が綺麗にできていて、気がついたら物語に瞬時に吸い込まれていく感覚があった。次の展開を予想するが的中せず、予想を裏切られた驚きと感心を同時に与えてくれる。伏線が散りばめられているため、まさかここが伏線だっだのかと思わせられる部分も多々あった。

    バッドエンドで終わらないところがさらに魅力である。 

    6時間後に君は死ぬでは、誰が犯人なのかを予想しながら読むのが楽しかった。美緒のキャラクターがより物語を面白くさせてた。終わり方が本当に綺麗だった

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    2023年06月15日
  • グレイヴディッガー

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    面白い!
    自分が追われているような感覚でハラハラしながら読み進めた。
    悪党なんだろうけど、八神にはなんだか情が移ってしまう。

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    2023年04月30日
  • グレイヴディッガー

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    序盤は淡々と進んでいくストーリー、そしてグレイヴディッガーという若干オカルトチックな殺人犯に⁇でした。
    でも、物語が進んでいくうちに回収されていく伏線と心優しい悪党のキャラクターにどんどん引き込まれました。
    私の好きなタイプのストーリーに大満足でした。

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    2023年04月19日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    5つの短編とエピローグで構成されている連作短編。5つの話それぞれに違う主人公がいて、全ての話に他人の未来のビジョンが見えてしまう能力を持つ、山葉圭史という青年が登場します。サスペンスミステリーな話もありファンタジーな話、感動する話もあり。色々な要素が散りばめられていて、全ての話がとても面白かったです。中でも3時間後に僕は死ぬという話はハラハラドキドキが凄くて短編とは思えないくらい。ラストも凄くよかったなぁ(*´ω`*)

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    2023年02月24日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    ストーリーの展開が見事。よくこんなの思いつくなと感心しながら読んでました(褒め言葉)。特に「時の魔法使い」と「恋をしてはいけない日」がお気に入りです。

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    2023年01月28日
  • グレイヴディッガー

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    高野和明の長篇ミステリ作品『グレイヴディッガー』を読みました。
    高野和明の作品は、昨年6月に読んだ『13階段』以来ですね。

    -----story-------------
    『13階段』をしのぐ圧倒的迫力!
    空前の疾走感で展開するノンストップ《サスペンス》大作

    改心した悪党・八神は、骨髄ドナーとなって他人の命を救おうとしていた。
    だが移植を目前にして連続猟奇殺人事件が発生、巻き込まれた八神は白血病患者を救うべく、命がけの逃走を開始した。
    首都全域で繰り広げられる決死の追跡劇。
    謎の殺戮者、墓掘人(グレイヴディッガー)の正体は?
    圧倒的なスピードで展開する傑作スリラー巨編!
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    2023年01月21日
  • グレイヴディッガー

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    最初読み始めた時は、難解な用語が多く感じ、なかなか読み進めることができなかった。はりめぐされる伏線。
    グレイヴディッガーとは?骨髄移植ドナー?消えた死体?八神を追いかけてくる試客。
    謎が謎を呼び、読み進めていくうちに,八神に親近感が湧いてきた。
    途中からは一気読み。
    ラストは見事に伏線回収。
    さすが高野氏の小説はよく作り込まれていると改めて感心した。

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    2022年12月31日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    13階段、グレイヴディッガーを読んで、高野和明さんの作品にハマったから今回のもサスペンスとか推理小説系だと思ってたら全然違った!
    ドールハウスのダンサーの話が好きだな〜

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    2022年12月19日
  • グレイヴディッガー

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    殺害された薬物中毒者の死体が盗み出されたところから始まるサスペンス。骨髄移植ドナーの連続不審死、同じくドナー登録をしている主人公、八神を追いかける不気味な団体、、、と初っ端から引き込まれた。
    高野先生の作品『13階段』『ジェノサイド』の次に読んだ作品だが、正直一番面白かった。
    最初に伏線を散りばめ、徐々にヒントが出される。謎解きしながら楽しめる。高野作品の共通項。
    読み終わると爽快感と満足感で胸がいっぱいになりました。

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    2022年10月07日
  • グレイヴディッガー

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    高野和明さんの本全部大好きです!!
    世界観がわかり始めてからの疾走感が半端ない、、
    映画みたいな情景が浮かんでくるのがすごすぎる

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    2022年08月08日
  • K・Nの悲劇

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    とても面白かった。だけれども堕胎シーンや色々が辛すぎた…どうしても自分の子供の顔が浮かんだり、経験を思い出したりして辛すぎ。ラストは涙が止まらなく。
    良い話でした。
    全ての雄は若いうちに読んでおいてほしいです。

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    2021年10月30日
  • K・Nの悲劇

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    途中、これはホラーかな?と思うほどゾクゾクしたけど、それ以上にこの難解な状況に何度も逃げ腰になりながらも立ち向かう修平。
    結果、誰も悪い人はいなかった…感じがハッピーエンドで良かった。
    高野和明さんの本はやっぱり面白い!

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    2021年04月02日
  • 夢のカルテ

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    夢衣がクライアント、自分に向けて、心を探求してい迷いや強さが伝わって来て、また、健介のあったかい気持ちが流れていて素敵でした。怖い部分もあったけど、ハッピーエンドでうれしかった。

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    2018年10月12日
  • K・Nの悲劇

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    凄く良かったです。
    若い夫婦、旦那の夏樹修平はベストセラーを出したライター。お祝いを兼ねて夫婦の披露宴が行われる。
    印税で豪華なマンションを購入したが、これからのローンの支払いも大変なときに、妻の果波の妊娠がわかる。
    修平は、自分の収入では、ローンの支払いも危うくとても子どもを育てていくことができないと判断し、果波に中絶を勧める。果波も同意し中絶手術を受ける段階で果波の体に変化が起きる。
    それは幼い時の友人、中村久美が憑依したかのようだった。中村久美は3年前に恋人との間に出来た子どもを常位胎盤早期剥離で久美とともに亡くなっていたのだ。
    精神科医で以前は産婦人科医だった磯貝が果波を診ることになる

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    2015年02月17日
  • K・Nの悲劇

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    ネタバレ

    最後まで読み手を離さないノンストップストーリー。
    だが、高野先生の全作品が、このクオリティ、この緊張感、この感動、というのは凄まじすぎる。

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    2025年11月17日
  • 踏切の幽霊

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    積読チャンネルを見て。雑誌記者も彼女を知る人たちもとてもよかった。裏表紙にホラーを超えた幽霊小説とあるがまさにその通り。幽霊とか怖い話は苦手な方にも勧めたい。

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    2026年05月06日