高野和明のレビュー一覧

  • ジェノサイド 下

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    人類絶滅の危機が描かれたお話

    以下、公式のあらすじ
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    急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争

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    2025年06月13日
  • ジェノサイド 上

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    人類絶滅の危機が描かれたお話

    詳細な感想は下巻でまとめて

    以下、公式のあらすじ
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    イラクで戦うアメリカ人傭兵と日本で薬学を専攻する大学院生。二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。一気読み必至の超弩級エンタメ!
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    2025年06月12日
  • 幽霊人命救助隊

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    ネタバレ

    高野和明さんの本はご多分に漏れず私も「ジェノサイド」と「13階段」は読んでいます。どちらも奥の深い内容で、読んでいた当初は物語に没頭して読みふけった覚えがあります。
    そんな高野さんのこちらの本もなかなかいいよ、と教えてもらって読んでみることにしました。

    まずは、え、高野さんってこんな軽妙な文章を書く人だったんだ、とびっくりです。内容がうつ病・自殺とヘビーながらも、全体に軽妙でユーモアもあり希望が持てる内容であることが私の評価が高い点です。

    主人公の4人組の組み合わせもいい。現代の受験に失敗した浪人生のおにいちゃんに、ちょっと線が細い若くてイケてる風のきれいなおねえさん、家族もちの実直なサラ

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    2025年06月11日
  • ジェノサイド 下

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    ネタバレ

    これは何年か後に読み返す。
    そのぐらい面白かった。
    ただ、少年兵のくだりは痛い。  
    映画の中で胸糞悪いトップに入るチリの映画、インフェルノを思い出したから。
    少年兵達から抜け出した後にイエーガー達が泣いていたが、本当にわたしも涙が出そうになった。いい物語でした。

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    2025年05月19日
  • ジェノサイド 下

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    ネタバレ

    軍人と化学専攻の大学院生という全く繋がりのないように感じる2人が、新しい人類種の誕生によって、大きな陰謀に巻き込まれていく話。フィクションではあるが、リアリティのある細部の描写と、現実に起こっていることを交えて話が進んでいくことで、近い将来本当にこういうことが起きるのではないかと思いながら読んでいた。
    恐ろしいのは知力ではなく、ましてや武力でもない。この世でもっとも恐ろしいのは、それを使う人格なんです。
    とても印象に残ったフレーズで、この物語に限らず何事でも言えることではないかと。

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    2025年05月06日
  • ジェノサイド 下

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    2013年(発出2011年) 432ページ

    作品全体の感想です。
    おもしろかった‼︎ スケールの大きいSFアクションストーリーでした。
    アフリカと日本を舞台に、視点が交互に入れ替わりながら進むストーリーは、海外小説のような感じで、飽きさせない、違和感もさほど感じさせない。上下巻というボリュームですが、あっという間にに読み終わること間違いなし。
    そして、ジェノサイドというタイトルが示すとおり、読者は人類の虐殺の歴史について考えざるを得なくなるでしょう。
    イェーガーたちがコンゴから脱出するシーンのなかでは、残虐でグロいシーン、子どもたちが戦争のために利用され犠牲になるシーンもあり、心情的に辛い

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    2025年04月08日
  • グレイヴディッガー

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    最後の最後までどんでん返しがぎっしり詰まっていた!
    高野和明は絶対ハッピーエンドにしてくれるから安心して読める。

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    2025年03月11日
  • ジェノサイド 上

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    ネタバレ

    神SF小説。時間がある時にまた読みたい。
    だいぶ前に読んだからうろ覚えですが、たしかこの物語ではウイルスが兵器になっていて、「完全にコロナやん」と、SF小説の未来予測スキルの高さに感動した記憶があります。

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    2025年02月27日
  • K・Nの悲劇

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    不妊に悩んで飛び降り自殺を図った麻衣子。妊娠中絶への葛藤から解離性障害を起こした果波。
    そして、母子共に死亡した中村久美。
    3人の女性に共通するのは、母親になろうとする強い意志だ。
    当たり前の話だけど母性は男性に備わらないんだと感じた。そのこと自体に腹をたてるのではなく、性差を理解して責任を持たせる任務が女性にはあるのかもしれない。
    子を暴力から守る母性強し。

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    2025年02月06日
  • ジェノサイド 上

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    アメリカ人傭兵と日本人薬学生は肺胞上皮細胞硬化症(父の研究)ではなく、たった1人のジェノサイド(新人類)で運命が繋がっていたのだ。
    ハイズマンレポート
    (50億年後太陽が燃え尽きることによって起こる地球の終焉、Y染色体が消滅して生殖が不可能になる数十万年後の未来は言及しない)
    ①宇宙規模の災害〜他天体の地球への衝突など
    ②地球規模の環境変動〜地磁気の南北逆転現象
    ③核戦争
    ④疫病〜遺伝的多様性があるので基本可能性は皆無であると言って良い。
    生物兵器が実験施設から漏洩し、感染拡大はコロナのことを予言しているように思えてゾッとした。
    ⑤人類の進化

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    2025年02月03日
  • ジェノサイド 上

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    壮大なスケールで盛大に広げた風呂敷によって、私たちを現実の世界からいとも簡単に切り離し、そして虚構でありながらとてもリアルな世界へ包み込んでしまう作品である。
    世界の各地での出来事が短いまとまりで同時進行的に描かれていて、それがまた続きはどうなるのだと興味を惹くのである。
    徹夜してでも読み進めたくなる本であった。

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    2025年02月02日
  • ジェノサイド 上

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    とにかくグイグイ読ませる圧倒的な面白さ。
    若干荒唐無稽かな、と感じる部分も妙なリアリティがあり納得させられてしまいました。
    あと大学生のときに生理学・生化学の基礎をかじっていたので、記憶をなんとか掘り起こしながら読み進める過程も楽しかったです。

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    2025年01月23日
  • ジェノサイド 上

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    エンタメ小説として最高だった
    男心をくすぐるうんちくとかどんでん返しが満載で、読んでて非常に楽しかった
    物語序盤に思い浮かべるストーリーと、上巻の終盤になってから思い浮かべるストーリーが全然違うのも最高
    ある種のトリックもあって読者を飽きさせない

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    2025年01月03日
  • 幽霊人命救助隊

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    あの十三階段を描いた高野和明。カバー絵とタイトルからしてさほど期待していなかったんだけど、一ページ目からもうぐんぐん惹きつけられた。もっと重い文章書く人かと思っていたんだけど、軽快でところどころ笑わせてくれてめちゃめちゃ面白い。
    自殺した4人が、神様に命じられて自殺者を救うべく奮闘する。
    それぞれの自殺志願者たちの背景がしっかり描かれていて、かなり濃厚。レスキュー隊の4人の中でヤクザの八木さんが最高におかしい。
    最後は主人公のお父さんを救うところで、100人のノルマ達成。天に召されて、再び赤ちゃんとなってこの世に生まれたところで終わる。
    笑あり、涙あり、最後は爽やかに感動これは今年の一番の作

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    2024年12月15日
  • 幽霊人命救助隊

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    自殺した四人の幽霊たちが、今から自殺しようとしている百人を助ける。そして助けていくうちに、ゆっくりと気づいていく。「自分は自殺なんて道を選ばなくてもよかったんだ。他にも道はあったんだ」

    今こうして生きていること、命のあること。そんなことに自然と感謝したくなる一冊。挫けそうな時に読み返したい本。

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    2024年12月08日
  • 幽霊人命救助隊

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    想像以上に文章が重く、考えることが多い小説だった。

    作者が高野和明といつことで多少覚悟して読んだが途中涙ぐんでしまうシーンが多々あり最後は色々な思いを感じることができた。

    人生の中で読んでみてもいい本として人に紹介できる。

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    2024年10月15日
  • 幽霊人命救助隊

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    ネタバレ

    面白かった。

    ただ、死にたいと思った人が精神科の治療での薬で快復するのかな。
    自死した人って心療内科に通院中の人はいないのかな。
    助けた100人はみんな救われたのかな。

    たしかに4人はいいことしたと思うけど
    自分を殺すという殺人者なのに
    来世も人間として生まれるなんて嫌だな。
    自死した人は天国には行けない。地獄に行くかはわからないけど、天国に行った人とは会えない。
    そうじゃないと
    辛いことがあっても頑張ってる人が報われないや。

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    2024年09月27日
  • K・Nの悲劇

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    やはりこの著者の本は面白い!

    まだ2冊しか読んでないけど。

    一日で読んでしまった。

    気の緩み?で妊娠してしまった女性。

    中絶の葛藤から憑依へと至ってしまう。


    男性の欲望と身勝手さが浮き彫りになった物語。


    最後がハッピーエンドで本当に良かった。

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    2024年09月04日
  • ジェノサイド 下

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    日本文学史上最も過小評価されている天才作家によるミリタリーSFアドベンチャー小説。
    初めて読んだ時の衝撃は忘れられない。
    読後感動して少し泣きそうになったのはこの本だけ!

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    2026年02月12日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    有り有り
    ジェノサイドを読んで、この著者に興味を持ちこの作品を読んだら、メチャ当たり!

    表現や描写の仕方が自分にマッチしてるんだと思う
    他の著書も読み漁りたい

    で、作品の評価、感想ですが、6本の短編から構成されていて、全てがキーマンと繋がってるおはなし

    心温まるものもあれば、ちょっぴり悲しいお話もあり、ツナグにも似た作風でした

    オススメです

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    2024年07月25日