高野和明のレビュー一覧

  • 幽霊人命救助隊

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    重いテーマだが重すぎない雰囲気で話が進んでいき、さくさく読めた。
    歯科助手の女の子は、こんな子実際にいるのか。。と思ったけど、現代にも通じる傷つきやすい人の心情がすこーし理解できて良かった。

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    2023年09月21日
  • 幽霊人命救助隊

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    ブックリストで紹介されてる方がいて、面白そうだと思って読んでみました!
    あの世とこの世の中間で、生きていた年代も享年も様々な4人が出会う。
    4人の共通点は、生前自ら命を絶ってしたまった魂だということ。
    現世で同じようにこの世を去ろうとする人を100人引き止めるミッションを神から受けるお話。

    テーマは重い。自殺、人生、人間関係、経済事情。
    でも、きっと重さをなるべく軽減しながら気軽に読めるように工夫された小説なんだろうなと思いました。
    主人公たちの掛け合いがコミカルで面白かったです。テーマはしっかり捉えているけど、説教くさくなくて読みやすかったのも良かった。
    人の数だけドラマがあるよね。

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    2023年09月13日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    タイトルのインパクトに惹かれて購入。
    短編で読みやすく、バッドエンドじゃないからか消化不良にもならず良かった!むしろなんだか物足りないぐらい。

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    2023年09月03日
  • 夢のカルテ

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    面白かった~!惹き込まれて一気読みでした。
    少し切ない所も有るのですが、良い終わり方でした。他の高野和明作品とは違いファンタジーの要素が有る作品でしたが、読みやすくて先の展開が気になり読者を惹き込ませる所は流石です。今回も楽しませて貰いました。
    高野和明作品は、後1冊で読破してしまうのですが、作品数が少ないのが残念です。脚本家もしている様ですが、ミステリー小説の執筆にも力入れて欲しいなぁ、、、

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    2023年07月03日
  • 6時間後に君は死ぬ

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    物語自体は面白いけど展開が読めてしまう。

    「もしも努力が実って百五十人の命が救えたら、
    天国の一番いい部屋に予約がとれるだろう。」
    という5章女主人公?のセリフが好き。

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    2023年04月18日
  • グレイヴディッガー

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    「13階段」が面白かったので手にとって見ました。
    「13階段」ほどではないけれど、やっぱり面白い。

    都内で連続して起こる猟奇殺人。
    その被害者の共通点は、骨髄ドナー登録者だったー。

    遺体を発見してしまった小悪党・八神の逃走劇と犯人を追う警察の視点からテンポ良く描かれたミステリーです。

    早く先が読みたい!という気持ちになり、寝る間も惜しんで読んでしまいます。
    自分自身が犯人に追い詰められているような臨場感がたまらなくスリリング。

    リアリティがない、というのが残念な点ですが読み応えはばっちり。
    面白かったです。

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    2022年11月01日
  • K・Nの悲劇

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    高野和明さんの作品3作目。「13階段」から高野さんは緻密な取材を怠らない素晴らしい作家さんだと感じていました。この作品も難しい医学用語や病名等がスラスラ出てきて取材や勉強をされたんだと思いました。ストーリーは恋愛小説なのかホラー小説なのか…。そもそも経済的基盤を考えずにマンションを買うからこういう事になるんだと思いますが。
    と言っては物語は始まらないでしょうが…。
    安易に妊娠させるから…。

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    2022年08月25日
  • 夢のカルテ

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    久々の高野和明さん!(共作やけど)
    夢分析か…
    フロイトとかユングとか言われても、精神の分野はさっぱりですわ…(−_−;)

    人の夢の中に入れるとかいうと、何かサイコダイバーシリーズを思い浮かべてしまうが、それほどバイオレンスしてないし、ドロドロしてない。

    夢衣さん、人の夢の中に入れるという特技で、心理カウンセラーしてる。まずは、刑事さんをカウンセリングして、不眠症を撃破。しかし、自身のハートも撃破。
    最後は、ハラハラしてミステリーするけど、途中は、2人の恋愛にイライラ…ええ大人が何してんねん!と思うけど、羨ましくもある。
    夢からとはいえ、人の心の中を読めるというのは、いいのか悪いのか悩みま

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    2022年08月09日
  • 夢のカルテ

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    「ジェノサイド」に衝撃を受け「13階段」を読み、ますます高野和明さんファンになって手に取った3冊目。
     共著だからなのか、それとも恋愛要素が含まれているからなのか前出2冊とは違う雰囲気を持っていて新鮮だった。

     人の夢の中に入ることができるカウンセラーの主人公:夢衣(ゆい)が4人の患者の夢に入り込み、苦しむ心を救おうと奮闘する一方で、患者として出会ったもう1人の主人公:麻生刑事と互いに惹かれあう。
    湧き上がる恋愛感情に戸惑いながらも共に事件解決に立ち向かう2人。恋愛軸強めのサスペンス物語。

    4章のうち、個人的には特に【第2章:婚約者の夢】が切なくて、でも美しい物語で好き。

    4章通して夢衣

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    2022年05月27日
  • 夢のカルテ

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    どのエピソードも面白かったですが、2つ目のお話しで少し潤っとさせられました。

    ファンタジーなミステリーで全体的に読みやすく、面白かったです。

    恋についてはカウンセラーとして自己分析しながら葛藤してるのがもどかしく...楽しめました(笑)

    高野さんの作品は久しぶりに読みましたが、どの作品も面白く、楽しめます。

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    2021年01月08日
  • K・Nの悲劇

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    ネタバレ

    怖い
    ホラー小説読んでるのかと思った

    育てられないなら避妊しろよと改めて思う
    せっかくコンドームがあるのに。

    結末ははっきりしなかったけど、読後感はよい。
    精神的なものというのは奥が深いんだなぁ

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    2019年09月03日
  • K・Nの悲劇

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    ホラー物だとは知らずに読み始めたので、あれっ!そういう話なのって感じで読み進めた。確かに精神病と心霊現象って紙一重だよなぁと思った。
    ただテンポがよく読みやすかったし最後はハッピーエンドでほっこりできたので良かった。
    改めて命の誕生について色々考えさせられたし、自分の子供たちが生まれた時のことを思い出したりして感慨深い気持ちが蘇ってきた。
    ただ途中にあった胎児の中絶の処置の描写があんまりにも残酷で読むのが辛かった。
    あと出産て神秘的で本当に素晴らしいものなんだけどそのことに対してほとんどなにも関わることのできない男っていう立場がとても情けなく思えた。

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    2019年01月03日
  • 夢のカルテ

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    面白すぎて寝不足になること間違いなし。
    ミステリー要素だけでなく、恋愛要素も兼ね備えたハラハラドキドキものです。ただ、考え過ぎると自身のトラウマと再度向き合うハメになるので要注意…。

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    2018年12月21日
  • 夢のカルテ

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    明晰夢を見ることができるカウンセラーが主人公の話。

    明晰夢というものを知らなかったのだが、非常に面白く読むことができた。

    他人の夢に入り、自分でも気づいていない深層心理の問題を解決する。それだけでもおもしろそうなのだが、そこに恋愛の要素と、犯罪捜査に関わっていくサスペンスの要素が加わり、飽きることなく最後まで一気に読み通せる。

    シリーズ化して欲しいくらい主要な登場人物が魅力的である。

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    2017年01月20日
  • 夢のカルテ

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    心の奥底にあるものを見つめ寄り添うカウンセラーの夢衣。クライエントとの関わり、夢衣自身の恋、穏やかな気持ちで読めた。高野和明らしい人のやさしさや善良さを感じる話。とてもよかった。

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    2016年12月11日
  • 夢のカルテ

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    恋愛模様がちと古臭いが、しっかりとしたサスペンスでスリルある内容が楽しめた。相手の夢を見るには自分も眠らなければならないという無防備な状態、という設定も面白い。

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    2016年12月04日
  • 夢のカルテ

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    特殊な能力を持つカウンセラーの話。恋愛、心理、ミステリと娯楽小説としては十分。ちょっと心理部分は過剰かなという印象を受けたけれど、読みやすかったのであまり抵抗はなかった。

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    2016年06月10日
  • K・Nの悲劇

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    ネタバレ

    快適な生活を守るためという経済的事情で中絶という選択を夫から言い渡された妻の心に異変が起こり始める。
    「私誰だか分かる?」と豹変した妻に聞かれ、恐れおののく夫だが、その答えが分かったとき、夫は大切なことについに気づく。
    命の尊さは、生まれる前から始まっているんだということに改めて気づかされる。作者の命に対する慈しみを最も感じた書だった。今まで読んだ高野和明の本のなかで一番好きかも。

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    2015年01月25日
  • 夢のカルテ

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    高野和明氏の作品はストーリーは違えど、カラダとココロの奥底が震える。文章表現なのか、ストーリー展開なのか。何だろう。この本もココロの底から震えてしまった。波長が合うんだろうな。この人の作品は。

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    2014年12月21日
  • 夢のカルテ

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    他人の夢に入り込める特殊な能力を持つ心理カウンセラー。
    さまざまなクライエントの心の奥底に眠る闇の根源を探る。
    象徴的にしか見えない夢の中。
    無意識下に閉じ込めた記憶は、その中には現れない。

    フロイトとユングの精神分析、間主観的夢、恋愛転移。
    この本では特に恋愛転移に重点を置いている。
    心理学に興味がある人には最適な一冊ではないでしょうか。
    でも、もっと丁寧に描いてほしかった部分もあり、少し残念でした。

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    2014年11月22日