尾木直樹のレビュー一覧

  • 尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?

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    ネタバレ

    勉強したくなくて買いました。寝っころがりながら1時間ぐらいで読破しました。とても読みやすく、タイトルの「どうして勉強しなきゃいけないの?」に留まらない疑問への尾木ママの考察がかかれてありました。理想論ではあるかもしれないけど、こういう考え方ができたら、ちょっと生きるのが楽になりそうだなと思えました。

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    2013年11月04日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

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    尾木先生と森永さんの対談集で読みやすかったです。とくに森永さんはテレビとの印象が違って、いっていることが勉強になりました。

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    2013年10月08日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    読みやすく内容も良いが、ボリュームは少ない。
    本書の良さは、尾木ママの人の良さが文脈からも伝わり、
    それだけで、力を抜いた子育てをしたくなるってこと。
    子育てに前向きになれる癒しの本。

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    2013年06月15日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

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    「ホンマでっか!?TV」TV番組で人気者の尾木ママとして、さんまさんに開花させられたお話から始まる。
    さらっと読める1冊でしたが、ストレスや悩みを抱えている者にとっては、心に響く1冊となるであろう。
    肩肘張らずに「ま、いっか」で癒され、次に進めるのではないかと深く感じた。尾木ママもご苦労されてきたから醸し出すお人柄なのね。

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    2013年06月07日
  • ピンチを「味方にする」スイッチ

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    意外にも尾木さんは喧嘩っ早い。
    正義感が強いのです。

    たくさんの挫折や失敗、遠回りをしてきた方が
    教育界を代表するかたちでメディアに登場することは
    頼もしいことです。

    本書のコトバが優しくて“尾木ママ”に慰められながら読みました。
    パチンパチンとスイッチの切り替え上手になります!!

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    2013年05月23日
  • 尾木ママの「脱いじめ」論 子どもたちを守るために大人に伝えたいこと

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    今の学校が抱える問題点をわかりやすく解説してある。
    大津のいじめ対応においては、教育委員会を擁護することなく、一人の人間としての話を聞くことができたような気がした。
    いじめっ子は、転校させたり出席停止にしようとするのではなく、いじめっ子にこそバックアップが必要だという考えは新しいと思うし、共感できる部分が多いにあった。

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    2013年04月02日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

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    何かが おかしいと思っていたことを
    社会のしくみを踏まえて 説明してくれています
    明るい未来につながりますように

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    2013年02月03日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    前半は共感できる部分、目からウロコな部分が多くグイグイ引き込まれる。
    特に第3章の「教師の条件」。自分の理想の教師像とかぶる部分が多く、教師として勇気が持てた

    ただ、後半の「提言」の部分が弱い。
    批判は非常に的を得ているとは思うが、それに対する解決策が具体的でない。橋下徹が言う学者の典型例だ。

    教育再生会議が対症療法的すぎると断罪して上で、「日本がどういう国にならなければならないかという国民的な歴史的視点に立って、しっかりとしたビジョンをもつことが重要でしょう」(原文ママ)と述べているが、具体的に何をどうすればよいかまでは触れていない。

    その部分は他人に丸投げして、出てきたものが悪かった

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    2013年01月30日
  • 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか?

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    尾木氏は日本の学校に教師として勤務していた実体験をもとに、諸星氏はアメリカの大学で教鞭をとっていた経験をもとに大学の現状、解決策を具体的に出し合う記述。
    日本と諸外国の文化・教育政策の違いや、「今」の大学生の傾向をもとに話している為、理解しやすい。
    また意識すべきことや批判だけでなく著者の具体的施策案もあるため好印象をもった。
    教育関係者としては読む方が有益であろう。

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    2013年01月30日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    教育界の抱える困難がどこからきているのか?どこにねじれがあるのか?
    それが分かる一冊。
    なるほどと思って読んでいたら、5年以上も前に出ていたのね。いま読んでもためになるし、いまこそ知らなければいけないものなのだと思う。

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    2013年01月19日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    教師を目指す人、教育学を学んでいる人、今の教師という職業にものいいたい人みんなに読んでほしい一冊。教師に対する見方が変わると思う。

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    2013年01月03日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

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    尾木ママ口調で、さっらと読めるのに心が穏やかになります。

    ちょっと、疲れたときに読むと癒される本だと思います。

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    2012年11月19日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    熱い語りだった。尾木ママの教育に欠ける思いや、子どもの人格的成長に尽力しようとする思いが伝わるようだった。問題点はたくさんあがっていたが、どうすれぱよいのこの部分は抽象的になって、とりあえずお金もかけて人材集めもがんばって、世論と政策や保護者と教師、校長の認識の違いを埋めて、という感じになってしまったのがもう一歩。

    ただ熱い語りに、尾木ママの本を他にも読んでみようと思えた。ぜひ、教員志望には読んでほしいし、たくさんふせんがつく本になると思う。

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    2012年10月25日
  • ピンチを「味方にする」スイッチ

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    常に前向きな考え方
    現実と思考のギャップ
    巻き起こっていることは結構すごいことなのに、さらりと砂が流れるように思考のスイッチをぱちっと。
    読むと少し心が救われる一冊です。

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    2012年10月14日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    子育ての壁にぶち当たっている今、尾木さんの叱らない子育て論が目につき、一気読みした。
    色々なことが分かりやすく書かれてあり、とても参考になりました。
    自己肯定感をもっと高くして、怒りたくなっても一呼吸おいて、子供たちを褒め称えるような母親になれたらいいな…と思った。
    そして現状打破出来たらいいな…と思った。

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    2012年09月15日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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     少し前の本だけど、書いてあることは少しも古びていない。かつて学校に勤務していて、今も多くの先生方のそばにいる自分にとって、大いにうなずける点がたくさんある本であった。

     いろんなことがあるたびに先生は非難を浴びてしまっていて、本当に一握りの不心得者の行っていることが、なんだかその職全体を貶めているような印象が強い。たまにバカなことをやった人がアニメを見ていたからって、アニメファンを全員変態扱いするような論調とまったく同じである。

     この本の中には、思うにならない勤務条件の中で、子供たちのために身を粉にして働く先生の姿がたくさん書かれている。特に、具体的なアンケートの中で明らかになる各先生

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    2012年08月26日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

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    「格差」、よく聞く言葉です。
    その格差について、尾木氏は、
    "自然現象"でも"歴史的必然"でもないからです。きわめて人為的、政策的、つまり政治が主導して生んだ格差
    だと指摘しています。

    そう指摘されて初めて気がつきました。
    そういうことに気がつく人材を育てていくことが大切だと思うし、
    「政治が主導して生んだ。それはおかしいではないか、そんな社会はおかしいではないか。」と「権力者の行動を看破できる教養や知性」を持つ人材を育てていくことが大切。
    そこに、今の教育界に蔓延している競争原理主義は必要ないと私は思う。
    政府は一握りのエリートがいればそれで十分、あ

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    2012年07月30日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    ネタバレ

    尾木ママの口調で書かれた「叱らない」子育て論。意外な話もあれば、納得の話も続く。子供との接点で考えさせられることもいっぱいありました。「早くしなさい!」「やめなさい!」は今も少し口にしてることは反省しました。でも、なかなか待ち切れなかったり、親都合でストップさせたいこともあって、余裕が持てないものです。

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    2012年06月24日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    怒鳴りたくなったら深呼吸して無理やりにでもほめる!魔法の言葉「どうしたの?」で子供とコミニュケーションする!

    考えただけではなかなか実践できないものだけど、知識を広げたり学んだりしながら子育てする姿があれば、敏感な子供達には必ず親の思いが伝わるはず。また明日から娘とたくさん話をして(叱らずに)過ごしていきたいな。

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    2012年06月13日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

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    著書は初めて読みました。
    尾木ママの語り口そのまま頭に入ってきます。

    「ま、いっか」という心の余裕と
    感謝する気持ちを大事にしたいとあらためて思いました。

    ご両親やご姉弟のお話にぐっときました。
    奥さまも素敵な方だと察せられます。

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    2012年06月02日