尾木直樹のレビュー一覧

  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    いつも子どもを叱ってばかりいる自分が嫌だったので購入。
    直ぐに実践できる内容が多かったので活用しようと思います。実践して、少しでも子どもたちにいい子育てができますように。

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    2023年06月17日
  • 取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと

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    その通りなんだろうけど、私には手がつけられない問題かな‥。できることは自分の家庭をしっかりすることかな‥

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    2023年04月26日
  • 尾木ママの 親だからできる「こころ」の子育て

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    みまもる、話をきく、決めつけない
    勉強だけではなく実践的な知恵が必要
    いじめはなくならない、そこから乗り越えることが大事

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    2022年06月03日
  • 本物の学力・人間力がつく 尾木ママ流自然教育論

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    エビデンス満載。
    登山系のパパ向けプレゼントにも良さそう。

    蔵王の樹氷は見た人でないと表現しにくい。
    IQ(知能指数)よりもHQ(人間指数)。夢と展望、思考力、主体性と独創性、幸福感や達成感、集中力と探究心、理論性と社会性、共感性。
    HQは8歳までにほぼ出来上がる。特に4,5歳に最も伸びる。

    身体のゴールデンエイジは8-11歳。思ったとおりに身体が動かせる。プレは3-8歳、ポストは11-14歳。

    西の富士、東の筑波。

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    2022年03月20日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    日本の教育現場の実態を尾木ママが解説している

    日本の教育が十分だとは思わないけど
    日本は教師に求めるものが多すぎると思う

    教師の質や制度を改善してもきっと限界があって
    教育のシステムを根本的に変えることが必要な気がするなあ

    学力が指標の全てではないけど、それだけを取っても他国より劣っているのは明白で
    もう少し周りを見渡しながら柔軟に変えていけるといいんじゃないかな〜

    と、いち大学生として思った笑
    (現場に出てない人が何も言えない)

    ✏教師の教育実践は、その専門性と良心に依拠して、"子どもの発達保障と人格の形成"という2つの目的にのみ服する

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    2022年02月25日
  • 取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと

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    特に真新しいことは書かれていないけども、ごもっともなことが書かれている。2020年は教育の転換期って書かれてて、それでコロナが来て状況が一変してしまったなぁと思いながら読んでた。

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    2022年01月17日
  • 子ども格差 ──壊れる子どもと教育現場

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    子どもが危機にあることは分かったけど、それじゃどうすればいいの?という部分が弱い。
    尾木ママの現場を見てきている感は信頼できるから、これは出版社のレベルの問題?やはり岩波を読んでみなきゃだめなのか?と思うような内容。

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    2020年06月17日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    叱らない子育てを目指し読んでみたが、叱らないためにどうするかは、よくわからず。つまりは子供を思う通りにコントロールしようとしてはいけない、ということか。技術的なこととしては、とにかく一呼吸おいて、難しいけど叱りたい時に、むしろ褒める場所を見つけようと思った。

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    2020年06月01日
  • 取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと

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    保護者向けの本という感じではないけど。日本の教育のどこが間違っているのかがわかりやすい。
    今、教育現場では「アクティブ・ラーニング/主体的、対話的で深い学び」の必要性が叫ばれている。私が教員になった20年前から、従来の講義形式を見直し、「課題解決型」学習をさせようと試行錯誤してきたが、それが少しずつ形をかえてこのような表現に至ったという印象。私は自分自身がじっとだまって先生の話を聞く授業しか受けてこなかったから、時代が変わって、子どもたちに課題解決型の主体的な学びをさせようと思ってもなかなかうまくいかず、苦労し続けたが、この頃の生徒たちは小さい頃からそれが訓練されているので、わりと意見を交流し

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    2019年08月17日
  • 取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと

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    日本の教育について、警鐘を鳴らしている本ですが、ツッコミどころ満載の本です。
    学力の低下と経済成長力の低下を関連付けていますがなぜ関連するのか証拠が明示されていません。
    北欧の教育制度を褒めていますが、北欧では無駄な学力競争をしないと言っておきながら、大学入学時に厳しい学力試験があります。言っている内容に矛盾があると思います。
    学力ランキング上位の大学にアメリカの大学が複数ありますが、アメリカの教育に関する記載が一切ありません。
    北欧の教育制度を褒めていますが学力ランキング上位の大学に北欧の大学はありません。

    日本の教育について、危機感を持ち、なんとかしなければいけないという熱意は感じますが

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    2018年12月30日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    教育評論家としてメディアでも有名な尾木直樹氏の著作。

    教育崩壊を教師崩壊と捉え直し、教師が直面する問題を考える。

    現行の教育制度における「教師」の役割は様々。日本は諸外国に比べるとその辺が特殊な形。

    教師というものの世間的なイメージが崩れている。不徳な教師の起こす事件がメディアで報道されるたびに、世間一般の教師像というものがどんどんと落ち込む。もちろん教師自身もそのようなモデルをある程度認識し、自らその枠の中に入ってしまう可能性もある。

    この本の中で指摘されている人間力と呼ばれているものは単に「新社会人」がもつ経験不足、が原因なものもある。少なくとも新人の教員は他の社会人一年生と比べて

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    2018年10月09日
  • しつけない道徳

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    支援センターの先生からオススメしていただいてお借りした本。

    尾木ママの著書は初めて読んだ。
    尾木ママの出演している番組はあまり見ていなかったけど、この方がああいう話し方をするのは内面に抱える激しさを優しく包んで人と関わる為なのかなと感じた。

    道徳には矛盾がある。
    子どもに何故?と聞かれると大人(というか私)は正しい答えを教えなきゃと固く考えてしまうけど、一緒に何故なのか考えてあげられる母になりたい。

    ただ、実際のニュースを取り上げてコメントもされているけれど、そこは踏み込まなくても良かったかなと思う。

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    2018年05月30日
  • 尾木ママの7つの人生力――ありのままに、今を輝かせる力

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    TVでお見かけする様子そのままの親しみやすい語り口で、読みやすかったです。
    「人生力」というタイトルから、「こういう力をつけなさい!」的な感じかと思いましたが、著者の半生を振り返り「こんな力が役に立ったよ」というような、軽いエッセイ的な内容でした。
    期待とは違いましたが、著者の講演を聞いているようで楽しかったです。

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    2018年02月17日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

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    私と考えが合わずイライラする所もあったのだけど、

    “がんばれ!”よりも「そっと寄り添う」と
    隣のママ友は「ペースメーカーではない」
    は是非色々な方に読んでいただきたいなと思いました。

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    2017年07月24日
  • しつけない道徳

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    サルトルは「人間は、他者のまなざしによって、その対象として自分が存在する」と説いています(p52)。匿名の攻撃には、匿名である発信者には、他者のまなざしがない。他者との関係の中で本来は起こりえる抑制が利かない。受け止める方も適当に受け流すことが必要かもしれないとありました。

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    2016年12月29日
  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか

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    教育評論家・尾木直樹による教育論。
    第一次安倍内閣時の、教育再生会議による波紋を
    描き出している。

    最近の著者は、テレビやブログ等で、
    教員の代弁者なのか、世論の側にたって
    教員を攻撃する立場にあるのか
    はっきりしない部分も見受けられたが、
    本編は、真摯な教育論と言っても良いだろう。

    教員という立場、その資質からは難しいのかもしれないが、
    著者のようにメディアに進出する人物が
    どんどん出るようになると
    世論との間の壁も薄くなり、
    結果として開かれた学校になっていくように思えてならない。

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    2015年10月21日
  • バカ親って言うな! ──モンスターペアレントの謎

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    かなり古いものだが、なぜかどこかから出てきたので読んでみた。
    7年もの間改善がないどころか、さらに悪化していることに愕然とする。
    問題が明らかなのにどうしようもないのは構造的な問題だからか・・・

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    2015年02月08日
  • ピンチを「味方にする」スイッチ

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    尾木ママの挫折経験を詳しく書いた本。ジャケットは昼下がりの散歩をイメージしたらしく、内容もそんな緩い感じ。

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    2015年01月18日
  • 生きづらいのは「ゆとり世代」だから、と思っている君たちへ

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    ゆとり教育の理念は間違っていなかったがやり方が間違っていたようだ。本当に日本を引っ張っていく人たちにしっかりしてほしいと思う。
    また、教育面では、できることならフィンランド人になりたいとさえ思った。
    この本で尾木ママが少し好きになった。

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    2015年01月04日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

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    子供を育てるために、どうすればいいのか。
    迷った時、道しるべになる、かと。

    ほめてそこを伸ばして、ついでにほかの事もできるよう
    とにかく選択肢を増やした生活を。
    しかしこれ、親に余裕がないと駄目ですね。
    短気な人には向かない育て方。

    親としてというよりも、人としてやらなければならない
    当然の事も多々書かれています。
    相手を子供と思わず、自分とは違う人間と思って
    接して行かないと、感情が爆発するかと。

    とはいえ、これを綺麗に全部実行できるかとなると
    かなり余裕と心構えがいるかと。
    後は…子供に悟られない演技力?

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    2014年07月02日