あらすじ
累計25万部突破の大人気シリーズ第3弾は、尾木ママの“挫折論”! 尾木ママ、ホントは“落ちこぼれ”だった!? 教育、学校生活、受験に就職、そして仕事……子どもが歩いて行く道の途中には、いくつもの“段差”=挫折や失敗、ピンチが待ち構えています。誰もがそうした段差で何度もつまずいて少しずつ大人になっていくものですが、時として、つまずくどころか転んで大ケガ……なんてことにもなりかねません。本書では、そんな成長過程のつまずきに焦らず、クサらず、ピンチを自分の“味方”にするための“尾木ママ流ピンチ克服法”をわかりやすく解説。尾木ママ自身の意外な“落第人生”を振り返りながら、挫折や失敗との上手な付き合い方、捉え方を一緒に考えていきます。子育て世代のママ、パパはもとより、中高生や大学生といった、これからを生きる子どもたちにも読んでもらいたい一冊です。イラスト・松橋元気、主婦と生活社刊。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初っ端の14ページに日本語がおかしい文章があって、校正漏れなのかなと思って残念でした。各章のまとめにけっこう心に刺さる言葉が書かれている。今まで苦労されているのだということが分かった。この文体はキャラ付けのための編集者からのアドバイスがあったのかな?などと想像した。たしかに語っているみたいな感じだけれど、普通の文体の方が良いのにと思ったのでした。
Posted by ブクログ
とても読みやすかったです。「尾木ママ」になるまでの過程に、これほどまでの挫折があったとは…。大事なのは、心のスイッチの切り替えと自分を支えてくれる人たちですね。
Posted by ブクログ
フォトリ54。誰もが「大丈夫」と思っていたことで失敗した時や環境と自分軸が合わない時の乗りきりかた。今の環境や相手を変えることはできないので、自分のほうがひょいっと乗り換えましょうってことでしょうか?何かを目指している時って思考がガチガチに凝り固まっている。挫折、失敗って「ちょっとずれてるよ。そっちに行かないほうが、後で幸せだよ」ってサインなのかもしれませんね。
Posted by ブクログ
意外にも尾木さんは喧嘩っ早い。
正義感が強いのです。
たくさんの挫折や失敗、遠回りをしてきた方が
教育界を代表するかたちでメディアに登場することは
頼もしいことです。
本書のコトバが優しくて“尾木ママ”に慰められながら読みました。
パチンパチンとスイッチの切り替え上手になります!!
Posted by ブクログ
常に前向きな考え方
現実と思考のギャップ
巻き起こっていることは結構すごいことなのに、さらりと砂が流れるように思考のスイッチをぱちっと。
読むと少し心が救われる一冊です。
Posted by ブクログ
自伝ですね。
なんだかTVでみてると、バラエティのときの尾木ママといじめ問題とか体罰問題のときの尾木ママはがらっと雰囲気が変わるからう~んこの人はどういう人なんだろうって思ってたら、なるほど!!って気がした。
軽いタッチで、文章の構成もシンプルなので読みやすい。ガツンと心に残るというものではないけど、心を軽くしてくれる気がした。