尾木直樹のレビュー一覧

  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

    Posted by ブクログ

    読みやすいうえに、しっかりした研究に基づいている尾木ママ子育て論。

    学力アップの秘訣から、健全な心を育てる家族関係。

    子どもに本当の学力をつけさせたいなら、結果よりも過程。
    いまの学力の在り方は間違っている!


    「一冊を何度も繰り返し」は職場でも実践しています。

    0
    2013年04月23日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

    Posted by ブクログ

    とても参考になりました。ゴミ出し、風呂掃除など。子どもに手伝いさせています。叱り方というか、やる気にさせる言葉。が一番。尾木ママのお母さんのエピソードが印象的でした。

    0
    2013年01月31日
  • 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか?

    Posted by ブクログ

    アメリカで大学の経営などに従事してきた諸星さんと中高教員として長く活躍して、現在大学で教えている尾木さんとの対談集。日本の大学に起きている問題を挙げながら様々な提案を行っている。大学の実状を知りたいのなら読むべき。

    0
    2013年01月03日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

    Posted by ブクログ

    とっても優しい文章でホンワカします。それでいて、胸に刺さる言葉ばかり。あっという間に読める分量でありながら、本当に為になる本です。

    0
    2012年09月16日
  • 尾木ママの 親だからできる「こころ」の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルから見ると、ラフな内容に見えますが、
    読んでみると、内容が多岐に渡っていて
    少し、期待していたものとは違いました。
    子どもを叱って育てるのではなく、「褒める」と言う点においてや
    子どもが何かをした、困っている時に「どうしたの?」と言う
    言葉掛けをすることをとても強調しており、これは子どもとの
    やり取りだけでなく、大人の人間関係においても大切な物であると
    感じました。
    今、物事に対して「表面」だけの判断が当たり前の時代に
    例え、悪い事をしても「どうしたの?」と言葉掛をすることは
    人の心にアプローチし理解する際には実に有効な言葉だと思います。
    子どもを評価する際、内申書に重きを置いてしまい

    0
    2012年09月13日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    別に凹んでも良いと思いますけどね、人間だもの。
    という偏屈心は置いといて、サラッと読める割には胸にくる箇所が多々ありました。

    「明日ありと思う心の仇桜  夜半に嵐の吹かぬものかは」
    親鸞の短歌。夜中に突然嵐が来て散ってしまう桜の花と同じように、明日があるかどうかはわからないもの、人生ははかないもの、という意味。

    尾木直樹氏の母親は、宿題をやりたくない幼い彼に対し、上記の歌を挙げ、「明日があるかどうかわからないんだから今日宿題をやれ」と説いたそうです。

    私としては宿題以上に、人生の教訓という面で気に入りました(笑)
    素敵なエピソードですよね。
    先人の言葉で説き伏せる教育心。見習いたいです。

    0
    2012年06月22日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    尾木ママ可愛いですね!
    普段の口調のようでとっても読みやすいです。
    優しい気持ちになれる本です。
    ちょこっと入っているイラストも和みます。

    0
    2013年04月22日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    TVで見る尾木ママに、正直言うとたいして興味はなかったのだけど、この本を読んで、癒されました。
    いや〜、まんま尾木ママの口調で書かれた文章読んでると、気が抜けるわ〜…。
    そして、確かに私は凹みやすいはずだわ…と再確認しました^^;
    「頑張って」も「大丈夫」も3Dも、これからは意識して減らそう。

    負けて勝ち取れ
    我慢しないで工夫する
    ま、いっか(ハート)

    最近読んだハウツー本の中では、一番よかったです。

    ま、いっか。の気分で、もっと食い道楽になって、これからの人生乗り切ってこ〜っと。

    0
    2012年03月21日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    尾木ママの優しくも力強いメッセージがたくさん詰まっている1冊。読み終えた後、気持ちがすごく楽になった。『がんばれは必要ない』『寄り添うだけでいい』今、とても大切なこと。これからの人生で辛い事があったら迷わず手にする本に出会えました。

    0
    2012年03月10日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    普段の尾木ママの口調がそのままに、温かみのある素敵な本だと思いました。

    「遊びを残して自分の枠をガチガチに決め込まない」という文章に心打たれました。

    「こうあるべき」という考えを持っていると、相手の意見や想いを理解することができなくなりますね。

    弱い部分があってもいい、克服しようとしなくていい、隙のある人になろう、と思うと心がスーッと楽になりますね♪

    0
    2012年02月22日
  • 尾木ママの 親だからできる「こころ」の子育て

    Posted by ブクログ

    「子心親知らず」か。
    尾木ママに言われると「そんなこと言ったって」じゃなく、不思議とやりたくなる。でもすぐ忘れるから意識してないとね。導くと思い通りにするの違いって本当に難しい。

    0
    2012年01月31日
  • 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか?

    Posted by ブクログ

    教育評論家の尾木直樹先生と、長くアメリカで教授をし現在では桜美林大学の名誉教授を務める諸星裕先生の、大学教育へ向けた対談集。

    日本の大学ではいま驚くべき現象が起きている。便所飯、モーニングコール、初年時教育などだ。大学側が学生を「お客様」として扱い、教育しようという意識が低い。学生側にも問題がある。いつまでも自立しない子どもたち。大学教育はどうあるべきか。TVでも有名な、ふたりの教育者が語る。

    非常に読みやすく、勉強になる本。3時間ほどで読むことができた。海外での大学のとらえ方の件なんかは特にいい。北欧では高校を出て一端社会に出てから学びたいことがでてきたら大学に入るし、イギリスでは合格が

    0
    2011年12月02日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感動します。納得。
    心に余裕が必要なんだとすごく印象的でした。
    言葉の3Dにも納得。「でも・・・」「だって・・・」「どうせ・・・」。
    たしかにそんな言葉は、必要ないと思いました。
    私も少しずつ改心していければ・・・と思いました。

    0
    2011年11月29日
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論

    Posted by ブクログ

    いつも「ホンマでっかTV」で見ていた尾木ママの本

    すごい可愛らしい方だなぁって思っていたけれど・・・ホントはその道ではスゴイ人なんだよね^_^;

    でも「偉そうぶらない」ところがステキですよね

    「ま、いっか」これはなかなか「魔法の言葉」ですね♪

    途中にはさまれているコラム「いのちの授業」がジーンときます

    本なんだけど 実際に尾木ママがニコニコしながら語りかけてくれてるような錯覚におちいる一冊でした(すごくスルスル読めます)

    「凹まない生き方論」なんて、ちょっと凹み気味だからついつい手に取っちゃったよ
    毎日が笑顔になる「ま、いっか」の素が沢山入っています♪

    買ってよかったなp≧▽≦q

    0
    2011年11月28日
  • 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか?

    Posted by ブクログ

    尾木直樹さんの中高教師として、また大学人としての視点から大学を述べている点が私に新たな気づきを与えてくれた。

    0
    2011年11月26日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

    Posted by ブクログ

    子供が産まれたので、これからどうやって子育てしていくか参考にやればと思って購入。教育!って肩の力を入れなくてもいいんだと、心が少し楽になりました。子供のいい所を伸ばしていける、そんな尾木ママのような人になりたいと思います。

    0
    2011年10月03日
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論

    Posted by ブクログ

    自身のイクメン生活や教師生活を通して実践した子供の育て方です。なるほどなぁと思わされますが、疑問に思う点もチラホラ。
    子育ては、ホント十人十色ですもんね。

    0
    2011年07月09日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    現実に教育を受けていても、受けさせていても、
    その評価は良く分かっていなかったことを実感。
    習熟度別クラスの真実を知って、怖くなった。
    教育とは、流し込むことではないことが分かった。

    0
    2011年06月29日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二人の対談が面白い。自分の中の葛藤を内面化することを阻害するものの一つとして、ホームパージや掲示板を挙げている。深く格差社会が進行していることへの視点が的確。そう!’自分の頭で考え、心で考える’人生を過ごしたいものです!’事実の本質を見抜く力量を子どもたちに身につけさせたい’に同感。経済への説明もいい。

    0
    2011年07月19日
  • 「みんなの学校」から「みんなの社会」へ

    Posted by ブクログ

    まず、少しズレた感想だが、
    学校のあり方から社会のあり方まで
    様々な現代が抱える問題がギュっと
    凝縮されていて、それが僅か47ページに
    解決となる糸口まで綺麗に纏まっている
    ところに驚いた。

    「世の中の当たり前」や「今までの流れ」に
    このまま流されてはいけないと立ち止まる
    きっかけをくれた。
    内容が濃く、感想を書ききれないが、
    道徳の教科化を問題視している点は、
    大いに納得。挨拶の仕方など、
    教科書にこれが正解!的なことが
    書かれていること自体ナンセンス。

    型にはまったやり方で道徳の授業を
    行うのではなく、対話形式で自由に
    自分の意見を言えるような授業を
    教職員にはして欲しい。
    この世に

    0
    2025年10月10日