あらすじ
“尾木ママ”と呼ばれ、老若男女に親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が、子どもが抱く、簡単なようでちょっと答えにくい疑問に対して、わかりやすく解説。「“愛”と“ロマン”の教育」がモットーの“教育のプロ”尾木ママがもっとも得意とし、一般の人も知りたい内容に答える、まさに王道の教育&子育て本です。イラスト・松橋元気、主婦と生活社刊。
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Posted by ブクログ
読んでいて、泣きそうになりました。自分が大事にして来たことを、尾木ママに肯定してもらったような気持ちです。尾木ママありがとう。
生きていく上でやはり、信頼関係を築くということは大切なことであるということを再認識しました。子どもの気持ちに寄り添うこと、子どものありのままを受け止めることで子どもが安心して育っていけるのかなと感じました。
いつか結婚して子どもを産んだとき素敵な母になれるように、今からできることを頑張りたいなと思いました。そのためには、勉強をして、自分はどう生きていきたいのか考え、様々な情報の中から自分なりの答えを選べるように、判断できるようになることが必要だと考えました。
あと、「なぜウソをついちゃいけないの?」で二種類の嘘があるという話がありましたが、これは勉強になりました。二種類の嘘があるということを理解できたら、柔軟に考えることができるようになると思いました。
今日この本に出逢えたことを感謝いたします。
Posted by ブクログ
もう10年近く前の本だが、当時の問題はさらに大きくなっている気がする。
今も変わらず大切なことが書かれていた
言われればとても大事なこと、シンプルなこと
でも子育て、仕事とバタバタしながら、1人で考えると様々な思考が混ざり、それが導き出せなくなる。
そこをスッキリさせてくれる本
Posted by ブクログ
尾木ママの本は初めてでした。
勉強以外にもいじめや生死について等10代の子供が抱くであろう疑問や葛藤に優しく答えてくれている。
同じ内容で子供向けの本があったら思春期前に読んで欲しいと思った。
Posted by ブクログ
勉強したくなくて買いました。寝っころがりながら1時間ぐらいで読破しました。とても読みやすく、タイトルの「どうして勉強しなきゃいけないの?」に留まらない疑問への尾木ママの考察がかかれてありました。理想論ではあるかもしれないけど、こういう考え方ができたら、ちょっと生きるのが楽になりそうだなと思えました。