梶山あゆみのレビュー一覧
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老化は避けて通れない自然な現象などではなく、病気だという大前提で、ではどうして筆者がそう言い切るのかを科学的に説明し、どのようにすれば健康寿命を延ばせるのか、いつまでも若々しくいられるのかについて10年以上を費やして書かれた本。
遺伝子研究における専門用語が多く、初めは挫けそうになったが巻末のイラスト付き用語集を何度も参照しながら根気よく、しかし一日○ページと決めて集中して読み進めたが、読み進めるうちに専門用語も何度も出てくるので後半は素直に面白く読むことが出来、10日で読み終えた。
生涯をかけて老化の研究をし、老化は全ての病気の根源である故にこれを遅らせることに全てを注ぐその熱意は強烈なも -
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Posted by ブクログ
カエサル、クレオパトラといった超有名人もいれば、馴染みのないガーフィールドなる大統領も(第20代アメリカ合衆国大統領)。
猫かとおもたよ・・・
さて、本書はタイトル通り、偉人たちの「死に様」だ。
役者あとがきにある通り、当時は「最善の治療法」を施された結果とはいえ、この死に方の苦しみは如何程だろうと思わざるを得ない。
本書にたびたび出てくるのが「瀉血」だ。
悪い血を抜けばいい、確かに、発想は悪くない、だが、抜いてその後どうするのよ……。
ワシントンは2.4Lもの血を抜かれたそうだ。
私はたった400mlの血を抜かれた後、駅の階段を駆け上がり如何にもこうにもひどい気持ちで家に帰ったというのに。 -
Posted by ブクログ
作りはちょっとしたエッセイ風で、あっさり読み終えることができる中身自体は濃いというわけではないけれど、食材としての昆虫が持つアドヴァンテージや、昆虫食そのものの魅力なんかは分かりやすく伝わってくる。
虫が世界の食糧難を救う、という説はかなり昔から唱えられているが、実際そのポテンシャルを示すエヴィデンスも年々整えられてきているはずだから、もう少し広まってもいいのに、と思わなくもない。
残念なのは、訳文の体裁が、まるで洋画に出てくるギャルの吹き替えのようになっていること。
なんでわざわざこんなアホっぽい手法を採ったのか、くだけた言い回しにしたらウケやすいだろう、などという単純なポピュリズムに従っ -