ジョージア・ブラッグの作品一覧
「ジョージア・ブラッグ」の「偉人たちのあんまりな死に方 ツタンカーメンからアインシュタインまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジョージア・ブラッグ」の「偉人たちのあんまりな死に方 ツタンカーメンからアインシュタインまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
いかにも面白そうな本で、特にアインシュタインに関しては以前、国立科学博物館の展示で脳切片標本を目にしたことがあり、興味があって購入して読んだ。また、表紙も好きだ。
クレオパトラやツタンカーメン辺りは超有名だが、他にも知らなかった偉人の最期も知れ、文章もゴシップ記事のような読みやすさで面白かった。
ただ、19人という人数の多さもあり、一人一人のボリュームが結構少なかったのが残念。
偉人紹介として各1枚の顔写真/肖像画があったのは、偉人その人を思い出しやすくて良かった。できれば、もっと写真があればより想像しやすかった。
当時としては最先端の医療だったが、現代医療からしてみればそれはむしろ死を後押
Posted by ブクログ
まさか、こんなにひどい最期だったとは!体液を抜かれ、蒸し風呂に入れられて死んでいったベートーヴェン。水治療と称して、凍るような冷水を浴びせられたダーウィン。医学が未発達な時代には、病気の症状自体よりもはるかに苛酷で、奇想天外な医療が施されていた。現代医学に感謝したくなる、驚きいっぱいの異色偉人伝!(裏表紙)
『偉人は死ぬのも楽じゃない!』(河出書房新社)の文庫版。元が妙に安っぽい表紙なので、こっちのが見栄えが良い。
内容も、タイトルからしてそのまんまなゴシップ的なものだけど、面白かった。アメリカではヤングアダルト向けの出版物とされていて、まぁなるほどと納得できる。