西澤保彦のレビュー一覧

  • 夢幻巡礼 神麻嗣子の超能力事件簿

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    チョーモンインシリーズの番外編。


    視点を変えるとこんなにもハードな作品に仕上がるのか?と驚いた一冊。

    と同時に本編にどんな影響がと、期待が膨らんだ作品。

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    2009年10月04日
  • 黒の貴婦人

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    鯖寿司がおいしそうでした!ステーキや温野菜サラダやスパゲティも描写が濃くて、思わず空腹になりました。タカチとウサコの関係がよく分かりません。

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    2009年10月04日
  • 新装版 七回死んだ男

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    1日を何周もする体質を持つ高校生がその中で起きる事件に奮闘する話。シリアスな感じかと思いきや正反対で、淡々と周回する時間経過、久太郎の達観した冷静さと目の前で起きる事件がチグハグさで面白い。なんだかモヤモヤと残る違和感は最後に回収されていく。最初から最後まで楽しく読めた。この先も久太郎の人生は色々ありそうだな。

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    2026年02月07日
  • 新装版 七回死んだ男

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    ほんためとかで見て期待してたから、正直もうひとつくらいどんでん返しがあるのかと思ってしまった。それより著者のあと書きで、読点が(ほとんど)ないと知った時の方が驚き。

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    2026年02月01日
  • 新装版 七回死んだ男

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    「反復世界に於ける殺人事件」
    主人公はある特定の日を9回繰り返すが、周囲の人は誰ひとりその状況を認識しておらず、主人公だけがこの反復現象に翻弄される。
    反復落とし穴にハマった日の2周目、オリジナルの日には起こらなかった殺人事件が起こる。主人公は自分がオリジナルの人は違った行動をとったばかりに殺人事件が起こってしまったと思い、殺人事件を回避すべく3周目以降で様々な策を講じる。しかし、殺人は起こる。
    反復現象の中で、少しずつ答えに繋がりそうなヒントが集まるので、続きが気になりテンポ良く読み進めることができた。主人公があの手この手と尽くす繰り返しの日の中で、その他の登場人物の人間模様も面白おかしく描

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    2026年01月23日
  • 腕貫探偵

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    ネタバレ

    主人公の問題を解決してあげると言うよりも、主人公の問題に対してアドバイスすると言う感じの新しい探偵。いや、腕貫さんは市民の相談に乗りアドバイスしてるだけで探偵とは思ってないのかな。
    淡々としている腕貫さんに興味ある。シリーズ化されてるらしいが、腕貫さん、本名なんて言うのかな?やはり変わった名字なのかな?

    面白かったんだけど、話しによっては気になる事があって。例えば、「恋よりほかに死するものなし」、葉子の母どうやって元気になったの?とか。
    「スクランブル・カンパニィ」の最後、腕貫さん、秋賀さん、どうぞと言ったよね?秋賀さんって秋賀エミリ?彼女は腕貫さんに何の相談があるの?とか。
    どうでも良い事

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    2026年01月22日
  • 新装版 七回死んだ男

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    高校生の久太郎が、殺害された祖父を救うため、タイムループする中、あらゆる手を尽くすというお話し。
    同じ1日を9回繰り返すため、読んでいて飽きてしまわないか不安になりましたが、少しずつ内容が変わり、新たな展開があるため、最後まで飽きずに楽しめました。親族のわちゃわちゃ感がユーモアたっぷりに描かれていながら、しっかりミステリーという構成も素晴らしいです。ラストも思いがけない結末が待っていました。長らく積読にしていたことを後悔。もっと早く読めばよかった!

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    2026年01月17日
  • 新装版 七回死んだ男

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    面白い。

    生まれつき、1日がループする体質に気付くとしたら。
    なんで時々ハンバーグが毎日食卓に出てきたのか。
    ポテトサラダも付いてくる。
    流石に小学生でも気づいてくる。

    こんな話から始まるSFミステリー。

    時間が繰り返されるタイムループはイロイロあるが、
    ただの体質なので仕方がない。
    それはさておき祖父はどうやったら生き延びるのか。
    何回繰り返しても死んでしまう。

    1人リセットされ続ける主人公の苦悩に笑ってしまいながらも、
    どんでん返しと驚きの結末。

    是非他の作品も読んでみようと思います。





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    2026年01月14日
  • 神のロジック 次は誰の番ですか?

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    一冊全てで、読者を騙すような作品。 読み終わって気づく特殊設定に感心しながら、してやられた感が強い。全てが明らかになった時、最初から終盤までずっと伏線だったのかと感動する。終盤に怒涛の展開で物語が明らかになったときは,腑に落ちて気持ちよかった。

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    2026年01月14日
  • 新装版 瞬間移動死体

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    今作の主人公は超能力者である。ここまではネタバレにならないと信じて読んで欲しい。皆、超能力者といえば一度は憧れると思うのだが、西澤保彦作品の主人公が使える超能力は理不尽さを兼ね備えており、思い通りに能力を使えないのだ。そこが作品を緻密にし、面白くしている。そんな超能力ならいらない!って思うのは私だけだろうか?!

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    2026年01月11日
  • 新装版 七回死んだ男

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    ネタバレ

    とても読みやすい作品で一気読み。
    タイムリープもので、同じ1日を繰り返しているが、主人公が行動やアプローチを変えることで登場人物の意外な一面が垣間見えたり、一家まとめて大乱闘になったりと、コメディ要素が強いが謎もしっかりあって引き込まれる。

    主人公がいいキャラをしており、高校1年生なのに、タイムリープ体質のため、人より長く日数を重ねる影響により実年齢の倍の精神年齢と言うことで、常に丁寧な口調、そして言い回しがじいさんなのが好きだった。

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    2026年01月11日
  • 新装版 七回死んだ男

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    ネタバレ

    ミステリー×タイムリープ作品。
    遺産相続のやり取りがあり、嫌いになるような登場人物が多く出てるが、主人公のキャラクターでギリ楽しく読むことができた。
    最後にはどんでん返し(?)もあるため、好きな終わりかたではあった。

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    2025年12月31日
  • 双死相殺 腕貫探偵リバース

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    結果的に遺作ですが、普通に西澤保彦節とらしい人々の論理があり、楽しめました

    3095冊
    今年323冊目

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    2025年12月26日
  • 新装版 七回死んだ男

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    SF×本格ミステリという新境地。主人公・久太郎が発動回数の決まっているタイムリープの中で祖父が死なずに済む世界線に辿り着けるよう奮闘する。死を覆すための必死の推理小説であるのと同時に、「どうせまたやり直せる」と投げやりになりかけた惰性とそれでも諦めない執念とが鬩ぎ合う人間味溢れるタイムリープ譚だった。タイトルが示唆するおどろおどろしさもなく、むしろコミカル寄りで読みやすい。

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    2025年12月09日
  • 麦酒の家の冒険

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     迷い込んだ一台のベッドと大量のビールが詰め込まれた冷蔵庫しかない別荘で「なぜ別荘にはこれだけのものしかないのか」「どのような意図で大量のビールを用意したのか」を推理する安楽椅子形式のパズルミステリーで、予想外の展開から多重推理を重ねて思いがけない真相に着地するのが面白かった。読後は無性にキンキンに冷えたビールが飲みたくなった(それにしてもビールでベロンベロンになってもあんなに頭が働くのだろうか?)。

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    2025年12月04日
  • 殺意の集う夜

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    ネタバレ

    とにかくテンポが良い作品。そんなにバタバタ連続して死んでいくのかって突っ込みたくなるくらいに勢いよく死んでいく被害者たち。色んな事件の関係者たちが集まって最後に色々明かされるのは面白いな~。最後のオチも良かった。

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    2025年11月24日
  • 死者は黄泉が得る

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    ネタバレ

    今日がお休みなんで夜中に一気に読んでしまった(笑)ノベルズ版で読んだけど細かいところは忘れてましたね(笑)最後にあの人が出てきたのはちょっとわからなかった。どうつながったらあの場面に登場してくるんでしょう・・・。面白いオチだとは思いましたがね(笑)

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    2025年11月24日
  • 新装版 七回死んだ男

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    時として同じ一日が八回繰り返される「反復落とし穴」に嵌まってしまう久太郎。新年会で親戚が集まった直後にそれは起こった。そしてオリジナル周では発生しなかったはずの祖父の死に久太郎は混乱する。祖父の死を招いたのは二周目の自分の行動だったのか、そして祖父を救うためにはどうすればいいのか。試行錯誤する彼を嘲笑うかのように、祖父の死は微妙に形を変えて繰り返す。トリッキーなSFミステリです。
    タイムリープものミステリって現在ではけっこう多く存在しますが、これが嚆矢と言ってしまってもいいのかな。オリジナルに問題がなければまったく同じように行動すればいいはずなのだけれど、それが案外と難しかったり。予想もしない

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    2025年11月22日
  • 生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿

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    『一本木心中』:瞬間湯沸器のように意固地になる男が密室の家から転落死、家には親族の女性の死体も。妻に逃げられた変わり者男のプライドが暴走した末路。変装能力をそこで使ったのかい。女性がかなりの悲運な被害者。
    『もつれて消える』:予知夢を見る主婦の旦那が妻の浮気相手を殺した。予知夢と現実がごちゃごちゃになってわからなくなる当事者の目線を味わえる。
    『殺し合い』:超能力者、被害者に巻き込まれた第三者の目線。精神が壊れてく様はこのシリーズになき展開。
    『生贄を抱く夜』:令嬢の真寿子の家に招かれた波子。大学時代から真寿子に人形の様に扱われてた波子がストーカー居留川に襲われる。歪んだホワイダニットに賭ける

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    2025年11月22日
  • 新装版 瞬間移動死体

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    ロスにいる妻景子を殺すため、日本からテレポートしてアリバイ完璧なはずだった和義。しかしロスにテレポートしたらあれれな展開に。
    ベースはコミカルなSFミステリ。オチのところで景子、和義、妹・玲奈、景子の愛人通訳・波多野、景子の秘書・美智代のドロドロ感が噴出。
    殺されたマット・カミングスが凶悪そうだけどなんか不憫。
    テレポートの副作用(酒飲む、裸になる、行き先の物と入れ替わる)が上手いこと絡み合ったオチも良い。
    パスポートはそういうことね、確かにと納得!

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    2025年11月16日