佐々木正美のレビュー一覧
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『子どもへのまなざし』『続子どもへのまなざし』を読んでいなければ私はどうなっていただろうとよく思う。折にふれ、佐々木先生の教え(「どの子にも自分は特別母親にひいきされてると思わせなさい」「子どもが好きなご飯を作る、それだけでもよい」)が思い出されたものである。最終巻となる『完』は、「発達障害」を抱える子についての考察が大きな部分を占める。「自分の子は関係ない」と思う親も、広い目で見れば関係あるのだ(自分の子とその子が決してかかわらないと断言できるだろうか?)。ゆるやかな視点で生きづらさを抱える子どもたちを、みんなで見守れたら。心からそう思う。
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Posted by ブクログ
そして…
『子どもへのまなざし』を読み終えた方…
また初めての方でも 質問形式のわかりやすい一冊。。。
「続 子どもへのまなざし」です。
一章では…
「子どもへのまなざし」を読んだ方からの不安や疑問に
佐々木先生が丁寧に答えてくれています。
二章では…
子どもたちにとって大切な母性と父性について
三章では…
いじめ問題 不登校について
育児と社会のかかわりについて
四章では…
障害のある子どもたちについて
この子どもたちを どのように理解し
どのように育てていったらいいのか…
とても育児の参考になりますので
是非とも 読んでみてくださいね。 -
Posted by ブクログ
何だかとても丁寧な穏やかな静かな良書を読んだなぁ、という読後感。
最初は“3歳までに決まる”という話で
しまった遅かったー!!!
と思ったけど、最後はいつからでもいいのだと書いてあり、改めて育児頑張ろうって思った。
失敗を繰り返すのが子ども。
すぐ忘れるのが子ども。
子が望むものを全て与えるのが過保護。
親が望むものを与えるのが過干渉。
手をかけすぎてダメなことはない。
友達と過ごす時間に子は学びがある。
長所を沢山言ってあげよう。
分業(自然に発生する役割分担)は差別意識を生むが、避けがたい人の性であり、それを乗り越えていこう。
小学校の休み時間と放課後は、本当は学びの貴重な時間。
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Posted by ブクログ
子どもの言うことを聞くと、子育てはたいていうまくいく。
└子どもの言いなりになるようではダメだと思いがちだけど、子どもの小さな希望は全部叶えてあげるのがいいとのこと。
子どもは過保護で育ててください。主体性が育まれ、のびのびした子になります。
子どもをダメにするのは口出しする過干渉な子育て。
└子どもの願いを聞いてなんでも叶えてあげるくらいの過保護でOK、親が先回りして手や口を出すのは過干渉。
怒りっぽくなっているのは心の蓄えが不足している証拠。
└母親自身が子育て以外に楽しめること=良い人付き合いができていることが心の安定に繋がる。
できるようになるまで何度も伝え、穏やかに待つ。それぎ -
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子どもを本当に幸せにするために親が取るべき態度について、厳しくも冷静に説明されている。
正直なところ耳が痛い話が多いが、親として改めて子どもの要求に応えられるようにしたいと引き締まる思いだ。
また、子ども同士の中で子どもは学び育っていくという話が印象的だった。
お友達と上手く関係を築けなくても、気の合う人と仲良くできればそれでいいんじゃないか、と思う一方、子ども社会の中で自分の立場や相手の気持ちを推測って、言動を選ぶことを覚えていく大切さもまた成長に必要なのだと感じた。
エビデンスベースの話ではなく体験ベースの話なので、「果たして本当にそうなのだろうか?」と感じる点はあるものの、あらゆる親 -
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ネタバレ1992~94年辺りに児童精神科医によって書かれた本。過去と比べて現代(当時?)の風潮•育児環境に対して否定的なコメントが多いけれど、研究•実験データや著者の30年に亘る経験を基にされた育児のノウハウについてとても参考になった。
Memo
•子どもは子ども同士の関わりの中で育ち合うため、地域社会や友達とのつながりが重要
•親の期待に応えさせる関係は、子どもの主体性や自発性を損なう
•乳児期に欲求を受け止めてもらう経験が、人や世界への信頼と自己肯定感を育てる(このメッセージが繰り返し記載されている。いつでも要望を満たすような過保護でよいのだと)
•欲求が満たされないと、不信感や粘り強さの欠如につ -
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ネタバレ"人は誰でも、自分の言うことを聞いてくれた人の言うことを聞くものです。まず親が子どもの言うことをよく聞いてあげることです。親の言うことを聞かない子のほぼすべては、親に言うことを聞いてもらっていません。これは本当に確かなことです。"
はあ、確かにな。。子どものためにと伝えることばかりになっていたのかもしれない。
"親がしかればしかるほど、子どもはしかられる子になっていくということです。親が心配すればするほど、心配な行動を続けるのです。それはもう確実です。大人が先です。大人が先に変わるしかないのです。しかってもしからなくても、その特性が消えるわけではありません。し -
Posted by ブクログ
佐々木雅美さんの本はいつも優しく語りかけてくれ、穏やかに前向きに慣れるので、何冊も読んでしまう。
現在幼児を育てる母として、人生の土台をつくるともいえる乳幼児期は大切にしていきたいと思う。
乳幼児期
子供の基本的信頼を育む時期。
「抱っこして」「これどうぞ!」「美味しいね」「ママも食べて」「一緒に遊ぼ」「ママ見ててね」言葉にできなくても一生懸命訴えてくる子供達。そんな要求に沢山応えて、喜びあいたい!
乳幼児期以降の成長過程で起こる問題は、前の段階に戻って解決していかなければならない。
今の時期を大切にしよう!
また次の段階にきたら読み直そう。 -
Posted by ブクログ
孤独な親、親自身の心身状態が悪いと、子供へ真摯に向き合う心の余裕もなくなり、子供にとっても不幸せな結果となる。自分自身も、日々感謝と思いやりの気持ちを忘れずに周りとの良い人間関係を作り、子供にとっての良い親でありたい。
ありのままを受け入れること。急がず、待つこと。
「理想というのは現実には不可能なことではありますが、理想的な育児があるとしたら、親は赤ちゃんが望んでいることを、望んでいるとおり、全部そのとおりにしてあげるということです。そのことが、子どもが人を信頼できるようになる、第一歩だと思うのです。
赤ちゃんが望んでいることならば、なにをどれだけしてやっても、やりすぎということはありませ