佐々木正美のレビュー一覧

  • 子どもへのまなざし
    乳幼児2人を育てている真っ最中ですが、どのような志で育児をしていけばよいか迷うことも多くなにか指針になるものが欲しくて読みました。

    基本的に子が小さいうちは条件付きではなくありのまま子どもを受け入れてあげること、希望をできるだけ叶えてあげることが重要で、それにより自分に自信がついていき、他人を信頼...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    妊娠中、色々な育児書を読んでみていたけれど、
    これ一冊読めば充二分だった。
    いま実際に育児をする中、これで良いんだ、
    こういう考え方をすれば良いのか、と自信を持たせてもらったり、改めさせてもらったり、背中を押してもらった感覚になった。そして時々胸が熱くなった。
    子どもが成長していく中、迷った時、悩ん...続きを読む
  • 3歳までの子育てに大切なたった5つのこと
    3歳までにこうすべし!という言説はよく聞くのだが、なにもしてないな。。ということで、3歳が差し迫る今読んでみた。
    これまで3冊くらい読んだと思うけど、何度も何冊も読みたい佐々木正美先生の本。子供が大きくなっても忘れずに、怠けずに、おざなりにせずに、読み続けたいなあ。

    これは保育者全般に対して書かれ...続きを読む
  • この子はこの子のままでいいと思える本
    私が求めていた全ての答えがこの本の中にありました。

    ずっと拭えない自分自身への自信の無さ。自身の育てられ方への不信感。家族というものへの恐怖。

    私は子育てをしながら、ふとした時にいつもそんなものに心をがんじがらめにされています。

    とても苦しい。暗くて真っ黒で逃げ出したくなる。
    全部置いて1人に...続きを読む
  • 3歳までの子育てに大切なたった5つのこと
    読書対象者は
     3歳までの子に関わるみんな
     (パパ、ママ、祖父母、保育園や幼稚園の先生)

    3歳までの関わり方、よくある困りごとへの対処法
    について書かれている。
    母性とは何か、父性とは何かを教えてくれ
    また読み直したいと思える1冊であった。

    著者は、児童精神科医である佐々木正美先生
    専門家が執...続きを読む
  • この子はこの子のままでいいと思える本
    子に親の理想を押し付けるのは絶対にしてはいけない。

    親子間系が安定していれば、子は立派に自立していく。子供の喜ぶ顔を見ることが、最大の喜び。
    子供の望むもの、やりたいこと、心を満たしてあげよう。

    子供はわがままで甘えん坊。
    親はそれを優しく受け止めてあげることが大切。
  • この子はこの子のままでいいと思える本
    質疑応答のパターンで書かれているので、とても内容が心に響いてきました。
    子どもをありのままを受け入れてあげること。
    花を育てるように、信じて待ってあげる姿勢を持ち続けていきたいです。
  • 抱きしめよう、わが子のぜんぶ(大和出版) 思春期に向けて、いちばん大切なこと

    思春期の子育て

    読みやすく、わかりやすく書いてあるので一気に読めました。
    思春期の子どもの子育て、難しいですね。
    でも、過干渉、過保護はせず、親の理想も子どもに押しつけてはダメな事がよくわかりました。なかなか、自分が満たされていないと、子育ては難しいですね。まずはそこからが必要なのですね。
  • 子どもの心の育てかた
    佐々木正美先生の本は、言葉がとても優しくて温かい気持ちになれます。子育てで悩んでいることがあれば背中を押してくれたり、これでいいんだと思わせてくれます。子どもを大切に思い、子どもの願いを叶えてやり、子どもの成長を温かく見守りたいと思わせてくれます。私は佐々木正美先生の本を定期的に読むようにしています...続きを読む
  • 子どもの心の育てかた
    子どもとの向き合い方を学べる良書。父親でしたがこの本を読んでから娘との向き合い方がクリアになりました。
  • 子どもの心の育てかた
    2019.1.3
    「いい子だから可愛がるのではなく、可愛がるからいい子になるのです」
    この言葉を忘れずに育児に励もう。

    この先もきっと何度も読み直す本。買ってよかった。
  • 子どもの心の育てかた
    泣いたら子ども思うようにした方がいいのか、
    誉めすぎたり怒りすぎたり
    これでいいのか迷うことが日々ありますが、この本はそれを教えてくれます

    トイレトレーニング
    失敗してもしからない
    誉め言葉がほしくてできるようになるものではない
    誉めすぎもダメ
    一回できても普通に誉める
    気持ちのよいことだというこ...続きを読む
  • 子どもの心の育てかた
    難しいことは書いてない。子育てに大事なことは親のあったかい愛情なんだ、と難しいことぬきに立ち返ることができる。
    叱ってもすぐ忘れるのがこども。それでも繰り返し失敗して何度も言う。人格や自尊心を傷つけるような叱り方はせずに、すぐ忘れるような叱り方をすればいい、という箇所が深く心に残った。
    時々読み返し...続きを読む
  • 佐々木正美先生の子育てお悩み相談室
    「佐々木正美先生の子育てお悩み相談室」2016、主婦の友社。

    本当は、この作者の「こどもへのまなざし」という本を読みたかったんです。
    (いずれ、読みたいとは思っています)

    まあ、いわゆる「子育て上の、気持ちの持ち方について」という本です。
    なにかの雑誌に連されたものであるらしく、一問一答の形式。...続きを読む
  • 発達障害の子に「ちゃんと伝わる」言葉がけ
    わかりやすいし、具体的。子供への優しい目線が感じられる。普通を目指してた自分を知った。これからの世の中は平均じゃ埋もれちゃう。必然だけど、彼が得意なことを上手に伸ばしていきたい。
  • ひとり親でも子どもは健全に育ちます~シングルのための幸せ子育てアドバイス~
    子ども専門の精神医学、精神保健の臨床医歴45年の著者の説得力。
    読んでほっと安心したり、気をつけよう、と思ったり。
    知りたいと思うことが沢山詰まった内容。
  • 花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え
    今抱えている悩みにドンピシャな解決策に出会えた。この本を読み終えてから子供への接し方、考え方が少し変わった。
    あとがきの最後の一行『大丈夫ですよ。あなたのお子さんです。必ずいい子になります。』この言葉で救われた。きっとこれからの子育て中に幾度となくページをめくる一冊。
  • 子どもへのまなざし
    何度読んでも、たくさんの言葉が胸に響く。
    とてもよく理解、納得できる。
    そして、励まされ、反省させられる。
    子どもが赤ちゃんの時も、小学生になってからもそれは同じ。
    ずっと大事にしたい良い本です。

    ....

    追記。

    子どもが小さい頃何度も読んだ本。
    そろそろ手放しでいいなと思いさっと読み返しま...続きを読む
  • あなたは人生に感謝ができますか? エリクソンの心理学に教えられた「幸せな生き方の道すじ」
    職員の感動が伝わるカウンセリング研修の報告を読んでいて、中に出てきた「エリクソンの発達段階」をあらためて掘り下げてみたくて、辿り着いたのがこちらの本。
    発達心理学の授業で学んで以来でしたが、佐々木先生の人生を振り返りながら、関わってきたお子さんや家族の様子を踏まえながら、日本に今起こってきている人と...続きを読む
  • 3歳までの子育てに大切なたった5つのこと
    子供を愛し、見守ることで「基本的信頼」を作る。
    忘れないように、定期的に読みたい。2歳からは父親の躾も必要とあるから、改めてそのときも読みたい。