佐々木正美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1冊目の本かと思いながら読んだら3冊目のやつだった!
と思ったけどぜんぜんすんなり入ってくる
赤ちゃん〜大人になる家庭での成長変化について詳しく書かれていて、すばらしい本だと思った
赤ちゃんはまずお母さんと自分との区別がつかないところから、愛を与えてお世話してくれる人がお母さん(自分とは別の人)である事を知る
自分を大切にされたことがない人は自分を大切にできないし、他人を大切にすることもできない
学齢期にたくさん遊んだりケンカしたり社会性を身につけないと、勉強ができたとしても、仕事(社会の中での役割)ができる人にはならない
まずは子どもの欲求をひたすら満たすこと
過保護はどれだけして -
Posted by ブクログ
ネタバレ本文より気になった箇所を引用。
大切にしたい言葉たちばかり。
「友人や家族とたがいに弱点などをカバーし合って、助け合って生きていく力を育てるということです。そういうふうに、相互に安心して依存し合える人は、人を信じる力があるということでしょう。」
「親に手をかけさせる子どものほうが、いい子だと思うのです。(略)小さいときに親を楽させてくれる子が、いい子だと思うのは思いちがいなのです。」
「まわりの人から強制されたりするのではなく、自分から自発的に行動できる、しかも、やったりやらなかったりということではなくて、社会から期待される活動を、習慣的に取り組むことができるというのが、勤勉性の意味」
「 -
Posted by ブクログ
ネタバレ早期に受験させるというブームがありますが、人間関係で大切なことについて以下とても印象に残りました。
【著名な心理学者や精神科医はみな言っていますよ、子供時代の雑多な人間関係の中で、人は社会性を身につけるのだ、と。しかし残念なことに、意識せずいろんな子と交われるのは、小学校の低学年から中学年くらいの非常に限られた時期だけのことです。思春期以降になると、類は友を呼ぶといいますか、価値観、趣味、話が合う友だちとしか交わらなくなるのです。そのときに友だち選びの基準になるのは「親の価値観」です。自分の両親のもつ文化や考え方を基準にして、子どもは友を選びます。これは、ほぼ確実です。
雑多な人間関係があ -
Posted by ブクログ
ネタバレ佐々木正美先生の本ということで、今更ながら読みました。
非常に読みやすく、さらっと読めてしまいますが、大切なメッセージばかりと感じました。
特に印象に残っているのは以下。
・健全な人格形成のためには土台がいちばん大事
・「なんでもひとりでできるようになること」が自立ではない、他人との調和のなかで主体性を発揮して暮らしていくことが本当の自立
・子どもは自分の希望をありのままに親に受け入れてもらうことで、「自分は価値のある者なのだ」と感じられるようになる
・子どもの自然な気持ちを最大限に発揮できるようにしてあげるのが、育児というもの
・「いい子」とは大人にとっての都合のいい子
・人間は、やさしく