佐々木正美のレビュー一覧
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非常に良かったです。内容としては、全体を通して、育児に関する相談に対して佐々木先生が回答しているような形式で進みます。
前半は、子どもの個性や子ども同士の友達関係など、割とありがちな悩みに対するもので、それぞれかなり具体的な回答をしていただいていて、誰にでも役に立つような内容が多いと思います。
後半は、発達障害や父親の死別など、より困難な悩みに対して、佐々木先生の的確で温かい回答が、子育てに向かう親の心を支えてくれると思います。特に最後の「Q32 親に愛されなかった私が愛情を注げる?」の回答は、感動すら感じました。ぜひ手に取っていただければと思います。 -
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ネタバレ育児書として昔からの名著と呼ばれる一冊。
まず前提として、この本は精神科医が【1998年】に書き上げた著書であるということを念頭に入れた上で読む必要があるように思う。
現代社会に照らし合わせると、昭和時代の育児観で、少し脅迫的に感じる箇所がちらほら。
現在子育て真っ最中の家庭が、この本に書かれている「方法論」を実践しようとすると、心がしんどくなるお父さんお母さんもいるのではないか?と感じた。
そんな前提を差し置いても、「子どもと向き合う姿勢・在り方」はバイブルとして繰り返し読みたいと思える本だった。
著者とお話しているみたいに、語り口調も優しい。
●備忘録
「子どもを育てるということは、最 -
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何がきっかけかは忘れてしまいましたが、著者を知り、多くの出版物があることを知り、この中で何が読みたいだろうかと考えて、本作のタイトルに惹かれました。
積極的に育児書を読むようになってから、ありのままの子どもを肯定することの大切さを学び、行動に移してきたつもりです。
けれど、それでも時折子どものクラスメイトのエピソードを聞いて「え?皆もうそんなことできるの?」とドキドキするのも事実。
そんな私に優しいお叱りをくれた一冊です。
佐々木さんに寄せられた、数々の親御さんからの相談の中にはまるで自分の事のように思えるエピソードが多々ありました。
子どもを強く叱ってしまい自己嫌悪になったり、子を思うあ -
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上司に勧められて。
前半は現代の親が何故、子育てにストレスを感じるかについて書かれている。近所、親、友達など繋がりを持つ大切さについて書かれていて、余裕がある時に読んだ方がよさそうな内容だと思った。子供達同士で育っていくものだから、子供同士でつながって行ける環境を作ることも大切だと書かれていた。
中盤からは、ありのままを受け入れることの大切さ。特に、喜ばしいことよりも困った時、大変な時にそのままでいいと受け入れること、そっと手を差し伸べることの大切さが書かれている。
赤ちゃんは泣いて訴えることしかできない。乳児期には人への信頼感を持つことが何よりも大事な基盤となるため、2歳くらいまではその -
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3部作の最終巻。最後まで読んでよかった。
母親的なもの、父親的なもの、の話が深い。父性が、しつけや、社会的規範を教えること、勉強しなさい等と言うことを指し、母性は、しなくてもいいんだよ、等とありのままを受け入れる愛情を指す。
近年、おままごとで、お母さんをうまく演じる子どもが減り、家庭においてお父さんの存在感が薄くなっている傾向があるとか。そんな時に、お父さんがいない=父性が家庭から消えてしまうのかというと、そうではなく、お母さんが代わりに父性も担う必要がでてくるため、母性が先に消えてしまうのだという。
また、メモしておきたいのは、親としての喜びについて。親の喜びは二つあり、①こどもの将来 -
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カリスマ児童精神科医による子育て本の完結編。
昨今社会問題になっている、引きこもり、オレオレ詐欺、虐待、不登校、イジメ問題などに焦点をあてる。
家庭外(職場、地域、親戚など)の人間関係が良好でない人ほど家庭内でも問題を抱えているケースが多いと著者は指摘する。
家族は1番近い他人のため、家族とうまくいっていない人は、外での人間関係もうまくいかない傾向にある。
子供は母親と話している時が最も前頭前野が活発になる。前頭前野の働きは発達に欠かせない。
また、大人の場合でも電話で話すより対面で話す方が前頭前野が活発になることが分かっている。
愛の始まりは家庭から。マザーテレサの言葉。
よくぞ生