佐々木正美のレビュー一覧
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E.H.エリクソンの発達課題を散りばめながら、子どもの成長場面に応じた関わり方について書かれていた。
子どもを認め、肯定することが成長に繋がる。「そんなこと分かってる」と思うような事でも、こうして家に本があれば冷静になれていない時等パラパラめくる事で救いになるかもしれない。
可愛らしいイラストが何枚も挿し込まれており、なんだか小さな子が愛おしいと感じた。
本の最後には、乳幼児期に愛を与えられなかった子に対しても、やり直す事はできるというメッセージが送られていた。
この本が出版された翌年に作者は亡くなっている。
子どもたちの幸せを思い続けた人生だったのかなと思う。自分に子どもが生まれたら、大きく -
Posted by ブクログ
星四つの評価は、もっと早く出会うべき本だったと思うから。
この本をすすめてくれた方に感謝!ありがとうございます!私も必ず娘にプレゼントします!
こどもの前では職業人でいないこと!にちゃんと取り組んでいきたいです。
出産と子育てこそが私を母にしたわけですが、子育てというのは非常に厄介で、みんな成功したみたいにアドバイスしてくれるけど、実はどれも正解じゃない。義理の親は私自身とは別の人間で、夫も私の子ではない。ましてや医療、福祉、学校関係者も私と違い、子の生育歴を知るのも私というフィルターを介して。情報だけが無尽蔵にあり、私は結局正解にたどり着いてないし、たどるものでもなかったと気づいてやっと -
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『あなたは人生に感謝ができますか?』
佐々木正美 先生。
佐々木先生の書籍はこれが初めてです。
購読動機は、不惑の年代の半ばをすぎて、
果たして僕の人生、生きるとは?そして、僕自身の心とは?を考えることのゆえでした。
エリクソンのいうライフサイクルモデル。
それぞれの年代で為す宿題なるものがあるということ。
それをひとつずつ乗り越えて、心理的に安定した人生を送る可能性があることがわかります。
一方で、小学生以前の記憶、ましてや家族との記憶となれば、なかなかたどることもできず、ライフサイクルとの対比が困難なのが現実でした。
自身を客観視するために、ライフサイクルと対比する考え方はひとつの -
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ネタバレ子どもへ愛していることを伝える。
しからずに、なるべくよいところをみて伸ばす。
そんな子育てをしていると自分は甘やかしすぎじゃないか。子どもになめられている、もっと厳しくしなくてはいけないのではないかとよく悩む。
でも、本書では、専門医から、子どもの希望することを叶えてあげる形で育てることを推奨されており、冒頭のような悩みについても、今のままでいいと、自分の子育ての考え方に自信が持てるようになった一冊だった。
簡単なようで、実践が難しい、子育てにおいて持つべき考え方がかかれていると思う。
これまで沢山の子育ての現場を見てきたであろう、著者の経験則や主観が多い印象だが、すんなり納得できる考え方 -
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ネタバレエリクソンのライフサイクルモデル理論を元にしてる
乳児から老年期まで道筋を描き出した幸せな生き方を説明してくれてる
乳児期は母に愛され信頼をきづく
2-4才は自律性を身につける
子どもをいじめっこにしないために
親子で喜び悲しみを分かち合いコミュニケーションとること
育ちを信じて待つ
子どもが親を信じる自律性が育つ
児童4-7才
遊んで見いだして納得理解する
探求
遊ぶ子は将来努力や工夫できるようになる
大事なのはコミュニケーション
勉強の知識でない
勤勉性を獲得する
今未婚か晩婚かがあるが、
結局人間は、孤独のまま幸せにはなれない
お金があって高価な美味しいもの食べるにも、
相手が -
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ネタバレたくさんのお悩みに丁寧に答えてくださっています。安心してホッとできる一冊です。
みんな悩みはつきませんが、やっぱり愛情。受け入れることだと
子どもを幸せにするには親が幸せで笑顔でいること
慌ただしくしない
忙しいからと、相手にしなかったり相づちだけでは子どもは満足できない。甘えたい。ちゃんと聞いてほしい。
子どもはさびしさを口元で発散させようとする
やめさせず安心させる
誉めすぎは大人の評価を気にするようになる
乱暴な言葉を使うのは、自分の強さを誇示して、ある意味劣等感がつよいこ。弱さ脆さを抱えているので偉そうにする。自信がない
どんな場所に行っても大丈夫な自信をつけさせる
子どもの願いを -
Posted by ブクログ
根拠のない自信が大切、という言い方には感心した。そうか、そういうものだよな、と。根拠のない自信なんて言ってしまうと、ちょっとイタイ子かと思えなくもない。でも根拠のある自信との対比でその重要性は理解できる。
根拠のある自信とは、自分は勉強ができるとか、スポーツができるとか、自信の理由が明確なものである。しかしそれだけなら、自分より勉強やスポーツができる相手と出会った時、その自信はよって立つものを失う。反対に自分より勉強やスポーツが出来ない相手と出会った時、逆に自分の方が価値があると思ってしまう。
根拠のある自信は、それがなくても自分には価値があるという「根拠のない自信」があってこそ、安定した -
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ネタバレ子どもは本来安心できる人にしかおしゃべりできないもの。子供の言うことを何でも頷いて聞くよう心がける。親にとって不都合なことをいっても、それを頭ごなしに否定するような態度をけして取らないように。できるだけ穏やかな表情や言葉遣いで、お母さんはそうは思わない、そういうことは好きではない、と丁寧に伝える。思ったことを素直に話しても叱られたり頭ごなしに否定されないという安心感を持てば自分を信じ人の和に入っていける。
思考力が豊かということはその人が駆使できる言葉が豊富にあるということ。
母親がどのような言葉を話しながら日々生活しているかということが子供の言葉遣いに大きな影響を与える。品のない言葉を覚えて -
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はじまりは愛着から。
乳幼児期にどれだけ愛されたか、望みを叶えられたかが、その後のいじめ、いじめられ、ひきこもり、非行に繋がっている。
今の子育てがいかに親中心か。
いい子に育てるために子の望みより親の望みが優先になっていないか。
父性性(規律や理性)を与える前に
母性性(愛着や愛情)を与える。
根拠のある自信(スポーツや勉強など)より
根拠のない自信(愛されているという確信)を。
日々の子育てを振り返りながら読み
グサグサっときた。
我が子は可愛い。優しくしてあげたい。
でも、そんなに子ども優先にしたら自分が壊れるし、
教えなきゃいけない事もたくさんある。
…という気持ちで前半読 -
Posted by ブクログ
「続」を読んで、子供が求める親になろうと心がけはしたものの、ちょっと予定が狂わされる(出して欲しくない時に熱を出す)と、またしても元の木阿弥。
だめだ私、とまた落ち込む。
失敗ばかり続くし、理想にはイスカンダルほど遠い私だが、それでも折を見てはいうようにしている。
「そのままでいいよ」「今のあなたが大好きだよ」
でも本当は親が望むような子になってほしい。
トイレもきちんとできて、お箸でふざけないで、、片付けもして、お話も聞けて。
そうではないからイライラする。
頭にくる。
しかし、そうやって頭ごなしに叱りつけるのはいけないとわかっている。
わかっているけれど、できない。
続かない。
つい