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著者は児童精神科医として半世紀以上も臨床に携わり、子どもたちの健やかな心の成長を願い、見守り続けてきました。「感動と意欲の源泉を育てる」「『いい子』に育てないすすめ」「子どものウソについて」「自立に必要な依存と反抗」など、乳児期から思春期までそれぞれの発達段階で、子育てをする際に心にとめておきたいことを、子どもとその家族に向き合ってきた著者が、その経験を踏まえて読者に語りかけます。
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Posted by ブクログ
佐々木正美先生の本は何冊目だろう この本はその中でも厳しいこともわかりやすく書かれていると思う わが子 ではない少し愛情をかけられずに育ったかなっていう人に対して、どうしてあげたらいいかはわからない、答えはこの本になく 結局親じゃないとその子の問題は解決してあげられないのかな 読むたびにわが子に対...続きを読むしては優しくなれていくように思う 豊かで平和で平等な日本人はこれから何を目標にしていけばいいのか? 子どもに対して思っている愛(のムチやしつけ)は 自己愛ではないか??? 考えながら接したいと思う 赤ちゃんは まずは人(母親)を信じて、自分を信じることができる、自分と相手を信じることができるから、友達や先生との関係がうまく作れるようになる 大切に育てられたと実感が持てている人 自分を信じることができる人は 万引きなどの犯罪行為や自傷行為などしないし 複数との性的関係などをもたない いいプライドを持てているという事だと思う 子どもには、根拠のない自信を持たせてあげる 勉強やスポーツに裏打ちされた根拠のある自身は、自分よりもっとできる人で会うと劣等感を抱き、自分より劣っていると思える相手には優越感をいだく、 根拠のない自信に支えられていない限り簡単に崩れてしまう、幸せにはなれない 人間は、字のごとく、人と人との間で生きるから人間、人を好きになることの幸福を知り、人間関係の中でいきいきと輝いて生きていくこと 発達障害は治すものではない というところもみんなで共有したいと思った 薬飲まされたり、特性として伸ばしてもらえない子どもが増えすぎていると思うから
ありのままの自分を認めて信じることからはじまるのだなと思った。「親が望む子ども」に育てるのではなく、「子どもが望んでいる親」になれるように頑張りたい。
やっぱり佐々木先生の言葉は心に沁み入る。 子供には地域の同年代の子供達と近所の公園や互いの家を行き来して遊ぶ経験が必要という指摘が耳に痛い。ママ1人ではなかなか実践できないのがつらいところ。 他の子育て本には、賢い子供に育てる方法論は多々あれど多くの友人と遊ばせましょう、ママ自身の人間関係を豊かにし...続きを読むましょうと説いているものなんてないものね、家で幼児教育してる方が楽だから、ママの耳に痛いことをわざわざ説いてくれる本は流通しないんだろうなぁ。 子供達にもっと友達を増やしてあげたいなぁと切望する気持ちになった。
著者の子供へ向ける目線が慈愛に満ちていて、私もこんな優しい親に育てられたかったと思ってしまった。私も娘がいじめられた時は、学校に行かせることよりも一番に娘のことを守らなくてはと感じた。 誰もが安心して子供を持とうと思えるように、子供を取り巻く大人がこんな風に温かい人たちばかりであれば良いと思った。
子どもが育っていく過程において どういう思考を持っているのかすごくわかりやすかった。 そして、どのように手助けしていけばいいのか 誰もが読む本だと思う。
読んでいて身につまされることが多々あり。 総合的に豊かで安全な国である日本になぜ、引きこもりや不登校が多いのか。 子どもにとって親は『意見する教育者ではなく、見守る保護者』でなくてはならない。 見守る保護者、難しい。口を出し、思わず誘導しそうになるけれど、性急に物事を進めるのではなく、子どもに考える...続きを読む時間を与え、じっくり待つ姿勢をとれるような親になりたい。 そして子どもの話を真剣に聞いてあげること。 乳幼児を持つ親は、読んでおくといいと思う。 佐々木先生の話はいつも慈愛に満ちていて、穏やかな気持ちになります。 2018/03/18
はじまりは愛着から、というタイトルにある通り、親と子の幼少期からのアタッチメントが、その後の子どもの人生に大きな影響を与え、そしてとても大切である。手元に置いて何度も読み返したい1冊。
児童精神科の佐々木正美氏の著者。子育てをする上で「母たるもの」がいかに大事かということを知りました。子どもは、親から無条件に愛されることを感じて成長していくもの。 依存と反抗を繰り返して、自己肯定を高めて、自立していく。 早期の母親との関係で、愛着を形成していく赤ちゃん。 人は生きていくうえで「根...続きを読む拠のない自信」が必要ということが書かれています。根拠のない自信とは、幼い頃に母親との関係の中で、愛着が充分に続くであろうことを確信すること。これが自己肯定感につながることだと思います。 人を信じられるか、そして自分を信じられるか。 それは「根拠のない自信」を持ってないと、そ」が揺らいでしまう。 佐々木先生はあとがきで「育児の基本は、子どもがその一生をとおして、よい人間関係を持ち続けらるように育てること」と書かれています。 子どもをどんな時も愛すること。一生懸命可愛がって育てること。 簡単だけど難しい。このことを、心に留めておきたいと思いました。
佐々木正美さんの本は、いつもいい。 励まされる。 私たち母親は、いつも「いい母親でありたい」と思っているのではないかと思う。でも、いい母親って何? と迷い悩むことも多いのではないだろうか。 とにかく子どもを愛すること(無条件に)。 生きているだけで「いい子」である。 ことを忘れずに。 ともすれ...続きを読むば、勉強ができる子であってほしい、スポーツもできるといいな、なんて親の欲望は尽きないが、控えめにしようと反省。
今回1番響いた言葉は 『親は“教育者”ではなく“保護者”であるべき』 難しいけどその通りだな…難しいけど…親として教えること沢山あるじゃないー あと挿絵が素朴でとても良かった。ワンポイントながら、暖かい絵で好き。(画家:山脇百合子) この本の後書きを書いた2ヶ月後に亡くなったのかと思うと、著者は...続きを読む最期まで世界中の子供達の幸せを願っていたのだなと心に響く。 以下メモ ・人は順を追って成長していく ・子の好きな事に親が興味を持って接する ・保護者の意義とは子の喜びの為に必要な困難を日々できるだけ淡々と受け入れること ・親が望む“良い子”、子が望む“良い親” ・親の評価に過敏になると創意工夫する力が欠如する ・乳幼児期に要求通り応えてあげると人を信じる力がつく ・根拠のない自信を育てるには無条件に愛すること ・寝る子は育つ、食べる寝る遊ぶ ・心の健全な発達に必要なのは《相手と喜びを分かち合う》経験 ・悪い事をしたから叱るわけで、叱られたのは悪い行為であり、その子自身ではない。叱った後も、悪い事をしなければ、あなたは悪い子ではないのだという接し方を心掛けること。頭ごなしに否定をしないこと。 ・学童期に友達から学び、友達に教えるという経験によって成熟していく ・昔の子供は大人達からの言葉の毒を、村の遊び仲間達と群れて元気に楽しく過ごすことで解消していた ・母親は守護神である ・子供のウソは、自分や相手を守るためのものである。私はあなたのウソがわかっているよと言うことを穏やかに伝え、その先の会話を上手に続けられるよう協力をして下さい ・叱るのではなく、気持ちを理解して愛情を伝える。穏やかに、言い聞かせるように、ダメなことはダメと伝える ・とにかく穏やかに、繰り返し教え伝える ・人は日常生活で親しく心を許し合う知人や友人を持てば、怒りの程度も頻度も軽減するものだ ・自分の失敗は静かに反省してみて下さい。その繰り返しが、自分の怒りの感情を和らげていくのです。 ・親が誰とどんな事を語り合っているか、どんな感情で話しているかを子供は感受性豊かに学び取っている ・子供の話をよく聞こう ・いじめっ子は自尊心を失い劣等感に苦しんでいる ・親は保護者であり、教育者の真似をする事ではない ・依存と反抗的…甘えとわがままを繰り返し自立していく ・人と関わる事で、自分とは一体どういう存在だろうか、ということを知っていく ・反抗期には正面から対応するのではなく、問いにだけ誠実に一生懸命応える。押しつけがましくならないように、思っている事を静かに伝える ・過保護や甘やかしは家庭的な事 ・否定系ではなく肯定的な発言を ・発達障害は治すものではない。躾や療育で“普通の子供になる”のではなく、“この子はこのままで良く、そのままで生きやすく”する為のもの。生きにくさや苦しさを手助けし、満たされた心で過ごせる様 ・子供の中の“父親像”を壊さないようにするべき ・勉強ができなくて不登校になるよりも、休み時間や放課後に友達と馴染めず不登校になる方が多い ・思春期は現実と希望のギャップに対して欲求不満ややり場のない怒りを常に抱いている。しかしそれが努力や向上心の根源でもある。 ・母なるものは受け入れ育てる大きな存在 ・世の中の全ての子どもたちが、お母さんお父さん、そして周囲の人々から愛され、人間関係に恵まれた幸せな人生を送れるよう、願ってやみません。
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はじまりは愛着から
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佐々木正美
山脇百合子
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