橘玲のレビュー一覧

  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    トイチ→貸金業者更新3年、都(1)
    成功者ほど他人を信頼、貧乏人ほど猜疑心が強い。
    固定資産税縦覧制度
    固定資産税課税台帳閲覧制度→借地人・借家人が閲覧できる。
    不動産業の新規参入は容易。

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    2013年02月16日
  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    人生の8割は生物的・社会的制約の中にある。規定される条件、つまり土台の構造を理解して、インフラを考慮した人生設計をしよう。

    夢の「経済的独立」、可能なんだろうか。

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    2013年04月21日
  • 亜玖夢博士の経済入門

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    お金、人間関係のトラブルを抱えた依頼者が博士の部屋を訪れるたびに、経済理論をもとにした処方箋(だいたい劇薬)が授けられ物語が展開していく。
    各理論の本を興味をもって読むことはなかなかむずかしいけど、この本で基本的な部分は理解できた。分かりやすく説明できるって、やっぱりスゴい。

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    2013年02月05日
  • 亜玖夢博士の経済入門

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    橘玲氏の経済エッセンスを入れた短編小説。わざと後味が悪い風に書いている感もあり。内容は面白いが、小説としてはいまいちか。笑ウせえるすまん風。

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    2013年01月03日
  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    不動産は取得コスト、保有コスト、売却コストのすべてにわたって株式や債券などの金融商品よりはるかにコストが高く、なおかつ資産価値がときとともに減耗します。p51

    ニッポン株式会社の企業統治 p301~

    自立した自由な人生に向けてー人生設計の基礎知識
    「経済的独立」ということ p312~

    どのような人生プランであろうとも、経済的独立に必要な資産は、必要額と運用利回りから導き出せます。p318

    【PTという可能性】p346
    PT:Perpetual Traveler (永遠の旅行者)、Permanent Traveler (終身旅行者)、Passing Through (通過)、Parked

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    2013年01月07日
  • 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計

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    経済の勉強の一貫として購入。法人としてリースの話はためになった。最近、マンションの購入を、真剣に検討中。買わなくても、いいかなあと、本気で思った。

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    2013年04月28日
  • 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計

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    「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」と「得する生活」の文庫化まとめ本。
    読んだことある人には意味なし。

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    2012年12月05日
  • 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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    美味しんぼになぞらえた、究極の投資VS至高の投資は、わかりやすかった。やってみよう!という気になる。誰でも億万長者になる方法もわかりやすい。
    本が後半に行くに従って難しくなり、素人にはとっつきにくく、前半に書いてあったことも行動に移すのがおっくうになる。

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    2012年12月04日
  • 臆病者のための裁判入門

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    実際に裁判官や弁護士と関係してみると自分の主張や考えをどれだけしっかり持ってるかがポイントなんだなとしみじみ感じます。

    裁判に巻き込まれるとめんどくさいね。

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    2012年11月23日
  • 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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    『臆病者のための株入門』のステップアップとしての本。
    内容は、私のような初心者が読めるものではなかった。
    細かい金融商品が沢山書かれているので、そこはほとんど流し読みをして、理解できるところを読んだという感じ。

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    2012年09月11日
  • 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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    MSCIなどの投資商品
    人的資本のあるサラリーマンは全てをリスク資産に傾けるべきといった主張。
    ジムロジャースといった投資、旅を叶えた人物。
    100%儲かっていたベトナム。
    ADRという商品。
    ミセスワタナベというレバレッジが生んだ人物
    タックスヘブン
    SWIFT、コルレスバンク制度。
    クリアリング機関。

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    2012年03月25日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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     マネーロンダリング入門といっても、別にマネーロンダリングの指南書というわけではない。要は、現金という実態のあるはずのお金が、いかにして数字と化し、その数字が世の中を巡るか、というお話だ。
     国際的なお金の話であるため、銀行や海外送金の仕組みなども説明される。これを読んだ当時は、ちょうど経理関係の仕事に関わっていたため、コレスポンデント口座の説明などはとても参考になった。

     カシオ詐欺事件、ライブドア事件、五菱会事件など、現実にあった事例を引き合いに出して、金融の仕組みを説明してくれる。
     この様な仕組みが考えだされるということは、それを必要とする人々がいるということだ。どうして必要な人々が

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    2012年01月26日
  • 亜玖夢博士の経済入門

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    ・行動経済学 ・ネットワーク経済学 ・ゲーデルの不完全性定理などについてブラック・ユーモア小説で平易に解く、軽い本。

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    2011年12月11日
  • 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計

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    生きていく上で、切っても切れない大切なお金。
    でもお金にまつわる知識は、ほとんど教育されない。

    社会保障、年金、インフレとデフレによるお金の考え方、さらに金融とはどういう世界なのか、どう生活に生かすのか、ということは誰も教えてくれないまま成人してしまう。

    その意味で本書は、「稼ぐ」という視点ではなく、生活を守る・生活に生かすお金の知識を細かく、わかりやすく説明されていてとてもためになる。

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    2011年11月19日
  • 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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    海外ETF、FX(外国為替証拠金取引)やベトナム株や、タックスヘイブンの話など、海外に対する資金運用商品の説明や、その歴史、現状を紹介してくれている。

    タイトルから想像するに、いろいろな海外投資の方法を、著者の運用の仕方を交え紹介してくれるのかと期待していたが、内容は違うものだった。

    期待したものではなかったが、ただ一点、
    日本企業で働くという行為が、日本の資産に依存(投資)していると考えるならば、ポートフォリオ(分散投資)の観点から、海外投資をすべきだという考えには凄く納得した。

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    2011年10月31日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    大規模な金融犯罪の話から、個人的な送金の話まで、
    色んな種類のお金の動き、それに関わる銀行の役割を色んな例で。

    最終的には、 個人の「多国籍化」「無国籍化」をグローバル資本主義の終着点 としている。

    あとがきより。
    「いつの時代でも、理想や正義を声高に語る人の後についていくとろくなことはない。この本を書いたのは、たとえば、そんな単純な真理である」

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    2011年10月22日
  • 永遠の旅行者(上)

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    一切納税をせずに遺産を相続させるというミッションを行いながらも“天使”を救うストーリー。
    合法的に税金を払わないで生きていくってことが可能なんだって事を知った。読むペースをつかむのに時間がかかった。ハワイに行ってみたくなった。

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    2011年09月12日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    橘玲氏の小説「マネーロンダリング」は小説を通してマネーロンダリングを
    解説する形だったが、本作は実際の事件を題材にして解説されている。
    内容は、正に事実は小説よりも奇なりといった感じで面白く読めた。
    ただ、全体的に内容が客観的すぎて味気ない感じがしたのが残念。

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    2011年08月14日
  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    ・世の中のお金のカラクリを制度面などから書いた本(橘氏らしい語り口)
    ・借金を踏み倒すことで失うものがひとつだけある。それが「信用」だ。それによって失うものの大きさを考えれば、実は借金は返すほうがはるかに得である。
    ・「大数の法則」によって、サンプル数が多ければ実数は統計上の予測数値に収斂する。保険会社は事前に死亡保険金の支払額を予想し、これに経費利益を上乗せして保険料を決めている。
    ・消費者金融を利用する理由:バカに取っては、年利10%も29.2%も変わらない
    ・所有権に比べて、債権ははるかに弱い権利
    ・リゾートマンションは管理費を取ることが目的

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    2011年04月04日
  • 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語

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    国家にも企業にも依存せずに自分と家族の生活を守ることのできる経済的基盤をもつことを「経済的独立」とし、「経済的独立」をより早く確立することが人生のゴールとした場合の観点から、日本の社会制度や多くの人が経験するであろう保険やマイホーム購入といった金融イベントの仕組みを分析する。
    『臆病者のための株入門』と重複する部分もあったが、こちらは法や社会制度も対象として捉えていてためになる。

    『自由に生きるために一定量の貨幣が必要なら、与えられた資源を有効活用し、最短距離で目標に到達することで人生はより豊かになるはずだ。経済合理的に行動すべき理由がここにある。ーー』P142より

    Introductio

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    2011年03月09日